【書評:1819冊目】感性のある人が習慣にしていること(SHOWKO)

【錆びついた感性を呼び覚ませ!】
陶芸家・SHOWKO氏が、『感性のある人が習慣にしていること』と題して、感性とは自分らしく生きるための「ものさし」だと語り、感性が養われる”5つの習慣”を指南する一冊。

■書籍の紹介文

自分の感性。
最高を10として、0〜10のうち、どこに位置するとおもいますか?

 

本書は、「感性」とはセンスでも才能でもないと語りながら、自分らしく生きることに通ずる「感性」を養う”5つの習慣”を指南する一冊。

 

著者は、「感性のある人」をつぎのように定義しています。
正解のないことに自分で答えを出せる人』だと。

 

つまり、「感性」とは「センスがいいね〜」などという表面的な話ではないのです。
その人の生き方をあらわす”ものさし”なのです。

 

同じことに遭遇しても、どう”感”じるかはまさに十人十色。
この感じ方の違いひとつ一つが、「感性」といえるのです。

 

どう”感”じるかは、日々をどう過ごすかという”習慣”に影響されます。
要するに、「感性」は”習慣”によって養われていくのです。

 

そこで、「感性」を養うために大切な”5つの習慣”を提示します。
(1)観察する習慣
(2)整える習慣
(3)視点を変える習慣
(4)好奇心を持つ習慣
(5)決める習慣

 

それぞれの習慣が、なぜ大切なのかを章立てにして解説。
さらに、習慣ごとに、身につけるのに役立つ”日常の行動”がまとめられています。

 

便利に流されず、世の中に流されず、自然界に生きるものとして丁寧に生きる
「寝起きに窓を開けて、肌感覚で気温/湿度を言い当てる」など、おもわず唸る行動が出てきます。

 

日々の生活スピードはこれでいいのか。
現在の生活環境は自分の肌に合っているのか。
いま手にしている生活は自分がほんとうに望むものなのか。

 

「感性」を養うとは、生き方を整えていくことなのだと感じます。
結果、あなたの「ものさし」から生まれる決断/発想が、「いい感性(センス)しているね」につながるのです。

 

◆感性とは、自分らしさ。

感性のある人が習慣にしていること
SHOWKO クロスメディア・パブリッシング 2022-1-21
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■【要約】15個の抜粋ポイント

正解のないことに自分で答えを出せる人こそ、「感性のある人」だと考えています。

 

感性とは先天的なものではなく、お金をかけずに今日からできる習慣によって、しだいに養われていくものなのです。

 

●感性を養う「5つの習慣」
(1)観察する習慣
(2)整える習慣
(3)視点を変える習慣
(4)好奇心を持つ習慣
(5)決める習慣

 

休日の朝、窓を開けて、肌にあたる心地をよさを感じ、「気温は何度くらいで、湿度は何%くらいだろう?」と考えてみてはいかがでしょうか?
「25度〜28度くらい」ではなく、「26度かな?」と、具体的に言い当ててみます。
実際の気温を確認して、自分の予想が当たっていたか確かめたら、もう一度この温度と肌の感覚を「記憶」としてつなげてみましょう。
少し慣れてきたら、湿度も予想してみてください。

 

人は言葉によって世界を認知しています。
多様な同義語を身につけると、目の前にある世界の見え方が広がるでしょう。
よく観察して得たその感覚は、言葉の最適な表現を用いることで、より明確に鮮明に自分のものになっていくのです。

 

「解説を読まずに」美術鑑賞してみる

 

観察とは、ただ見るだけのことではありません。
目に入っていても、そこに意識が向いていなかったり、そこから何も感じ取れていなかったりすれば、意味がありません。

 

感性を発揮できる人は、そのための状態をつくりだすところから意識を傾けているのです。
毎日30分や1時間も掃除するのは難しいかもしれませんが、10分や15分なら可能なはずです。
毎日少しずつ「きれい貯金」を貯め、脳内を整え、クリアな思考を発揮できるようにしていきましょう。

 

何かつらいことや苦しいことがあったとき、感情を押し殺して笑うのではなく、言葉を書きなぐってください。
自分がどれだけそのことに対して心を打ち砕かれたか、傷ついたかを、書き出してみましょう。
誰に見せるわけでもないので、丁寧な字で書く必要はありません。
ノートや日記、スマホのメモでもかまいません。
誰にも迷惑をかけずに自分の感情を吐き出せる、そんな聖域のような場所にしてください。

 

発想の転換をするには、どういう目線が必要なのでしょうか?
それは、盲点は近くにある、と信じることです。

 

意識的に「初期設定を疑う」ようにする必要があるのです。
いくつになっても「守破離」の精神で、「徹底的に自分の頭で考えてみる」ということが大切なのです。

 

お中元やお歳暮として、自分が住む地域の名産や特産品を贈ってみてはいかがでしょうか。
好奇心をもって探してみると、意外な発見があるかもしれません。

 

「わかりました」という言葉を安易に使わないようにしてみましょう。

 

人がやっているから、流行っているから、なんとなく。
そんな決断をやめ、自分が選択した理由に自覚的になる習慣を身につけてほしいと思います。
そうすると、今の自分に何が必要で、何を選び、誰とつきあっていくか、答えがひとつではない岐路に立ったときもしっかりと選択し、決めることができるでしょう。

 

私はいつも「NOT TO DO リスト」をつくります。
この「しないこと」リストは、言い換えると「自分の人生からなくしたいことリスト」です。
(略)
「やらないことを決める」ことは、じつは「やることを決める」以上に大切です。
なぜなら、他人の価値観や義務の影響を受けた決断を繰り返していると、しだいに自分軸が曖昧になっていってしまうからです。

 

■【実践】3個の行動ポイント

【1819-1】できるだけ裸足で生活時間を増やす

【1819-2】目的地をつくらずに、感覚的にウォーキングする習慣をもつ

【1819-3】「NOT TO DO リスト」を定期的に作成する

■ひと言まとめ

※イラストは、イラストレーターの萩原まおさん作

■本日の書籍情報

【書籍名】感性のある人が習慣にしていること
【著者名】SHOWKO著者情報
出版社クロスメディア・パブリッシング
【出版日】2022/1/21
オススメ度★★★★☆
こんな時に他人の生き方に触れたいときに
キーワード生き方発想力習慣術
【頁 数】272ページ
【目 次】
序章 感性を養う「5つの習慣」
第1章 感性を養う「観察する習慣」
第2章 感性を養う「整える習慣」
第3章 感性を養う「視点を変える習慣」
第4章 感性を養う「好奇心を持つ習慣」
第5章 感性を養う「決める習慣」

 

この本が、あなたを変える!

感性のある人が習慣にしていること
SHOWKO クロスメディア・パブリッシング 2022-1-21
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SHOWKOさん、素敵な一冊をありがとうございます(^^)

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