【こころのバランスを整えよう!】
脚本家・旺季志ずか氏が、世界の終わりが近づく2035年を舞台に、虹の翼をもつ戦士・ミライが羽ばたく愛と勇気の冒険ファンタジーを描く。現代人が忘れかけた力を取り戻せ!
日々降りかかる問題。
問題とは、なんで起こるのでしょうか?
本書は、世界の終わりが近づく2035年を舞台に、ある使命を背負った“虹の戦士”ミライが時空を超えて駆け抜ける、愛と勇気の冒険ファンタジー。
※サンマーク出版様のオフィシャルYoutubeより
世の中のあらゆる事象は、”表裏一体”の言葉が示すとおり、裏と表の両方が存在します。
ある事象が片側に傾き、バランスを崩したときに、人はそれを「問題」と認識します。
このバランスを崩した状態を、自ら自覚しバランスを整えることができる人間が、『成熟』している人間と言えるのです。
ゆっくり目を閉じて、自問してください。
「いま、自分は『成熟』していると言えるだろうか?」と。
それでは、最初の1ページ目から、めくりはじめましょう!
◆あなたの翼は光り輝いていますか?
なくなってしまったもの、この手から零れ落ちてしまったもののことを考えだしたらきりがない。
心が現実を創るんだ。
心がどう思っているか、前提によって、その人の現実が変わる。
自分が素晴らしいと思っていたら、その証拠が集まってくる。
人生も自分を素晴らしいと思わせてくれる現実が起こる。
でも、自分はダメだと思っていると、それに見合った現実を引き起こすんだ
社会というものは、ひとりひとりの意識の集まり、無意識の集合意識で形作られている。
「陰陽、ポジティブとネガティブ、男性と女性、太陽と月、喜びと哀しみ、この星ではすべてがコインの裏表。両方いつもあるということ、それは同時に、いつでもどちらでも、意識的に選べるということでもある」
言い訳をすればするほど、ふがいなくなる。
「私たち人間は生まれつき、ハートに、幸せの道を察知するセンサーを持ってるの」
「今を変えると未来の現実が変わるのは当然だけど、過去も変わると思う」
「この後悔ってやつだけはいつまでたっても気がめいる。死ぬときに、いっさい悔いがないように生きたいものだ」
「縁起っていうのは、つながりのことね。僕たちはみんな、バラバラに生きてると思ってるけど、本当はつながってる、『ひとつ』なんだよ。タケノコ、あるでしょ?タケノコは、地面の中では根っこでつながってるって知ってる?あれと同じね。だけど僕たちは、地表のタケノコだけ見て、つながっていないという錯覚の中にいるんだよ」
この世の現(うつつ)は意識のあらわれ。
男社会は女子的な要素と均衡を取る必要があったのに、人々は競争意識や欲望に巻き込まれ自らを見失ったのじゃ。
『陰』の質ー受け入れ、育み、分かち合う力。
それが所有と競争に傾いた社会を癒し、ひいては世界そのものを真実に導く
必要なことは、いつでも、どんなときでも『自分自身で在ること』だけ
『陰』は女性的な特質で男性にもあるの。
女性にも『陽』の質はある。
ひとりの人間の中に両方あるのよ。
そしてその両方がうまく統合されてる人間が、『成熟』しているってこと。
「博士、『誰かが言った』ことはあてにならない。信頼できるのは自分の感覚だけ。価値観がどんどん崩壊してる。今までの常識や教訓は信用できない時代なの。生きる指針を、既存の価値観に頼れなくなってる。自分の心の羅針盤を確認して進んでいくしかない」
●五つの智慧
『心が現実を創る』
『心の羅針盤』
『縁起。大いなる私』
『陰のチカラ』
『人生の目的は喜び』
水と同じように、愛が『循環』して、わたしたちは生きている。
【931-1】自分の選択を信じる
【931-2】抱く感情の反対の感情を想像する癖をつける
【931-3】自分の感覚を信じる
自分の感覚を、もっと大切に、もっと信じよ!
【書籍名】虹の翼のミライ
【著者名】旺季志ずか
【出版社】サンマーク出版
【出版日】2017/2/28
【オススメ度】★★★★☆
【こんな時に】生き方に迷ったときに
【キーワード】生き方、引き寄せ、メンタル
【頁 数】331ページ
【目 次】
第一の翼「封印された智慧」
第二の翼「堕ちた天使」
第三の翼「傷ついた翼たち」
第四の翼「消えた翼」
第五の翼「翼が折れた日」
第六の翼「虹の翼の真実」
第七の翼「世界が終わるとき」
最後の翼「ミライとヤマト」
気になったら、今すぐお手元に!
旺季志ずかさん、素敵な一冊をありがとうございます\(^o^)/
本日もお読みいただきありがとうございました!
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2017年 4月 27日
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