こんにちは!
書評ブロガーの米山智裕(@tomo_yoneyama)です。
「本でも読もうかな♪」
読みたい本を片手に近所のカフェへ。
お気に入りのドリンクを飲みながら、いざ読書開始。
(数分後)
「あれ?なんか集中できない・・・」
「さっきまであんなに読書したかったのに、なんで?」
このような経験をされたことありませんか?
ほぼ毎日読書をしている私も、月に1回くらいこういう日があります(^_^;
その他にも、
・通勤電車がいつも以上に混んでいて本を開けない
・周りの人がうるさくて気分を削がれた
・読み始めたけど、他のことが気になってしまう
・カバンを開いたら、本を忘れていた!
このように、意外と「読書に集中できない!」というシュチュエーションがあると思います。
そんな、どうしても「読書に集中できない!」というとき、
わたしが実践している方法を、ここではお伝えさせていただきます。
ご参考にしていただければ嬉しいです。
【1】軽いウォーキングをする
【2】「読まない読書」に切り替える
【3】書評サイトをみる
わたしがやっていることは、この3つ。
どれも簡単なものばかりです。
それぞれの項目について、解説させていただきます。
まず1つ目は、「歩く」です。
読書に集中できないときは、これに限る!というくらいに実践しています。
集中できないということは、頭の中が整理されていないということです。
これを解消するもっともお手軽な方法が「歩く」です。
歩いていると、なんだか頭が冴えてくるという経験をしたことありませんか?
歩いていると、フッとアイデアが湧いてきたり、前向きな気持ちになれたり、というあの感覚です。
歩くことで、足の筋肉から脳に刺激がいきます。
また、歩くことで、脳への血流もアップします。
これにより、脳がスッキリした状態になり、気分もリフレッシュされるのです。
個人的な感覚ですが、時間は10〜15分くらいの短い時間で十分に効果を感じられます。
このとき、本のことや読書に集中できなかった事実を忘れて、のんびり街並みや景色を楽しむ感覚で歩くことを心がけてください。
そして、歩き終わったら、もう一度本を開いてみましょう。
先ほどまでの集中できない状態から、脱していることでしょう。
それでも集中できなければ、わたしは【2】を実践すると決めています。
【1】のウォーキングを経ても、うまく読書に集中できないことも当然あります。
そのときは、「読まない読書」に切り替えると決めています。
「読まない読書」とは、”聴く”読書のことです。
関連サービスが充実してきた、オーディオブックを活用するということです。
耳から”聴く”ことで、集中していなくても”ながら読書”ができます。
まさに、ラジオを聴く感覚で、読書するということです。
これであれば、集中するしないは関係なくなります。
専門家の心地よい語り口もあり、とてもオススメです。
そんなわたしが愛用しているオーディオブックサービスは、オトバンク社が運営している「FeBe」です。
本は“耳で”聴く時代へ!オーディオブックのFeBe(フィービー)
利用している理由は、3点です。
(1)日本最大のオーディオブックサービスであること
(2)当ブログの対象であるビジネス書・自己啓発書のラインナップが豊富であること
(3)聴きやすい音声であること
(3)はあくまで主観的な意見ですが、(1)(2)は現時点で「FeBe」が一番だと思います。
Amazonなどの今後の展開も気になりますが、現時点では「FeBe」をオススメします。
価格も書籍代とほぼ変わりません。
ポイント率も結構高いので、サービスとしての使い勝手もいいです。
試聴機能もあるので、興味がありましたら、まずはアクセスしてみてください。
時間のあるときは、【1】と合わせて、オーディオブック聴きながら、長時間のウォーキングもオススメです。
聴くという一種の”ながら読書”でも、意外と気になるフレーズは頭に残るので、ぜひ読書習慣の1つに加えてみてください。
最後、3つ目をお伝えします。
これは、スキマ時間に読書しようと思ったけど、集中できないときに実践しています。
【1】や【2】をやるほどの時間もないときですね。
このときに、わたしがよくやっていることは、
「書評サイトをみる」
読もうと思って持ってきた本を、ネットで検索するということです。
検索結果の中で、
・書評記事があればそのサイト
・書評記事がなければ出版社のサイト
こちらを閲覧して、少しでも読みたかった本の情報をインプットするのが、3つ目の趣旨です。
なぜ、こうするか。
それは、ネガティブな感情を和らげるということです。
読書をしようとしたのに、集中できずに読めなかった。
大したことではないのですが、やはりネガティブな感情が湧いてしまいます。
「読書も集中できないのか・・・」
「自分はダメだな・・・」
そんなときに、少しでも読みたかった本の情報をインプットしておけば、擬似読書ではないですが、気分が紛れるという効果を狙ってのものです。
そこまでするか?と思われるかもしれません。
ですが、読書しようと思って集中できない時、ポッカリと間が空きます。
こういう時ほど、ネガティブな感情が生まれやすいもの。
そのため、「集中できなかった」ときの対応策として、この方法を準備しています。
閲覧した情報から、本へのモチベーションをアップさせる情報が得られることもありますし。
読書に集中できない!という事態は、誰にでも起こります。
そうなった時の対応策を準備しておくことで、ネガティブな気分になることはありません。
対応策のひとつのアプローチとして、
【1】軽いウォーキングをする
【2】読まない読書に切り替える
【3】書評サイトをみる
この3つを参考にしていただけたら、嬉しいです。
また、「こんな方法もオススメだよ!」というものなどあれば、ぜひ教えてください。
今回もお読みいただきありがとうございます。
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