【書評:206冊目】運の管理学(松永修岳)

【果たして、『運』はマネージメントできるのか?】
「運」の専門家・松永修岳氏が、『運の管理学』と題して、人生に「結果」をもたらす幸せの方程式となる、「運」をセルフ・マネージメントする方法を解説する一冊。

■書籍の紹介文

「運」をコントロールする。
こう聞いて、イメージが湧きますか?

 

本書は、「運」に翻弄される人生ではなく、「運」に応援される人生を生きてほしいと願い、「運」をセルフ・マネージメントする方法を解説する一冊。

 

「運」と聞くと、自分にとって良い”偶然”が起こると捉えがちです。
なんとなく、人智を超えた力だとおもってしまいます。

 

ここを正すところから、本書ははじまります。
「運」とはそもそもなんなのか、根本から指南してくれます。

 

ともすると、スピリチュアルな内容になりがちなテーマですが、本書は違います。
管理”学”としているとおり、とても学びやすい教科書のような構成になっています。

 

順を追って読み進めることで、「運」について理解が深まっていきます。
同時に、『「運」をコントロールする』感覚と方法を身につけることができます。

 

もちろん、読んだ次の日からすぐに効果が得られるものではありません。
実践をくり返すことによって、徐々に「運」をコントロールすることができるようになります。

 

よって、読む→実践する→読む→実践する、のサイクルがとても重要な一冊だとおもいます。
根気よく取り組むことで、はじめて、「運」が上向くことを実感するでしょう。

 

「運」に応援される人生を送る。
その環境づくりに、役立てたい一冊です。

 

◆「運」体質になる。

運の管理学
松永修岳 講談社 2010-2-4
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■【要約】15個の抜粋ポイント

「運」は確かにセルフ・マネージメントできる。
「運」を良くする考え方や行動があるのだ。
そのしくみを体系化したのが『ラックマネージメント』という技法だ。

 

●「幸福な成功者」になるための5つの要素
(1)「身の程」を知ること
(2)「天の時」を活かすこと
(3)「地の利」を活かすこと
(4)「人の和」を高めること
(5)「実力」を高めること

 

私の定義では、「運」とは「自分の思いが実現する好ましい状況を創るもの」のことだ。

 

「どういう情報が欲しいのか」を明確にすべきだ。
これができれば「開運」できる。
これが維持できれば、だれでも「幸運」に恵まれる。
人生に「幸運」の本流を創ることが大切なのだ。

 

「運の良い人」の特徴は、
「自分にとってプラスになる人とよく出会う」
「楽観的で少々のトラブルやストレスにはへこたれない」
「進んで新しい経験を受け入れようとする」
などだ。

 

「運の悪い人」は、
「マイナスにしかならない人と出会ってしまう」
「悲観的で、不安やストレスに弱い」
「古い習慣にしがみついて、新しいことには否定的である」
などだ。

 

「目には見えない、情報をもったエネルギー」を中国の人は「氣」と呼ぶ。
米という字が使われているのは、米という食物に天地の氣がたくさん詰まっているからだ。

 

「運氣」という言葉があるように「運」と「氣」の二つには、密接な関係がある。
「氣」は「運」と同じく「目に見えない情報をもったエネルギー」なのだ。

 

「氣」は「脳」を経て「心」や「体」に作用する。
つまり「氣」が「心」を動かしているのだ。
「環境」の発する「氣」を整えるテクノロジー、それが東洋の叡智である「風水」だ。

 

開運のステージには大きく「炎」「風」「雲」「雨」の4つのステージがある。
この1つひとつを焦らず乗り越えていくことで、「運」は必ず開けていくものだ。

 

「炎」が点火されると元気になる。
エネルギーが生まれるからだ。
「炎」が立ち上がると、「風」が吹く。
燃えている人、情熱的な人は「風」を呼ぶ人だ。
「風」とは「情報」だ。

 

さらに「風」で「雲」を呼ぶ。
「雲」とは、お金に変わる前の「ビジネスのタネ」だ。
すなわち技術や商品、アイデア、企画などだ。
すべてのビジネスは「情報」の後に始まるのだ。

 

最後に「雲」は「雨」を降らせる。
経済で言うなら「雨」とは「財」つまり「お金」だ。
ただし、一度「雲」を呼んだぐらいで簡単には「雨」は降らない。

 

「雨」が降るまでには「炎」「風」「雲」の3つのステージを何度も繰り返す必要がある。
そうして知識と経験、人脈を分厚くし、「雨雲」すなわち財を生むビジネスを育てれば、必ず「運」は開ける。

 

●運を良くする5つの「行動」と「習慣」
(1)「つきあう人を変える」こと
(2)「環境を変える」こと
(3)「考え方を変える」こと
(4)「行動を変える」こと
(5)「仕事の取り組み方を変える」こと

 

■【実践】3個の行動ポイント

【206-1】「どういう情報がほしいか」を明確にする

【206-2】「風水」の基本的な知識を勉強する

【206-3】自分にとって、プラスになると思う人と積極的に付き合う

■ひと言まとめ

※イラストは、イラストレーターの萩原まおさん作

■本日の書籍情報

【書籍名】運の管理学
【著者名】松永修岳著者情報
出版社講談社
【出版日】2010/2/4
オススメ度★★★☆☆
こんな時に自分を変えたいと思ったときに
キーワード引き寄せマインド習慣術
【頁 数】238ページ
【目 次】
第一章 「運」は人生を大きく左右する
第二章 「運」を良くする鍵は「脳」にある~『ラックマネージメント』の極意
第三章 「運」とは何かを知り、「運」を味方につける
第四章 人生の流れを変える法
第五章 「運」が良くなる「環境」づくり
第六章 「不運」のレベル別開運法Q&A

 

この本が、あなたを変える!

運の管理学
松永修岳 講談社 2010-2-4
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松永修岳さん、素敵な一冊をありがとうございます(^^)

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