【シェア読書:456冊目】ものの見方検定(ひすいこうたろう)

【見方次第で、世の中は一変する】
コピーライター・ひすいこうたろう氏が、21問からなる「ものの見方検定」を提示する一冊。1問1問解いていくことで、「人生を100倍楽しくする」ものの見方が身につきます!

■この本の紹介文

あなたが今見ている世の中。
本当にその見方しかできませんか?

 

本書は、「人生で起きることは、すべては最高である!」と考えると決めれば、ものの見方はいくらでも変えることができると提起し、考える力を養う方法を解説する一冊。

 

ソクラテス・秋元康・宮崎駿・竹田和平・福島正伸など偉人の名言をクイズ形式にしています。
その言葉を浴び、自分の言葉をぶつけ合うことで、あなたの思考はどんどん活性化されていきます。

 

この本は、時間をかけて読むものです。
1ページずつ、1文ずつ、丁寧に読んでいきましょう。

 

そうすることで、あなたの思考や心が開放される。
結果、ものの見方をポジティブに柔軟にしていきます。

 

読後の爽快感は、かなりのものです。
ぜひ、あなたも味わってください!

 

◆最後の「おかげさま」が秀逸!

■本がわかる!15の要約ポイント

同じ現象に対しても、見方が変われば、そこで湧き上がる感情が変わります。
感情が変わると言動が変わり、人生が変わる

 

「自分は運があると思えばいいだけなんです」

 

消費者から見たら、「売り切れ」という「悲しい現実」になりますが、販売者から見たら、「完売」という「うれしい現実」になります。
相手の立場になって一緒に喜べる。
これが大富豪の、ものの見方の極意です。

 

人生を「映画」として捉える。
自分は「主人公」で、敵は「盛り上げ役」。
「試練」を視聴率が最も上がる「クライマックス」と捉える。

 

僕らはお金がないと言いますが、『グローバル・リッチ・リスト(http://www.globalrichlist.com/)』というサイトに年収を入れてみてください。

 

人類史上最も時間をもっているのがあなた

 

夢は「ゴール」ではなく「通過点」にしたときに叶う

 

行き詰まったときは、最初の目的を忘れた状態と見る。
なんのためにそれを始めたのか、そもそもの原点を思い出そう。

 

思い通りにいくことの本質は、「退屈」なのです。
先が見えないことに挑戦するのは不安も伴います。
でも、不安があるところに、未知なる可能性もまたあります。

 

「微食」が「美食」
「空腹」は「幸福」
空腹は運が蓄積される時間と見る。
食生活を悔い改めよう。

 

「ムリだ」「不可能だ」「あきらめろ」と言われたら、「感動の3条件は整った」と見るのです。

 

神様は最初から幸せはくれない。
神様がプレゼントしてくれるのは、幸せに変わる「不幸」です。

 

「起こることは、すべて最高でございます」

 

最悪は最高にできるんです。
あなたが、この出来事を最高にしてみせると覚悟を決めた瞬間に。
覚悟を決めるのに要する時間は・・・
そう。
0.1秒!

 

自分が支えていると思った相手から、実は、支えられている。
それがこの人生の真実です。
だから、日本人はこう言ったのです。
「おかげさま」

 

■これをやろう!3つの実践ポイント

【456-1】『グローバル・リッチ・リスト』を確認する

【456-2】「起こることは、すべて最高!」と常に自分に言い聞かせる

【456-3】「試練」と思っていることを書き出す

 

■ひと言まとめ

「人生最高!」と叫ぼう!
(注:場所には気をつけましょうw)

 

■本日紹介した書籍情報

【書籍名】ものの見方検定ー「最悪」は0.1秒で「最高」にできる!
【著者名】ひすいこたろう
出版社祥伝社
【出版日】2014/11/2
オススメ度★★★★☆
こんな時に自分を変えたいと思ったときに
キーワード最高の自分発想力メンタル
【頁 数】251ページ
【目 次】
第1章 天才たちの見方道
第2章 お金の見方
第3章「夢を叶える見方」
第4章 マイナスがプラスに反転する見方
第5章 心がピカーンと晴れわたる人生の見方

 

この本が、あなたを変える!

 

ひすいこたろうさん、素敵な一冊をありがとうございます\(^o^)/

ここまで読んで、ちょっと目が疲れたなと思ったらこちらを!!

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