【願望の叶え方、教えます!】
プロコーチ・堀江信宏氏が、願望達成を妨げる「ニセの願望」に囚われず、あなたの本当に叶えたい願望を達成する「自問力」を伝授する。5つの質問を習得した時、人生の悩みが消える。
願望。
あなたの願望は、いつも叶いますか?
本書は、あなたの悩みを解決し本当の望みを叶える方法を、【自問力】をキーワードに伝授していく一冊。
なぜ、自問自答をする力が悩みを解決し、願望を叶えてくれるのでしょうか?
それは、人は1日3万回以上も自分に質問をしていると言われているからです。
そう、この3万回の自分への質問を、どんどんと「いい質問」していくことで、「いい答え」を導き出し、「いい行動」につながり、「いい結果(願望達成)」を引き寄せる原動力になるのです。
この本では、『どうすれば「いい質問」を効果的に生み出せるのか?』
この最も知りたい部分を、「5つの質問」をベースに体系的にわかりやすく教えてくれます。
この「5つの質問」は必修。
かならず読んで身につけましょう!!
◆質問が変われば、人生が変わる!
私たちが無意識の中で自分自身に対して最初に投げかける質問を、コーチングの世界では「プライマリー・クエスチョン」と呼びます。
物事が「うまくいく人」と「うまくいかない人」の差は、このプライマリー・クエスチョンの違いにあると言えます。
●自分に投げかけるべき「5つのいい質問」
質問①「自分が得たい結果は何だろう?」
質問②「どうして、自分はそれを得たいのだろう?」
質問③「どうしたら、それを実現できるだろう?」
質問④「これは、自分の将来にとってどんな意味があるだろう?」
質問⑤「今、自分がすべきことは何だろう?」
5つの質問による自問自答を繰り返すことは、自分に対して前向きな行動やアクションをとらせるスイッチになりますし、原動力にもなります。
「自分が得たい結果は何だろう?」
「自分にとって大切なことは何だろう?」
という質問は、自分を考えるべき問題に集中させ、いい自問自答を導くために、いちばん有効な「プライマリー・クエスチョン」となるのです。
心の奥底にある願望を隠している”表面的な願望”を、私は「ニセの願望」と呼んでいます。
これが「自分が求めている本当の願望」だとカンチガイしていると、いつまでも自分が望んでいる状況をつくれません。
仕事上の難問は、自分の目的を教えてくれるギフトに変わる
いい自問自答とは、問題を”自分事”としてとらえるようになるものです。
「自分は、その問題を解決するために、何ができるだろうか?」と、自分の行動で可能になることを探していきます。
願望を実現できない人は、そもそも叶えることが難しい、そして叶ったとしても幸せにならない、「ニセの願望(代替願望)」と呼ぶものを求めています。
「自分と同じように相手を認めること」
●人間が心理的に求める「6つの感情的ニーズ」
①確実感
②不確実感
③愛とつながり感
④重要感
⑤成長
⑥貢献
「悩み」というのは、自分がやるべきことを教えてくれる「ギフト」になるのです。
他人を変えようとするのでなく、まず自分が「本当の願望」と一致している行動をとることが大事なのです。
他人に「こうなってほしい」と考える前に、自分の「こうしたい」のために行動し始めることが重要なのです。
たとえば、あなたの目の前にいま、パソコンがあるとしましょう。
そのパソコンに対して、「一体どれだけの人が関わっているか?」と想像してみてください。
自問自答、つまり思考とは、自分一人でするものではなく、多くの人とのつながりでつくられるものだと実感しました。
「人間関係の質が、思考の質である」とも言えます。
【913-1】「5つの質問」を反復練習する
【913-2】対象を決めて、「一体どれだけの人が関わっているか?」と想像してみる
【913-3】自分の「こうしたい」のために行動する
問いの質は、人生の質と、比例する!
【書籍名】人生の悩みが消える自問力ー「5つの質問」と「自問自答」ですべてが好転する
【著者名】堀江信宏 / 一般社団法人コーチングカレッジ
【出版社】ダイヤモンド社
【出版日】2017/1/27
【オススメ度】★★★★★
【こんな時に】自分を変えたいと思ったときに
【キーワード】次元上昇、ことばのチカラ、自己対話
【頁 数】200ページ
【目 次】
第1章 自問力があなたの人生を決める
第2章 あなたの悩みを解消する自問力の使い方
第3章 ニセの願望にだまされるな
第4章 自問力を身につければ、自分をもっと幸せにできる
気になったら、今すぐお手元に!
堀江信宏さん、素敵な一冊をありがとうございます\(^o^)/
本日もお読みいただきありがとうございました!
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