【書評:1196冊目】意見・主張が通る「伝え方」(石田健一)

【意見・主張が通る「伝え方」の公式!】
パーソナルコーチ・石田健一氏が、<論理+感情=最強の伝え方>と提起し、自分も相手もイライラしない意見・主張を通す方法を提唱する一冊。相手が納得し、結果が変わる!

■この本の紹介文

自分の意見や主張。
きちんと通せていますか?

 

本書は、「論理」に「感情」をプラスすることで、お互いに満足感を得られるコミュニケーションが確立できると提起し、その伝え方のメソッドを解説する一冊。

 

感情をプラスするとは、聞き手の気持ちや感情に気を配るということです。
それを相手が感じたとき、はじめて相手は動いてくれるのです。

 

論理的な伝え方に、どうやって感情を足していくのか。
この点を、伝え方のコツやルールをわかりやすく学ぶことができます。

 

何かを伝えるということは、相手に何かをしてほしいときです。
では、どうすれば相手が望みどおりの行動をしてくれるのでしょうか?

 

ここをきちんと理解することで、「伝え方」は大きく変わります。
相手を動かしたいなら、相手の心を動かす話し方が必要なのです。

 

論理だけで話すと、心が通いません。
論理に感情をプラスすることで、心が通うのです。

 

◆論理+感情=最強の伝え方

■本がわかる!15の要約ポイント

気持ちよく納得してもらうことが必要なのは、仕事に関する「説得」には、必ず「納得」が必要だからだ。
コミュニケーションは「納得」してもらうことの連続なのだ。

 

「納得」してもらうには、自分の意見をわかりやすく伝えることだ。
相手を説得しようとするのでなく、考えていることを引き出してあげるのだ。
相手が「納得した」と思えるようなサポートをするのだ。

 

自分の言葉で伝えることで、はじめて相手が納得し、相手の心に響く話し方ができるようになるのだ。

 

「テーマ→結論→具体的理由」という「伝え方の基本構造」に相手の立場や状態を考えた「感情」を加えるのだ。
相手に意思決定してもらうには、ロジックに感情を加えることが重要なのだ。

 

「聞き手の心を動かす」には自分のエピソードや、人に話したくなる話題など「パーソナリティ」を加える。
タイミングは「アテンション」「具体的理由の中」「まとめの前後」などだ。

 

話には「道すじ」をつける。
山登りにたとえれば「ガイド」の役割だ。
プレゼンや会議、商談で説明をする際は、次の話題について「前置き」をするのだ。

 

説明の途中で方向性をわかりやすくしたい時は「次に」「すなわち」「一方で」「話は変わりますが」などの「つなぎ言葉」を入れる。
聞き手は話の展開が予想でき、ストレスを減らすことができる。

 

最後に「要するに」「結論として」「つまり〜です」を使って話をまとめる。
これにより、話を抽象化してまとめることができる。
聞き手の意識を、改めてこちらに向ける効果もある。

 

聞き手は、イチからすべてを知りたいわけではない。
重要なことを知り、自分の疑問に答えてもらい、詳しいことは後で説明してもらえばいいと思っている。

 

一度聞いただけで覚えてもらえる強い言葉や印象に残るフレーズを作るには、伝えたい内容に「ギャップ」を作ることだ。
「ギャップ」を作る方法のひとつとして「逆接法」がある。

 

「どう話すのか」とは、「話の組み立て」「論理的な伝え方」「表情や仕草、姿勢、身振り、声」「話をするタイミング」「話をする場所」などだ。

 

人間は、無意識に「自分のメリット」を考えて行動する生き物だ。
「何が自分の得か」「どう行動すればいい結果が出るのか」「そこから何が得られるのか」といったことに関心を持っている。

 

相手と真摯に向き合い「感情」に気を配りながら話していることは、確実に相手に伝わる。
聞き手にとって「一番大事なこと」を想像し、相手の立場でわかりやすく説明すれば、説得力は格段にアップする。

 

「自分は大切に扱われている」「重要な人物だと思われたい」と思うのは、人間の切実な欲求だ。
相手の大切な「小さいこと」まで覚えておくことで「特別な人」になる努力を積み重ねていくべきだ。

 

「伝える」技術は、誰にとっても必須だ。
世代や立場の違う人とのコミュニケーションが増えている。
「自分の意見・主張を相手に伝え、気持ちよく納得してもらう力」が一層問われているのだ。

 

■これをやろう!3つの実践ポイント

【1196-1】自分で意味を咀嚼していない言葉・表現は使わない

【1196-2】相手にとっての「一番大事なこと」を想像しながら話す

【1196-3】相手に関する「些細な」情報ほど、こまめにメモする

 

■ひと言まとめ

「型」よりも「心」。

 

■本日紹介した書籍情報

【書籍名】意見・主張が通る「伝え方」
【著者名】石田健一
出版社明日香出版社
【出版日】2018/4/12
オススメ度★★★☆☆
こんな時に伝える力を身につけたいときに
キーワード交渉術伝えるロジカル
【頁 数】194ページ
【目 次】
1 なぜ、相手にきちんと伝わらないのか?
2 伝わる話し方の「基本構造」はコレだ!
3 わかりやすい・理解しやすい「伝え方」のコツ
4 相手の心をがっちりつかむ「伝え方」のルール
5 こんなときどうする? 今すぐ使える「伝え方」

 

この本が、あなたを変える!

 

石田健一さん、素敵な一冊をありがとうございます\(^o^)/

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