【書評:281冊目】どんな年上部下でも一緒に働きたくなる上司のルール(浜村友和)

【年上部下をもつ年下上司へ贈る】
社労士店長・浜村友和氏が、『どんな年上部下でも一緒に働きたくなる上司のルール』と題して、年齢や経験で優れている年上部下と、信頼関係を構築していく方法を指南する一冊。

■書籍の紹介文

年上の人に指示を出す。
苦手意識をもっていませんか?

 

本書は、雇用体系の多様化から年上部下をもつ機会が増えた若手リーダーに向けて、年齢や経験に左右されない「ついていきたくなる」リーダーとなる方法を指南する一冊。

 

年上の人に、指示を出したり、指摘したりするのは気が引ける。
だれでも経験をしたことがあるとおもいます。

 

しかし、チームを率いるリーダーに躊躇いは禁物です。
多くの若手リーダーが、このジレンマに頭を悩ませています。

 

この本は、そんな若手リーダーの悩みを解決する方法を示していきます。
年上部下のマネジメントに悩む多くの若手店長を指導・育成してきたノウハウは、どこまでも”現場向き”です。

 

この本を学ぶうえで、大切なことが1つ。
それは、「苦手意識はあなたが勝手にもっているもの」だということです。

 

『相手は変えられない。変えられるのは自分だけ』
コミュニケーション本によく出てくるフレーズですね。

 

ぜひ、この本を読んで、苦手意識をもつ自分を変えてください。
率いるチームが生き生きと活躍することでしょう。

 

◆年上部下?ぜひ下さい!

どんな年上部下でも一緒に働きたくなる上司のルール
浜村友和 青春出版社 2013-9-21
売上ランキング(公開時):ー
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■【要約】15個の抜粋ポイント

「経験も知識もキャリアも、あなたのほうが上かもしれない。でも、あなたが私を思う気持ちより、私があなたのことを思う気持ちのほうがずっと強い!」
この気持ちさえ胸にセットしておけば、上司の仕事は務まると思っています。

 

面接なくして親世代部下のマネジメントはあり得ません。
個々の信頼関係を築くのが難しいからです。

 

多くの店長・上司が意外としていないこと、それが「自己紹介」です。

 

集団に対して呼びかけたなら、集団から反応が返ってくる
(中略)
目の前に、パートさんが何人いようと、順番に一人ひとりの目を見ながら話しかけるのです。
これだけで、メッセージを届ける力が全然違います。

 

年下の上司からすると、年上の部下に対しては、敬語を使うのが基本です。
上司と部下というのは役割分担の違いでしかありません。
人生の先輩に対しては、敬意を払うのが当たり前です。
上司になったからと言って、偉そうにする必要は一切ありません。

 

自分より年上の方同士がいがみ合っている間に入るというのはちょっと勇気がいることです。
でも、勇気を出して踏み込むからこそ、私たちのような若者のアドバイスに耳を傾けてくれるようになります。
「何を言うか」というアドバイスの内容や、説得の仕方といったテクニックのようなことは、二の次なのだと思います。

 

相手の心に届く言葉は、管理職の自分ではなく、肩書きを外した一個人としての自分から発せられることが多い

 

自分の想いが本物ならば、相手の信念を超えて説得できる

 

部下の仕事中の行動のすべてに、上司は責任を負っています。
というか、部下の行動=自分の行動です。
部下がミスをしたら、それは自分がミスをしたのと同じことです。
日頃から、この責任感を持って部下と接しているかどうかで、叱ったときの部下の反応は変わります。

 

目の前の部下を指導するために、あなたの成長を待ってはいられません。
自分を棚にあげましょう。
そうして上司の役目を果たしながら、いつかは、自分を棚にあげなくても、部下が素直に従ってくれるような、一人前の上司を目指したいですね。

 

一生懸命、「やってますアピール」をしないと気が付いてくれない上司の元では、部下の頑張りは続きません。
『ウォーリーをさがせ』の集中力を思い出して、部下のみなさんのことをよく見て、褒めるべきポイントを見逃さないようにしましょう。

 

部下を変える方法を考えることよりも、自分自身が情熱を持ち続けられるかどうか。
相手を変えようと思う前に、自分の情熱が今どれくらいか胸に手を当てて考えてみてください。
相手を変えようと思うと、打つ手がなくなります。
自分を変える選択肢は無限です。
自分の意志でいくらでも成長できるのですから。

 

誰の言うことも聞かない人はいません。
私はまずは、自分の言うことだから聞かないのでは?と考えるようにしています。

 

報・連・相をしないということは、「あなたの判断は特に必要としていません」と言っているのと同じ

 

私と同じように若手の管理職は、大きな視点と、熱い気持ちを持って、従業員の輪の中に入っていきたいものです。

 

■【実践】3個の行動ポイント

【281-1】肩書きに囚われず、一人の人間として発信するよう心がける

【281-2】相手の褒めたいところを真剣に探す

【281-3】自分に真剣に生きているか、日々自分に問いかける

■ひと言まとめ

※イラストは、イラストレーターの萩原まおさん作

■本日の書籍情報

【書籍名】どんな年上部下でも一緒に働きたくなる上司のルール
【著者名】浜村友和
出版社青春出版社
【出版日】2013/9/21
オススメ度★★★☆☆
こんな時に明日のリーダー力を磨きたいときに
キーワード指導力リーダー人間関係
【頁 数】208ページ
【目 次】
序章 “年の差”部下と向き合う心得
第1章 まずは信用してもらうこと、そして信頼すること
第2章 言いにくい、やりにくいを解決するコミュニケーション術
第3章 叱り方・ほめ方で年上の心を動かす
第4章 どんな部下でも動き出す、タイプ別指導法
第5章 法律に頼らないマネジメント
終章 たとえ上司が変わっても…

 

この本が、あなたを変える!

どんな年上部下でも一緒に働きたくなる上司のルール
浜村友和 青春出版社 2013-9-21
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浜村友和さん、素敵な一冊をありがとうございます(^^)

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【書評:281冊目】どんな年上部下でも一緒に働きたくなる上司のルール(浜村友和)
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