【246冊目】負けない力(新将命)

b246
【「1勝9分け」の働き方が仕事の質を変える!】数多くの外資系企業のトップマネジメントを勤めてきた著者が送る、「1勝9分け」という考えた方。自分との勝負に「克つ」ための考え方は?

 

 

==================
■本の概要
==================
【書籍名】負けない力 一流の仕事ができる人に共通する武器
【著者名】新将命
【出版社】東洋経済新報社
【出版日】2012/6/22
【推薦度】★★☆☆☆
【目 次】
・夢があるからがんばれる
・弱くても負けない目標のつくり方
・都合よく物事が運ぶことはめったにない
・自分に満足したときから過去の人になる
・他人が失敗した君を見ている二つの視点
・君の会社は大丈夫だろうか
・世界で勝負する人の勉強法
・君にとっての貴重な財産のつくり方
・論理と数字がなければ相手は動かない
・人は人で磨かれる
・負けないチームのつくり方
・最後に勝つのは、負けなかった人……ほか

 

==================
■本の紹介文
==================
本日も、ご覧頂きありがとうございます。
米山智裕です。

 

本日ご紹介するのは、「負けない力」に関する一冊。

 

著者は、新将命さん。
国際ビジネスブレイン代表取締役。シェル石油、日本コカ・コーラ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、フィリップスなどグローバル・エクセレント・カンパニー6社で社長職を3社、副社長職を1社歴任。

 

あなたへの質問です。
「あなたは、あなた自身に克っていますか?」

 

実学としての経営論・リーダーシップ論には定評があり、経営者、経営幹部、次世代リーダーの間で絶大な人気を誇る著者。

 

多くのファンを持ち、ビジネス書ファンにもおなじみの著者が、『勝ち続けるのは難しい。だからこそ、負けないようにやることが大切』という深い真理をじっくり伝えます。

 

働き方のヒントに、ぜひどうぞ!

 

それでは、本編をはじめます。

 

==================
■読書ノート
==================
たとえば、人には自分でコントロールできることと、できないことがある。一生懸命やっても結果が出せない人は、他人の価値や過去の出来事など、コントロールできないことに囚われているのだ。

 

「勝つ」には2つのタイプがある。勝負に「勝つ」ことと、自分に「克つ」ことだ。最後に成功する人は、他人との勝負に「勝つ」こと以上に、自分に「克つ」ことに執着しているものだ。

 

たとえ些細な行動でも、自分に克ち続けている人は、長い目で見れば、仕事で安定した結果を出しているものなのだ。

 

ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長は『一勝九敗』という本を出されている。私が言いたいのは「一勝九分けの働き方」とでもいうべきものだ。

 

これは、現実の勝敗を意味するのではない。一勝は「少なくとも自分には克つ」で、九分けとは「とにかく負けないようにする」ことだ。仮に、勝負に負けても、心まで折れないようにする」ことだ。

 

不遇の時には、内面を磨き、将来のための種まきをして、捲土重来に備えておくことだ。そうすれば、状況が好転した時に望ましい成果が出る可能性が高くなるはずだ。

 

<グローバル化時代に求められる5つのスキルとマインド>
(1)理念と目標をしっかり作る
(2)問題発見力を磨く
(3)グローバル基準のコミュニケーション能力を磨く
(4)人間的魅力を高める
(5)理念と目標達成を託せるリーダーを育てるリーダーになる

 

「負けない力」を得るためには、明確な理念を持つことだ。「理念」というと企業経営を思い浮かべるかもしれないが、企業も個人も、理念は一番初めに確認しておくべき最重要のテーマだ。

 

人生は一回切りだ。その中で「自分は何のために生きているのか」という目的と「何を達成するのか」という目標がある人と、ない人とでは、人生の輝きが違ってくる。

 

<目標を立てるための6つの視点>
(1)「短・中・長期に分ける」こと
(2)「がんばって手を伸ばせば届く」こと
(3)「数値で評価できる」こと
(4)「自分が納得している」こと
(5)「他人と差別化できる」こと
(6)「人柄を磨く」こと

 

<ふだんから持ち合わせるべき心得>
(1)「備えあれば憂いなし」(最低2年間無収入で食べる貯金など)
(2)「自分の能力を高めておく」
(3)「苦しいときほど、いつも笑顔でいること」

 

どんなに努力しても人並み以上になれないことは、思い切ってやめてしまうことだ。才能と天分を感じないことをやっていても楽しくないからだ。

 

グローバルビジネスであろうと、なかろうと、人間力が大事だ。「あの人が言うのだから、自分もやってみよう」と思われるような信頼と尊敬を集めるようになってほしい。

 

<人間力を高める5つの心得>
(1)「情熱を持つこと」
(2)「物事を肯定的に見ること」
(3)「謙虚さを失わないこと」
(4)「自責の念を持っていること」
(5)「礼儀礼節をわきまえていること」

 

祈祷師が必ず雨を降らせることができるのは、雨が降るまで祈り続けるからだ。あきらめなければ、負けはない。負けない人は、自分に克つ人だ。

 

これからは世界で戦っていく時代だ。当然、多くの問題や苦難に出合うはずだ。そのような時に、あきらめることなく、自分に克ち続けて欲しい。克つ人だけが、結局、勝つ人になれるのだ。

 

==================
■実践ポイント
==================

●人生の目的と目標を現時点で思うことを書き出す

●自分に「克て」、「勝負」できるスキルを考える

●「克ち」にこだわる

 

==================
■まとめ
==================

自分に克ち、他人の克ちを助けるものこそ、人生に勝つ!

 

==================
■編集後記
==================
本日もここまでお読み頂きありがとうございました。
ご覧いただいたことに感謝いたします。

 

今日で3月も終わり。
2014年も1/4が終わったことになりますね!
早い(・_・;)
年始立てた目標、着々と実現に向かっていますか?

 

以上、本日も本との出会いに感謝し、編集後記とします。
次回もよろしくお願いします!

 

==================
■今回紹介した本
==================
b246

 

★ポチっとクリック頂けると更新の励みになります★

書評・レビュー ブログランキングへ


にほんブログ村

 

 

関連記事

コメントは利用できません。

人気著者も多数収録!

PR

ページ上部へ戻る