【シェア読書:359冊目】絶妙な存在感の出し方(堀田秀吾)

【「じゃない方」と呼ばれないために】
明治大学教授・堀田秀吾氏が、明日から実践できる自己プロデュース術をまとめた一冊。自分の魅力を引き出して、誰からも一目置かれるようになる絶妙な存在感の出し方とは?

■この本の紹介文

「○○と言ったらアナタ!」
そう思われていることは、なにかありますか?

 

本書は、その他大勢に埋没せずに、誰からも一目置かれる存在感を出すための「自己プロデュース」方法を解説する一冊。

 

なんの魅力もない人はいません。
誰もが、何かしらの魅力をもっています。

 

しかし、多くの人が、その魅力に気づかなかったり、魅力の活かし方を間違えていたりする。
このように著者は語ります。

 

では、どうすれば魅力に気づき魅力を発揮していけばいいのでしょうか?
その方法を学べるのが本書です。

 

魅力を発揮するには、自分を知る必要があります。
魅力を理解できれば、存在感の発揮の仕方もみえてきます。

 

あなただけの魅力。
おもいっきり発揮してみたくありませんか?

 

◆存在感を発揮しよう!

■本がわかる!15の要約ポイント

友だちや同僚と比較されて地味に思われないためには、服装でも、話し方でも、持ち物でも、なんでもいいので、自分になんらかの参照点、トレードマークとなるものをつくっておけばいいのです。

 

人間は有標なものに注目します。
普通と何か違うということは、危険があるかもしれないからです。
有標なものがあると、それに注目し、観察し、危険か安全かを判断します。
ですから、まずは有標になって目に止まることが大事です。

 

一番かっこいいのは、自分の特別さを、自らの口で謳うことではなく、友人にあなたのいないところで言ってもらえるようになることです。
心理学で「ウィンザー効果」といわれるものがあります。
第三者的人物からの情報として伝えるほうが、相手には本当っぽく聞こえるという現象です。

 

あいさつのときに、「どうぞよろしくお願いします、○○さん」のように相手の名前を織り込むのも有効です。
日本では、このように相手の名前を呼びながらあいさつすることが少ないので、これによって有標化もできますし、相手の名前を覚えやすくなります。
名前を呼んでもらえると、相手も自己承認欲求が満たされるので、好意的に受け止めてもらいやすくなります。

 

姿勢がよくて損することはほとんどありません。
「脱・じゃない方」を目指す戦略の一つとして、まずは背筋を伸ばす。
これによって大胆になれ、ストレスからも解放され、自信が湧き、オーラが出て、他人や異性からも好意的に見られるようになります。

 

人の性格は、相手に合わせて変化していくカメレオンのような性質をしています。
(中略)
簡単に言えば、自分の中に「自分の素材」があって、環境や他人といった自分の体の外にある「素材」と結びついて反応することにより、はじめて「自分」になるのです。
ですから、違う素材(環境、場面、人)と結びつけば、違う自分が反応として出てくるのは当然です。
「自分」というのは、他人との化学反応の結果なのです。

 

人と接し、好意を抱いてもらうために必要な心構えがあります。
それは、人に好かれたいという「シタゴコロ」ではなく、相手が心地よくなるためにはどうすべきかを考える「マゴコロ」を持って接するということです。
自分に好意的に接してくれる人には、好意的になるという好意の返報性を活用するのです。

 

自分のがんばりに気づいてもらえるのは、誰でもうれしいことです。
ですから、そういう”小さな変化”に気づいてもらえると喜んでくれます。
モテ系は、女性のそういう部分を見つけるのが上手ですし、そこを褒めてあげることが上手なのです。

 

人間の脳には、側坐核(そくざかく)という「やる気」を製造する場所があり、ここに刺激を与えると、やる気が出てきます。
ここを刺激するには、「作業興奮」といって、実際に作業を始めてしまうことが大切です。
「とりま」の精神で、まずはやってみるのです。
「とりま」というのは、ご存知のとおり「とりあえず、まあ」の略語で、「あとのことはあとで考えればいいから(まずはこれこれこうする)」ということです。

 

一つの成功体験をほかの行動に広げていくことを「般化」(はんか)といいますが、まずは小さな親切行動から始めて、別の側面に般化させていくのです。
そういう努力は般化して、ほかのところでも利他的になっていきます。

 

「自己成就予言」といって、人に話したり、自分で思ったりしたことは、意識的に、あるいは無意識に、それに沿って行動するようになるので、結局そのとおりのことが実現します。

 

わかりやすい話をするというのは、好印象を得る上で、相手の記憶に残る上でとても大切です。
相手は、話が理解できると「喜び」が得られます。難しい話ならなおさらです。
人は喜ぶと、ドーパミンという脳内の神経伝達物質が放出されます。
ドーパミンは記憶を強化することが知られています。

 

外見や立ち居振る舞いで相手に嫌悪感を抱かせないように気をつかうこと、相手が楽しくなるようなことを話すこと、相手のいいところを探す癖をつけることというのは、すべての社会に生きる人間としても素敵な姿だと思います。

 

社会的ステータスの低い人は、高い人より「私」をよく使い、逆に、社会的ステータスの高い人は、「あなた」をよく使うそうです。

 

人とつながるために必要なのは、人間としての魅力、人間力です。
それは「じゃない方」にならない人に必要な資質でもあります。
あなた自身の人間力や個性が、独特の絶妙な存在感を放つだけでなく、所属する集団にとって必要なオンリーワンの力になるような、そういう社会的に意義のある人間を目指したいものです。

 

■これをやろう!3つの実践ポイント

【359-1】自分のトレードマークについて考える

【359-2】姿勢を良く生活するよう心がける

【359-3】小さい成功体験を重ねていく

 

■ひと言まとめ

自分を知ることで、存在感は増す!

 

■本日紹介した書籍情報

【書籍名】絶妙な存在感の出し方〜なぜか好かれる人がやっている〜
【著者名】堀田秀吾
出版社大和書房
【出版日】2014/7/18
オススメ度★★★★★
こんな時に自分を見つめ直したいときに
キーワードセルフブランディング自己対話最高の自分
【頁 数】240ページ
【目 次】
第1章 人気者たちはさり気なく自己主張している
第2章 自己プロデュースは「どう話すか」より「どう見せるか」
第3章 ライバルに先駆けて存在感を高める方法
第4章 コミュ力は行動、感情、ことばで決まる
第5章 自分がどう思うかではない。相手がどう思うか

 

この本が、あなたを変える!

 

堀田秀吾さん、素敵な一冊をありがとうございます\(^o^)/

ここまで読んで、ちょっと目が疲れたなと思ったらこちらを!!

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【シェア読書:359冊目】絶妙な存在感の出し方(堀田秀吾)
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