【書評:1559冊目】「会社行きたくない」と泣いていた僕が無敵になった理由(加藤隆行)

【人間関係が好転する”自己肯定感”の話】
心理カウンセラー・加藤隆行氏が、『「会社行きたくない」と泣いていた僕が無敵になった理由』と題し、自分を生きやすくするのに大切な自己肯定感の育み方を解説する一冊。

■書籍の紹介文

「どうせ、ワタシは○○な人」。
こういったら、○○にはなにを入れますか?

 

本書は、人間関係がうまくいく人ほど自己肯定感の高い理由を明かしながら、自分を生きやすくするのに大切な自己肯定感の育み方を解説する一冊。

 

「自己肯定感」を、著者はつぎのように表現しています。
「今の自分でよい」「ありのままの自分でOK」と感じられる状態のこと

 

冒頭の「○○」に、どんな言葉を入れましたか。
もし、「ダメな人」「能力がない人」「平凡な人」など、ネガティブなワードが入った人ほど、自己イメージ(自己肯定感)が低いといえます。

 

まずは、たとえ低くても自分の状態を認めること。
現在地を把握しないことには、どう進むべきか分かりませんから。

 

本書では、自己肯定感の現在地の把握に役立つマトリクス(P.45)が示されています。
●自己肯定感の4つのタイプ
①肯定タイプ:自分OK、他人OK
②反抗タイプ:自分OK、他人NG
③悲観タイプ:自分NG、他人OK
④反抗+悲観タイプ:自分NG、他人NG

 

自己肯定感が低い場合は、②③④のいずれかに分類されます。
このように、自分が今どのタイプなのかを診断しながら、【①肯定タイプ】になるための方法を学ぶことができます。

 

どんな状況でも「自分にも他人にもOKを出せる」状態でいられれば、とても生きやすくなります。
人が抱える悩みの大半の原因である「人間関係」で、ストレスを感じなくなるからです。

 

とは言っても、長年の体験や習慣が現在の自己肯定感をつくっているため、すぐには変えられません。
だからこそ、本書のような本をガイドに取り組むことが大切です。

 

【①肯定タイプ】に変わろうと取り組むあなたの背中を、支えてくれるからです。
ぜひ力を借りながら、自己肯定感の高い自分をつくっていきましょう!

 

◆いまの自分でOK!

「会社行きたくない」と泣いていた僕が無敵になった理由
加藤隆行 小学館 2019-9-13
売上ランキング(公開時):7,329
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■【要約】15個の抜粋ポイント

「自分はダメだ」「ワタシは劣っている」と自分で自分を否定することで、本来整っていたはずの「ココロの土台」を、自らガンガンたたいて崩してしまっているのです。

 

自分自身との人間関係を良好にし、自分にOKを出しながら、その先に他人にもOKを出していく【肯定タイプ】になることだけが、健全なメンタルを手に入れ、安心安全な職場環境を手に入れる方法です。

 

思い込みによる「自己”否定”グセ」を手放し、「自己”肯定”グセ」をインストールしていけばいいのです。

 

まずは、「自分が自分を否定していたから、人生がうまくいっていなかったのだ!」ということを徹底的に認め、「もう自分は自分を否定するのをやめるんだ」「すべて肯定するんだ」と「決める」ことがスタートになります。

 

●自己肯定感を取り戻す3つの習慣
習慣1:いつも自分を「ねぎらう」
習慣2:「自分にOKグセ」をつける
習慣3:ネガティブ感情だからこそ肯定する

 

イライラ・ザワザワさせてくれる他者は、自分の偏った思い込み(禁止、劣等感、完璧主義)を教えてくれている、ありがたい存在なのです。

 

劣等感は「人が成長するために必要な感情」なのです。

 

褒められたら、かならず「ありがとう」で受け取ってください。

 

全部、アナタが弱みをさらさないから、うまくいっていないのです。

 

会社でうまくやってる人たちは、肯定と信頼でつながった、平和な「協力の世界=ヨコの関係」にいます。
まずは、そんな世界があることを信じてみましょう。

 

あまり難しく考えず、まずは「わかる」と言ってみてください。
そうしたら勝手に相手を理解する思考になっていきます。

 

期待を手放すときは、このコトバが有効です。
「ま、いっか」
つぶやきながら、気楽に取り組んでみてください。

 

「怒っている人は困っている人」と考えてみましょう。

 

うまくいかないことに出会ったときこそ、「それでいいよ」「不安でいいよ」「よくやってるよ」と自分に寄り添い、「肯定」しながら進んでいくのです。

 

自分を肯定するとは、ものすごく簡単に言うと、「ダメな自分でも、ま、いっかぁ〜」ということです。

 

■【実践】3個の行動ポイント

【1559-1】褒められたら、必ず「ありがとう」と返す

【1559-2】「自分にOKグセ」をつける

【1559-3】「ま、いっか」を口ぐせにする

■ひと言まとめ

※イラストは、イラストレーターの萩原まおさん作

■本日の書籍情報

【書籍名】「会社行きたくない」と泣いていた僕が無敵になった理由
【著者名】加藤隆行著者情報
出版社小学館
【出版日】2019/9/13
オススメ度★★★☆☆
こんな時に明日の人間関係を良くしたいときに
キーワード人間関係自己対話心理学
【頁 数】224ページ
【目 次】
序章 人間関係が苦しいのはなぜだろう
第1章 自己肯定感が人生を決める
第2章 自分を大切にするってどういうこと?
第3章 「思い込み」は大いなるカンチガイ
第4章 肯定でつながった「協力の世界」へ
第5章 「敵認定」している人との付き合い方
最終章 「自分は無敵だったんだ」

 

この本が、あなたを変える!

「会社行きたくない」と泣いていた僕が無敵になった理由
加藤隆行 小学館 2019-9-13
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加藤隆行さん、素敵な一冊をありがとうございます(^^)

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