【シェア読書:912冊目】「好きなこと」で、脳はよみがえる(瀧靖之)

【人生100年時代の「脳」健康法】
16万人以上の脳画像を見てきた脳医学者・瀧靖之氏が、人生を楽しく幸せに過ごす秘訣として「生涯健康脳」を維持する方法を紹介。脳は「好きなこと」で活性化し、よみがえる。

■この本の紹介文

「あなたの脳は、健康ですか?」
こう質問されて、あなたはなんと答えますか?

 

本書は、『脳は「ワクワク状態」を保つことで、活性化し続ける』と提起し、そのために明日からすぐにはじめられる”オススメの生活習慣”を、脳医学の見地から提示する一冊。

 

「いつまでも健康で過ごしたい」
「充実した毎日を送りたい」
誰もが掲げるこうした希望を叶えるには、「脳」を常にフレッシュな状態に保つことが一番である。
ということを認識させてくれる構成。

 

しかも、フレッシュな状態を保つには、
・知的好奇心
・運動
・コミュニケーション
このたった3つのことを意識すればいいという点も、実用に適した提示で嬉しい。

 

この3つを日々意識して実践するだけで、脳は「ワクワク」と刺激され、活性化し、継続することで「生涯健康脳」が手に入るといいます。

 

医学的な見地に裏打ちされた、手軽な脳活性化の生活習慣術
目を通しておいて、ムダということはありません。

 

興味のある方は、ぜひに。

 

◆脳に、「ワクワク」という食事を与えよう。

■本がわかる!15の要約ポイント

人生を幸せにするためには、亡くなる直前まで、しっかりとした脳を持ち、認知力を健全に保った状態で生活できる「生涯健康脳」を実現することだ。

 

そもそも「健康な脳」とは「脳の血流が良く、代謝が非常に高い状態にあり、活発に動いている脳」のことだ。

 

●3つの脳を活性化させる要素
・知的好奇心
・運動
・コミュニケーション

 

好奇心を持ち「教えてください」という姿勢で接すれば、どんな人もイヤな気持ちにはならない。
好奇心があれば、こうして周囲に仲間を増やし、コミュニケーションの頻度を高めることができるのだ。

 

好奇心は、誰でも持つことができる。
「知的好奇心を追求する」には「好きなことをする」ことだ。
好奇心の原点は、好きなことを突き詰めるところにあるからだ。

 

「好きなこと」をすることが知的好奇心の追求につながるということは、言い換えれば「趣味を持つことが、生涯健康脳に直結する」ということだ。

 

趣味を始めるきっかけの1つが「懐かしいと感じるものを探す」という方法だ。
懐かしい記憶を呼び起こすことは、脳にとってもプラスの影響がある。
懐かしさは、人が安心する要因だからだ。

 

「旅行」もお奨めだ。
「旅行」には、生涯健康脳を築く上で、計り知れない大きなメリットがある。
なぜなら、生涯健康脳に必要な3つの重要な要素、すべてを網羅できるからだ。

 

小一時間、電車に揺られて旅先をぶらぶら歩くだけでも、立派な旅行だ。
それも無理なら、定期券の範囲で普段降りない駅で下車して、散歩するだけでも、たくさんの発見が得られるはずだ。

 

大切なことは、好奇心がしぼんでしまう前に、とにかく何かを始めることだ。
失敗しても挫折しても、始めれば何かが変わる。
間違いなどない。
生涯健康脳は、そうしたチャレンジの結果、育つのだ。

 

コミュニケーションが認知症の予防に有効な理由は「脳をフル回転させる行為」だからだ。
人とコミュニケーションを取る時は、相手の言葉を聞き、その言葉1つひとつから、相手の考えを受け取る。

 

コミュニケーションを取る時は「誰とどういうコミュニケーションを取るか」深く考えなくてもいい。
家族でも、友人でも、近所の人でもいい。
ただコミュニケーションすればいいのだ。

 

人の話を聴くだけでも脳は十分活性化されるが、共感性を意識しながら交流したほうが、より効果的だ。
そうすることで、知的好奇心も刺激されるはずだ。

 

生涯健康脳を目指すには「運動」が欠かせない。
といっても、1日30分、家の近所を散歩する程度で十分だ。
若い人なら、息が弾むぐらいの速さで、年配の人なら無理せずゆったり歩くことだ。

 

ワクワク状態を保てば、脳は活性化し続ける。
知的好奇心さえ失わなければ、脳は今からでもよみがえる。
「年のせいだ」とあきらめず、いつまでも元気に過ごす準備を、今から始めてほしい。

 

■これをやろう!3つの実践ポイント

【912-1】「好き」というキーワードを軸に生きる

【912-2】「ぶらり途中下車の旅」を実践する

【912-3】1日30分の散歩習慣を身につける

 

■ひと言まとめ

脳は、ワクワクに飢えている!

 

■本日紹介した書籍情報

【書籍名】「好きなこと」で、脳はよみがえる~無理なくできる“生涯健康脳”のつくり方
【著者名】瀧靖之
出版社大和書房
【出版日】2017/1/21
オススメ度★★☆☆☆
【こんな時に】自分をより輝かせたいときに
【キーワード】脳科学生活習慣術健康法
【頁 数】208ページ
【目 次】
第1章 脳は、いつでも「好奇心」を欲している
第2章 脳の好奇心を目覚めさせる!
第3章 脳の好奇心を伸ばす共感性
第4章 脳に無理をさせないコツ
第5章 健康な脳を取り戻す習慣

 

気になったら、今すぐお手元に!

 

瀧靖之さん、素敵な一冊をありがとうございます\(^o^)/

本日もお読みいただきありがとうございました!

 

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