【文章を書くとは、こういうこと!】
プロライター・山口拓朗氏が、買わせる文章が「誰でも」「思い通り」に書ける101の法則を紹介する一冊。買わせる文章とは、書いた文章で読者が思い通りに動くということ。
自分が書いた文章。
相手は思い通りの反応をしてくれますか?
本書は、書いた文章の意図通りに読者が行動をする「買わせる文章」を書くことを目標に、役立つテクニックを101の法則にして解説する一冊。
「どんな種類の文章であれ、社会人が書く文章には、買わせる(=人を動かす)という目的がある」
これを意識して書けるかどうかは本当に大切だと、1人のブロガーとして思います。
「買わせる文章」とは、言い換えれば、「目的を明確にした文章」だと思います。
何のためにその文章を書くのか、その目的を明確にしてから書きなさいということです。
そのために必要なさまざまなテクニックを学べるように、この本は構成されています。
あなたの書く文章を、大きく成長させてくれることでしょう。
頑張って書いた文章で、相手が行動を起こす。
嬉しい気持ちになりますよね?
◆文章は、磨くほど輝く!
(1)自分の商品(サービス)を熟知していること
(2)ターゲット(お客様)を熟知していること
「買わせる文章」を書くうえで重要な2大ポイントです。
読む人の興味を引くためには、洗い出したベネフィットに優先順位をつけて、とくに強力なベネフィットで訴求するのが正攻法
書き手が「こんな情報を盛り込んでも仕方がない」と勝手に決めつけてはいけません。
文章の書き方次第で商品(サービス)が売れるか売れないかが決まる
●すべての「買わせる文章」はこの型から派生する
[商品名]→[キャッチコピー]→[商品概要(ベネフィットを含む)]→[ベネフィットの根拠を書く]→[信頼性を高める]
いかにして文中に「気になるポイント」を作れるかが勝負どころ
具体的な言葉(安さをイメージしやすい言葉)を使うだけで、読む人の購買意欲が刺激されやすくなります。
「シズル」の正体は、読む人の五感(視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚)を刺激する表現力です。
シズルには、読む人の頭に鮮明なイメージを浮かび上がらせるパワーがあるのです。
「不を維持する代償」を自覚してもらうことで、潜在的顧客の背中を押すことができます
読み手に行動を起こさせる簡単なテクニックがあります。
それは、文章の最後に「行動を促す言葉を書く」ことと、「行動することで得られるメリットを書く」ことです。
「自問自答」で力を注ぐべきは「自問」です。
●ブログを活用するときに意識すべき3項目
(1)自分(自社)の専門分野について書く
(2)読者(ターゲット)が欲しがっていることを書く
(3)誰よりも分かりやすく書く
「自分は○○の専門家です」と旗を立てて、まずはニッチな分野でNO.1を目指す。
これが「自分を売る」第一歩
ウェブ上で文章を書く場合は、「見た目のおもてなし」に十分注意を払いましょう
どんな種類の文章であれ、社会人が書く文章には、買わせる(=人を動かす)という目的がある
【429-1】文章を書くときに、ベネフィットを書き出す
【429-2】文章を書くときに、具体的な表現を意識する
【429-3】自分の商品・サービスを熟知する
あなたの書いた文章は、誰にあてたものですか?
【書籍名】買わせる文章が「誰でも」「思い通り」に書ける101の法則
【著者名】山口拓朗
【出版社】明日香出版社
【出版日】2014/9/16
【オススメ度】★★★☆☆
【こんな時に】書く力を身につけたいときに
【キーワード】文章力、アウトプット、ことばのチカラ
【頁 数】208ページ
【目 次】
第1章 買わせる文章を書くために必要なこと
第2章 新型ボールペンを文章で売る
第3章 買わせる文章のテンプレート
第4章 人を引きつける文章の作り方
第5章 使えるキャッチコピーの作り方
第6章 SNS・メールで人を動かす
付 録 「商品の特徴」&「ターゲット分析」の棚卸しシート
この本が、あなたを変える!
山口拓朗さん、素敵な一冊をありがとうございます\(^o^)/
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