【書評:1892冊目】1日を27時間にする思考法(石川和男)

【質を高めるほど時間は増える!】
時間管理の専門家・石川和男氏が、『1日を27時間にする思考法』と題して、限られた時間でいかに成果を出すかが勝負の時代、身につけておきたい「時間を増やす方法」を解説する一冊。

■書籍の紹介文

今日やるべきこと。
どれくらい片づいていますか?

 

本書は、限られた時間でいかに成果を出すかが厳しく求められる時代、生き残るために身につけておきたい「時間を増やす方法」を解説する一冊。

 

自分が主体的に使える時間を増やすこと。
これが本書のテーマです。

 

ですが、あたりまえのことをいいます。
1日は24時間であり、決してそれ以上に増えることはありません。

 

では、どうやって時間を増やすのか?
これは、時間あたりの質を向上させる=時間効率を上げることで増やすほかありません。

 

敢えて書きましたが、ここをきちんと理解することは極めて重要だとおもいます。
なぜなら、きちんと理解しない限り、「試したけどダメダメ」「この方法は役立たず!」などと、時間術の本を試してはグチグチ悪態をつくことから抜け出せないからです。

 

じゃあ、時間効率を上げて時間を増やすには具体的になにをするのか。
(1)今、やることを明確にする
(2)今、やらないことを明確にする

 

この2つのアプローチしかありません。
じっくりと、過去・現在・未来の自分と向き合いながら、(1)(2)を明確にしてみてください。

 

すると、明確になるほどに時間効率は上がり、時間を増やすことができます。
とは言いつつも、人間はラクなほうを選ぶようにインプットされている生き物です。

 

易々と、日頃染み付いた行動を変えるのは難しいものです。
だからこそ、本書の著者のようなプロの力を借りるのです。

 

・そもそもなぜ時間効率を上げなければとおもったのか
・どこで躓きそうになったのか
・なにをモチベーションに困難を乗り越えたのか
・時間が増えたことでなにを手にしたのか

 

著者も、スタートラインはあなたと同じ。
これらのステップをひとつ一つクリアして、いまの地位を手に入れています。

 

その過程で生まれたノウハウやマインドが、取り組みやすい表現でまとめ上げられています。
できるところからどんどん実践していきましょう。

 

日常を変えたい、自分を変えたい、とおもうのなら。
本書を参考に、時間の使い方を変えてみてください。

 

◆自分と向き合うほど、時間は増える。

1日を27時間にする思考法
石川和男 ぱる出版 2022-7-23
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■【要約】15個の抜粋ポイント

朝時間はひとつのことに集中する!
それが成功の肝なのです。

 

「朝活」を成功させるための大前提は、次の2つを明確にすることです。
・早起きして、その時間に何をするか?
・夢の実現や目標達成のためには、何時間必要か?
この2つが明確でないと、早起きしても長続きはしません。

 

朝時間を有効かつ有意義に過ごし、よき1日のスタートを切る。
そのために、出社前にやってはいけないことがあります。
それは、朝の情報番組を見ること。

 

(1冊のノートに)「やること」すべてを1箇所にまとめて「見える化」する。

 

そもそも、脳は一度にひとつのことしかできないと言います。
ですから、無理せず、ノートに書いた「やること」を、シングルタスクとして目の前の仕事に集中するほうが効率的なのです。

 

メールをコントロールするための施策。
もっとも有効なのは、メールを見る回数を決めてしまうことです。

 

「お客様へのメールは、速さより正確さを優先する」。
このことをマインドセットしておくとよいでしょう。

 

●メール時短術3選
(1)単語登録をしておく
(2)テンプレートを活用する
(3)メールの返信時間に制限を設ける

 

仕事の成果とは、「完成度×時間効率」です。
どれだけ完璧に仕上げても、残業してまでいいものを作っていてはコスト増になります。

 

ビジョンがあれば、それに沿って具体的な方針を打ち出し、部下や外注先とも共通認識のもとで仕事を進めることができます。
認識のズレが生じない分、仕事を任せることもでき、仕事が速く進むのです。

 

自分の人生は自分で選ぶ。
自分の時間は自分のもの。

 

自分との約束をまずスケジュール帳に入れてしまえば、他人との用事で埋まることはありません。

 

無駄だと思っていた時間こそが、実は、自分の持ち時間の中でも一番重要な時間なのです。

 

今までの人生で思い描き、脳にインプットしてきたもの(夢)を紙に書く行為でアウトプットする。
今まで、頭の中で漠然としていたものが、言語化され目の前に現れるのです。
「見える化」の効果は絶大です。

 

人間は、忘れる生き物。
ですから、夢を忘れないようにすることが、夢を実現させるために必要な習慣なのです。

 

■【実践】3個の行動ポイント

【1892-1】「やること」は1冊のノートにまとめて書く

【1892-2】自分との約束をスケジュール帳に書き込む

【1892-3】夢をノートに書き出す

■ひと言まとめ

※イラストは、イラストレーターの萩原まおさん作

■本日の書籍情報

【書籍名】1日を27時間にする思考法
【著者名】石川和男著者情報
出版社ぱる出版
【出版日】2022/7/23
オススメ度★★★★☆
こんな時に時間力を身につけたいときに
キーワード時間術マインド働き方
【頁 数】192ページ
【目 次】
第1章 朝を制する者は、人生を制する
第2章 目の前の仕事に全集中する
第3章 メールに振り回されない方法
第4章 チーム全体で効率化する
第5章 自分の人生は、自分で選ぶ
第6章 夢を実現するマインドセット

 

この本で、あなたは変わる!

1日を27時間にする思考法
石川和男 ぱる出版 2022-7-23
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石川和男さん、素敵な一冊をありがとうございます(^^)

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  1. 2022年 8月 15日

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