【問題解決力を鍛える60分間!】インバスケット研究所代表・鳥原隆志氏が、いかに多くの案件を短時間で適切に処理できるかを判断する「インバスケット」の手法を、ストーリー形式で分かりやすく解説した一冊。
===================
■書籍情報
===================
【書籍名】世界一わかりやすい「インバスケット思考」
【著者名】鳥原隆志
【出版社】講談社
【出版日】2015/12/18
【オススメ度】★★★☆☆
【こんな時に】考える力を身につけたいときに
【キーワード】思考、考える、決断
【頁 数】288ページ
【目 次】
はじめに インバスケット思考を身につけるメリット
1 物語編その1
2 解説編
3 物語編その2
4 インバスケットでできる自分改革
===================
■1分間紹介文
===================
目の前にたくさん仕事があったら、どうやって対応しますか?
とりあえず簡単にできそうなところから着手する。そのように考える人にオススメな一冊
著者は、鳥原隆志さん。
株式会社インバスケット研究所代表取締役。
ダイエー勤務時代にインバスケットに出会い、自己啓発としてインバスケット・トレーニングを開始。日本で唯一のインバスケット教材開発会社として、株式会社インバスケット研究所を設立。日本のインバスケット・コンサルタントの第一人者としてテレビやラジオに出演し、ビジネスマンの行動分析をするなど活動中。
インバスケットとは、
限られた時間内に架空の人物の立場になりきり、より精度高く処理するビジネスシミュレーションゲーム。
1950年代にアメリカ空軍で活用され始まりと言われ、身につけた知識やスキルが実際に使えるかどうかを測定するツールが必要とされたためインバスケットが生まれたという説が有力。
ちなみに、インバスケット思考を実践するには、次の10個の能力をバランスよく発揮することが大事であると著者は教えます。
・問題発見力
・計画組織力
・問題分析力
・当事者意識
・創造力
・ヒューマンスキル
・意思決定力
・生産性
・洞察力
・優先順位設定力
これらは、ビジネスパーソンとして、1人の人間として身につけたい能力のほとんどすべてを網羅していると言えます。
逆説的に言えば、インバスケット思考をトレーニングしていくことで、これらの能力も養われるということになるでしょう。
ぜひ、本書の「食品スーパー店長の冴木」の立場になりきり、20案件にチャレンジしてみてください。あなたの10の能力の今がわかり、なにより案件をこなしていくうちに、ワクワクしてくる感覚が湧き上がってくることでしょう。
制限時間は、60分間。スタートです。
===================
■押さえておきたい15のポイント
===================
その仕事をしなかったら何を失うのか?と考えるだけで、多くの方が優先順位を見直すきっかけを掴んでいます。
時間内に成果を上げるために必要なのは、まず時間を意識することです。時間はいくらでもあると考えたり、作業の終了時間を決めていなかったりすると、生産性は必然的に下がってしまいます。
方針を伝える際に自分の意思を入れること
判断する時には事実を冷静に、かつ客観的に、バイアスが入らないように意識をしないと、正常な判断はできない
枠組みを打ち破るには、まずとらわれている枠組みが何かを知ることです。
これを日頃から意識すれば、アイデアや発想は無限に出てくるはずです。
自分がやったほうが早い、または部下に能力がなく任せられないというのは、任せる方法を知らない言い訳
折衝するのは仕事を進めるうえで不可欠です。
大事なことは、自分自身が実現したいことを相手に理解してもらうために、明確なゴールを決めて、そこにたどり着くまでのストーリーを作ることです。
原因がわからないとすれば、それは原因をうやむやにしたい人間の感情や、調べ方を知らない無知のせい
リーダーは組織の中で、情報の交差点の真ん中にいます。上司からの情報、部下からの情報、他部署からの情報、外部からの情報など大量の情報を交通整理する立場にいるのです。
1件の事故はたまたま起きたのではなく、起きるべくして起きたもので、今後も同じような事故が引き続き起きると考えるべきなのです。だからこそ、いま目の前で起きているトラブル解決に全力を注ぐのではなく、背後にある隠れた問題を見つけてほしいのです。
判断する時には「何を大事にするか」の軸を決めて順番をつけることが大事
あなたが取る行動には、必ず否定的な見方をする人がいると思ったほうがいいのです。そして、あらかじめ否定的な見方をする人に対して相談や報告をして、余計なトラブルが起きないようにする行動が根回しなのです。
いま選ぶ選択肢で、将来の自分が変わる
●インバスケットの効果
1 優先順位設定力の向上
2 問題解決力の向上
3 洞察力の向上
4 判断力の向上
「気づきを行動に変えてこそ価値が生まれる」
===================
■これをやってみよう!3つの実践ポイント
===================
【655-1】自分が囚われている枠組みを常に意識する
【655-2】「何を大事にするか」の軸を磨く
【655-3】自分の取る行動を否定的に見る人が必ずいると認識しておく
===================
■今回のまとめ
===================
インバスケットは、あなたの能力を引き出す!
===================
■今回紹介した本
===================
鳥原隆志さん、素晴らしい一冊をありがとうございます\(^o^)/
興味をお持ちいただけましたら、ぜひあなたの自身で本を体感してくださいね(^^)
少しでも参考になれたら、嬉しいです。ありがとうございました!
■【読者登録受付中】メルマガの配信を開始しました!■
登録はこちらから
※注意※
携帯アドレスで登録される方は、
「@sharedoku.com」のドメインを指定受信にして下さい。
※当記事の無断転載・無断使用は固くお断りいたします。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。