【書評:1626冊目】プレゼンス式TOEIC(R)L&Rテスト勉強法

【仕組みを制する者がTOEICを制す!】
日本初の英語コーチングスクール・プレゼンスが、『プレゼンス式TOEIC(R)L&Rテスト勉強法』と題して、仕組み化にこだわった3ヶ月集中メソッドを解説する一冊。

■書籍の紹介文

英語を学習するとき。
どんなことに悩みますか?

 

本書は、TOEICスコアを3ヶ月で150点アップさせることを目標とする、日本初の英語コーチングスクールで培われた”仕組み化”と”効率化”を追求した学習メソッドを解説する一冊。

 

多忙な日常の中で、英語の学習を考えたとき。
「何で」は、公式テキストを使ってなど、比較的簡単に決められます。

 

しかし、「どのように」は、決めることがなかなかできない難題です。
学生時代のように、カリキュラムに沿って、先生がリードしてくれるというわけにはいきません。

 

もちろん、スクールや通信講座の選択肢はあります。
ただこれにしても、「多忙で最後まで受講できるだろうか?」「学習費用はあまりかけられない…」という別の悩みを生んでしまいます。

 

このように、勉強をはじめるまでに考えるべきことがたくさんあります。
だからこそ、二の足を踏んでしまったり、考えが中途半端なままスタートして途中で挫折したり、といった結果を招いてしまうのです。

 

そこで、本書の出番です。
勉強をはじめるまでに考えるべきこと、「どのように」の部分を徹底的にまとめ上げています。
「学習指導要領?」とおもうほど、”細かく細かく”学習の進め方を示していきます。

 

まずは、書かれているとおりに、「どのように」を”仕組み化”してみましょう。
というより、それ以外にできることがありません(それほど、こと細かに書かれています)。

 

仕組み化の確かさは、25,000人を超えるメソッドの受講生が出してきた圧倒的な成果が担保してくれます。
穴埋めシートを作成するような感覚で、淡々と進めていきましょう。

 

そして、なにより重要なのはスケジューリングです。
多忙な日常生活に学習を組み込むわけですから、とりわけ重要です。

 

この点についても、つぎの”3つの原則”できちんとフォローしてくれます。
原則1:やること・やる時間・やる場所まで完全仕組み化する
原則2:すき間時間の徹底活用
原則3:リスケも仕組み化・ルール化する

 

さらに、上記の”3つの原則”を貫くために、11のルールまで定めています。
まさに、ヤル気やモチベーションに左右されない、失敗できない”仕組み”が構築できるようになっています。

 

「何で」の部分については、本書の範囲外です。
公式テキストをはじめ、推奨されるテキストがところどころに出てくるので、参考にしながら、自分に合ったものを選べばよいでしょう。

 

いろいろと制約が多いのが、社会人の英語学習。
だからこそ、”仕組み”を制することができれば、結果も制すことができるのです。

 

ここまで細かく明示するところに、本気を感じる一冊。
失敗できないTOEIC学習に、強力な味方となってくれることでしょう。

 

◆失敗したくてもできない”仕組み化”の威力

プレゼンス式TOEIC(R)L&Rテスト勉強法
プレゼンス ダイヤモンド社 2020-2-20
売上ランキング(公開時):50,757
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■【要約】15個の抜粋ポイント

勉強しているのにスコアが伸びないと思ってきた人ならなおさら、基礎を見直すだけでスコアは100点以上伸びます。

 

単語・熟語と文法を後回しにせずに、最優先に取り組むことを心がけましょう。
そうすれば大幅なスコアアップが実現できます。

 

「できないことがあってはいけない」と自分に言い聞かせ、何においても満点を狙うつもりでトレーニングしましょう。

 

●苦手な人でもできた単語暗記の4つの作業
(1)仕分け
(2)暗記
(3)見直し
(4)復習

 

重要なのは、忘れる前に復習すること。
復習するたびに、徐々に覚えている時間が伸びていき、やがて忘れなくなります。

 

●文法が一気に身につく3ステップ勉強法
(1)仕分け
(2)集中5回読み
(3)問題演習

 

強い単語と弱い単語があることを知り、音声どおりに真似しながら音読することで英語のリズムに慣れていけば、弱い単語も今よりずっと聞き取れるようになります。

 

●パート1(写真描写問題)解答のための3つの基本戦略
(1)写真は全体を見る
(2)動作表現と状態表現の区別をつける
(3)選択肢を聞いた瞬間に「○」「×」「キープ」

 

●パート2(応答問題)解答のための4つの基本戦略
(1)選択肢を聞いた瞬間に「○」「×」「キープ」
(2)問題文冒頭の3〜5単語を確実に聞き取る
(3)音が似ている単語に飛びつかない
(4)やり取りとして自然ならOK

 

●パート3(会話文)、パート4(説明文)解答のための2つの基本戦略
(1)解答スタイルを決め、それを貫く
(2)意図問題は無理に解かない

 

●パート5(短文穴埋め)解答のための3つの基本戦略
(1)文法視点→意味視点の順で解く
(2)主語と動詞をチェック
(3)考える時間は1問につき最大1分

 

●パート6(長文穴埋め)解答のための3つの基本戦略
(1)全文を読んで解答する
(2)挿入問題は接続表現がカギ
(3)取れる問題を確実に

 

●パート7(読解問題)解答のための3つの基本戦略
(1)設問→問題文の順に読む
(2)パッセージが複数でも解き方は同じ
(3)「NOT問題」は潔く飛ばす

 

●足りない力を補う3ステップ
ステップ1:パートごとのギャップを把握する
ステップ2:ギャップが大きいパートの基本戦略を見直す
ステップ3:直前のスケジュールに落とし込む

 

英語力を身につけられるかどうかは、継続したかどうか。
反復する時間を取ったかどうか。
ここにかかっています。
むしろ、これだけです。
才能やセンスは関係ありません。

 

■【実践】3個の行動ポイント

【1626-1】満点を狙うつもりでトレーニングする

【1626-2】音声どおりに真似しながら音読する

【1626-3】忘れる前に復習する仕組みづくりを意識的にする

■ひと言まとめ

※イラストは、イラストレーターの萩原まおさん作

■本日の書籍情報

【書籍名】プレゼンス式TOEIC(R)L&Rテスト勉強法
【著者名】プレゼンス
出版社ダイヤモンド社
【出版日】2020/2/20
オススメ度★★★★☆
こんな時に明日の語学力を磨きたいときに
キーワード英語勉強法記憶法
【頁 数】278ページ
【目 次】
第I部 3カ月で150点アップを実現するTOEICテスト勉強法
第II部 基礎力の育成方法
第III部 得点力の養成方法
第IV部 本番力の養成方法
第V部 3カ月のスケジュール

 

この本が、あなたを変える!

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