【書評:1612冊目】頭がいい人の脳の使い方(小田全宏)

【頭が悪いのは、脳のコンディション不良が原因?】
アクティブ・ブレイン協会会長・小田全宏氏が、『頭がいい人の脳の使い方』と題して、自分が本来もつ「脳力」を発揮するための”正しい脳の使い方”を解説する一冊。

■書籍の紹介文

頭の回転が遅くなったな〜。
そんな風に感じたことはありませんか?

 

本書は、誰もが脳のパフォーマンスを上げることができると提起し、自分が本来もつ「脳力」を引き出す、脳を正しく使う46のコツを解説する一冊。

 

頭の回転が遅くなった…。
記憶力が衰えてきた…。
物忘れも多くなった気がする…。

 

年齢を重ねると、こうした悩みを抱える人は多いでしょう。
そして浮かぶのは「衰え」の文字・・・。

 

これらはすべて間違った思い込みですよ、というのが本書。
こうした不調と感じる症状は、脳が本来の力を発揮できていないのが原因だと指摘します。

 

では、なぜ本来の力を発揮できなくなるのか。
それは、睡眠不足やストレスなどに起因することがほとんどであると説きます。

 

つまり、加齢による脳の衰えや遺伝的な要因が影響することは少数派。
脳が本来の力を発揮できる状態に整えてあげれば、自分でも驚くほどの「脳力」を発揮することができるようになるのです。

 

本書では、この整えるのに役立つ”脳を正しく使うコツ”を46個収録しています。
ひとつひとつ消化していくことで、脳が活性化するのを感じることでしょう。

 

脳は、使わなければ衰えます。
脳は、おもったままに思い込んでしまいます。
脳は、あなたを幸せにするために働きたいとおもっています。

 

脳のコンディションを整えられるのは、自分だけです。
ぜひ、本書を活用して本来の「脳力」を発揮できる状態を整え維持しましょう!

 

◆その思い込み、間違ってます!

頭がいい人の脳の使い方
小田全宏 あさ出版 2020-2-6
売上ランキング(公開時):1,189
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■【要約】15個の抜粋ポイント

記憶力の低下の原因は、睡眠不足や日々のストレス、あるいは生活習慣から来ているものが大半で、それを改善すれば、脳はたちまち元気になります。

 

本当の意味での”頭のよさ”とは、自分の持つ力を、自分の意思によって、最高の状態で引き出し、活用することができることだと、私は考えています。

 

脳を活用して、記銘・保持・再生の3フェーズをうまく整合させることで、頭の中の膨大な記憶が情報のネットワークとなり、クリエイティブで、新しい発想をすることができるようになるのです。

 

●記憶力が飛躍する6つの考え方
(1)自分の脳に対する自信を持つ
(2)好奇心と集中力を高める
(3)イメージ力と感受性を磨く
(4)目的とビジョンを持つ
(5)反復する
(6)頭で理解するのではなく、腹落ちする納得を!

 

記憶するうえで大切なのは、「楽」であることより「楽しく」頭に入れることです。

 

相手の話を聞く時は、繰り出される言葉をどんどん頭の中でイメージ化していきましょう。
この時、1つの言葉から1つのイメージを思い浮かべるのが鉄則です。

 

複数の単語を憶える際、1つひとつ頭に入れようとしても、ただそれだけでは限界があります。
1つひとつの単語に繋がりを持たせて記憶すると容易に憶えられます。

 

「憶えよう」とするのではなく、「理解しよう」という意識で取り組むことが、本当の意味での学び・習得になるのです。

 

自分の行動が最終的にどうなり、実現した時にどのように喜んでいるかを思い描いてから始めると、そこに至るプロセスが楽しくなります。

 

集中状態に入るための儀式を決めてしまえば、自分の意志で集中のスイッチを入れることができるようになるのです。
儀式の決め方には、4つのポイントがあります。
(1)集中状態に入ることのできる時間を知る
(2)脳が気持ちよくなる場所を知る
(3)脳波が整う状態を知り、準備する
(4)集中状態にもっていくルーティンを行う

 

脳をよりよく使うには、能力を発揮するうえで足かせになる不快情動、そして、マイナス感情を上手にコントロールすることが必要です。

 

●劣等感の4つの対処法
(1)小さな成功体験を積み上げる
(2)他者との比較を断固やめる
(3)劣等感や自己嫌悪感をそのまま、あるがままに認める
(4)生きていることを感謝する

 

これから起こる可能性がある後悔の原因は、チャレンジ精神の不足です。
どうか勇気を持って「よし、やってみよう!」と思って取り組んでみてください。
それが人生から後悔を取り除くもっとも有効な方法の1つなのです。

 

「やりたいことを成し遂げ、幸せな人生を生きる」こと。
これこそが、よりよく脳を使う最大の目的です。

 

あなたには、あなたの人生を開く”脳”というキャプテンがいるからです。
今日をあなたにとって新たな人生のスタートの日にしてください。

 

■【実践】3個の行動ポイント

【1612-1】聞いた話は、どんどん頭の中でイメージ化する

【1612-2】実現して喜んだ姿を思い描いてから行動をはじめる

【1612-3】集中状態に入るための儀式を決める

■ひと言まとめ

※イラストは、イラストレーターの萩原まおさん作

■本日の書籍情報

【書籍名】頭がいい人の脳の使い方
【著者名】小田全宏著者情報
出版社あさ出版
【出版日】2020/2/6
オススメ度★★★☆☆
こんな時に考える力を身につけたいときに
キーワードヤル気脳科学自己対話
【頁 数】232ページ
【目 次】
第1章 誤解されている「脳」の常識
第2章 「脳力」の基本は質のよい記憶
第3章 記憶力を高める8つのメソッド
第4章 「脳力」の効果は集中で変わる
第5章 「脳」と心を活性化させる情動マネジメント
第6章 シチュエーション別 脳の使い方

 

この本が、あなたを変える!

頭がいい人の脳の使い方
小田全宏 あさ出版 2020-2-6
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小田全宏さん、素敵な一冊をありがとうございます(^^)

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