【シェア読書:392冊目】プロの残業術。(長野慶太)

【プロの残業術】
対米進出コンサルタント・長野慶太氏が、一流のプロフェッショナルの「残業時間の使い方」についてまとめた一冊。なんとなく残業してしまっている人の意識を根底から改善するための方法を公開!

■この本の紹介文

「あれ?もうこんな時間だ。」
仕事をしていて、こう呟いた経験ありますか?

 

本書は、「残業をしない」ではなく「残業時間をどう使うか」に焦点を置き、一流のプロフェッショナルと呼ばれる人達が何をしているか明らかにする一冊。

 

そもそも、一流と呼ばれる人に「残業」という概念があるのかという疑問はあります。
しかし、自分の仕事ぶりのチェックする意味で、これだけ歯切れのいい本を読むのも刺激があっていいと感じます。

 

「そもそも目の前の仕事の目的は何か。」
これを考えて、仕事(残業)しているのかという点は、すべての人に当てはまります。

 

目的のある残業と、目的のないなんとなくの残業。
どちらが結果につながるかは、明らかですよね。

 

自分の仕事を見つめなおすために、興味のある方は読んでみてください。
「なんとなく」が「よし!予定通り」に変わります。

 

◆時間の密度をより濃く!

■本がわかる!15の要約ポイント

競争の中で勝ち抜くには、必要な実力をたくわえる必要がある。
そのためには、会社のため、そして何よりも自分のためになる仕事を見つけ出し、残業することが絶対必要だ。

 

むやみやたらと残業しても、あなたのスキルアップにはつながらない。
残業とは、自分のためのものだ。
だから、私は「Overtime is my time」「残業時間は私の時間」と主張し続けている。

 

4年目以上の社会人、つまり会社ですでに戦力とされている人にとって「Overtime is my time.」とは、楽しんでする自分のための残業、すなわち「私的残業」だ。

 

残業は、自分のためにやるべきものだ。
だから、楽しくなければいけない。
楽しさを感じるには、自分がもっとやりたいと思うような姿勢になれるかどうかが大切だ。

 

ノー残業の問題点の1つは「優先順位仕事術」の乱用だ。
優先順位をつけて仕事を進めるには200%賛成だが、盲点もある。
それは、「劣位に置いた仕事に着手できる時間的余裕が後で必ず来る」という前提条件のある人しか使えないということだ。

 

言いかえると、毎日時間的余裕のない人は、劣位の仕事をいつまでたってもできないのだ。
これでは機能不全に陥ってしまう。

 

あなたが今夜やらない仕事は、ライバル企業がやっている。
あなたが寝ている間に、海の向こうの昼間に、やっている人がいるかも知れない。
そういう競争原理を常に想定しなくてはならないのだ。

 

私的残業は、まわりの人が少なければ少ないほど効率がいい。
あなたの周りにあなたから仕事を盗もうと思っている部下がいるなら仕方ないが、ノー残業を信奉している部下なら、どんどん帰すべきだ。

 

人間関係やしがらみから、悪い情報を報告しない部下が必ず出てくる。
そんな中で、人目の少ない残業時間は比較的悪い情報を入手しやすい時間帯だ。

 

日本人は、世界一勤勉な国民のように思っている人が多いが、真っ赤な嘘だ。
日本人は、普通にしか働いていない。
2007年の年間実労働時間でも、韓国やイタリア、アメリカよりも少ない。
祝日も多い。

 

幻想としての「ゆとり企業社会」に惑わされてはいけない。
会社の休みが増えたところで、ホワイトカラーの評価軸が成果であることに変わりはないのだ。

 

残業が苦しいということは、作業量が肉体の限界を超えているか、何かがあなたの精神のバランスを崩しているのだ。
「Overtime is my time.」になっていないのだ。

 

苦しいときは、まず自分自身に誤った洗脳をかけていないかを疑い、職場の作業フローやプロセスに問題点を探し、その見直しをしてみることだ。

 

残業ができる人は、限られた人だ。
やる気はあっても、子どもの養育や親の介護など様々な事情で残業できない人はたくさんいる。

 

もし、あなたが残業できる立場にいるのであれば、感謝を持つことだ。
その上で私的残業にぜひ取り組んでいいただきたい。

 

■これをやろう!3つの実践ポイント

【392-1】後回しにした仕事は寝ている間にライバルに取られる、という意識を持つ

【392-2】苦しい時は、原因と思われることを書き出す

【392-3】働けることに感謝する

 

■ひと言まとめ

Overtime is my time.

 

■本日紹介した書籍情報

【書籍名】プロの残業術。 一流のビジネスマンは、時間外にいったい何をしているのか?
【著者名】長野慶太
出版社草思社
【出版日】2009/8/22
オススメ度★☆☆☆☆
こんな時に明日の仕事力を磨きたいときに
キーワード働き方時間術マインド
【頁 数】208ページ
【目 次】
Part1 一流になるにはなぜ「プロの残業」が必要か
Part2 残業時間を「自分のための時間」に変える
Part3 「一流の仕事」を生み出す、時間外の行動力
Part4 一段上の「イレギュラーワーク」で力をつける
Part5 それでも残業がつらいというあなたへ

 

この本が、あなたを変える!

 

長野慶太さん、素敵な一冊をありがとうございます\(^o^)/

ここまで読んで、ちょっと目が疲れたなと思ったらこちらを!!

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