【書評:1503冊目】東大集中力(西岡壱誠)

【切り捨てることで、集中力は高まる!】
現役東大生・西岡壱誠氏が、『東大集中力』と題して、「楽しむ集中」=「前のめり」な状態を目指し、どんなタイミングでも使える集中力を発揮するテクニックを解説する一冊。

■書籍の紹介文

集中力。
必要なときに発揮できていますか?

 

本書は、集中とは「前のめり」な状態であると提起し、どんなタイミングでも集中力を発揮できるテクニックを解説する一冊。

 

「前のめり」とは、どういう状態をいうのか。
著者は、「自然に能動的になっている状態」と定義しています。

 

◎待ちに待ったマンガの最新刊を、買ってすぐ一気に読む
◎声をかけられるまで、時間を忘れて趣味に没頭する

 

こうしたときに、「前のめり」になっているといえます。
要するに、真の集中とは、集中しているけれど、集中しようとは思っていないということです。

 

本書では、この「前のめり」の状態を、どんなタイミングでもつくれるようになる方法が学べます。
「集中力を高めたい」という要望に、端的にわかりやすく答えてくれる良書です。

 

・「前のめり」な集中に必要な3ステップ
・アウトプットを見える化する手順
・自分の集中タイプを確認する方法

 

こうした一生モノのスキルを、この機会に身につけてしまいましょう。
集中したときに集中できる、メリハリのある人生が待っています。

 

◆「前のめり」に集中しよう!

東大集中力
西岡壱誠 大和書房 2019-8-25
売上ランキング(公開時):1,024
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■【要約】15個の抜粋ポイント

真の「集中」というのは、無理をしないこと。
我慢せず、無理をせず、しかし自然にそういう状態になっていること。
つまり「頑張らない集中」こそが真の集中なのです。

 

好きになれなくても、嫌いなことでも、集中するための方法があるのです。
何を隠そう、それこそが、
「前のめり」
「前のめり」になることでこそ、集中力が持続するのです。

 

●「前のめり」な集中に必要な3ステップ
①目標の明確化
②モチベーションの維持
③チェック

 

「集中する」ことの本質というのは、
集中する=切り捨てる
ことなのです。
このイメージを理解していないと、うまく集中することができなくなってしまうのです。

 

集中するとは、選ぶことです。
具体的で、明確な「集中する対象」を選択し、それ以外を切り捨てる必要があるわけです。
これを平たく言ってしまえば、「目標設定」をするべきだということです。

 

とても簡単な工夫をするだけで、いい目標を立てることができるようになります。
それは「数字で1つ」、目標を決めるというものです。
「次のテストで80点取る!」「この本を30ページ読む!」という風に、目標に1つだけでいいので数字を入れて、設定するのです。

 

別の山を同時に攻略することはできません。
1つの山を登り終わった後から、次の山へ向かう。
そうすることで初めて、多くの山を攻略することができるのです。
指標を一元化し、その指標を宣言しながら努力していく。
これだけのことで、集中力は変わってきます。

 

長期的に無理せず集中するために絶対的に必要なのは、その集中するべき対象に対して自分の気持ちが乗っているかどうかです。

 

集中状態を続けるために必要な「楽しさ」を知るためには、とりあえずやってみるのが一番です。
もう少し詳しく言えば、「アウトプットをしてみる」というのが一番いいと思います。

 

ネット記事や本を読むことで知識量を増やそうとする時、または何かを調べる時、「誰かに説明できるような資料を作る」というのがオススメです。

 

アウトプットを「見える化」することで、やらなければならないことを明確化し、「次に何をやらなければならないか」もわかるようになるから物事がより単純でわかりやすくなるというわけです。

 

もう一歩、前のめりに集中するためにはもう1つ大きなテクニックを身につける必要があるのです。
それは何かというと、「チェック」です。
自分が本当に集中できているのかどうかを、チェックする必要があるのです。

 

アウトプットを振り返ることで自己認識をより深めていくことができるようになるのです。

 

●集中するときに必要な3つの自己認識
(1)右脳タイプvs左脳タイプ
(2)慎重派vs行動派
(3)努力型vs効率型

 

集中できないのは、自分の中で同じところで引っかかっているかも知れなくて、それを知るためには「言い訳をする」ということをやってみるのは有効な手立てだったりするのです。
この振り返りを通して、「言い訳をする」という行為を繰り返していくと自分の行動がブラッシュアップされ、より集中しやすくなるのです。

 

■【実践】3個の行動ポイント

【1503-1】集中する対象を明確に選択する

【1503-2】自分の集中BGMをつくる

【1503-3】目標設定には数字を1つ入れる

■ひと言まとめ

※イラストは、イラストレーターの萩原まおさん作

■本日の書籍情報

【書籍名】東大集中力
【著者名】西岡壱誠
出版社大和書房
【出版日】2019/8/25
オススメ度★★★★☆
こんな時に続ける力を身につけたいときに
キーワードヤル気アウトプット準備力
【頁 数】208ページ
【目 次】
第0章 集中に必要なのは「前のめり」になること
第1章 「前のめり」になる対象を明確化する
第2章 「前のめり」を保ち続ける方法
第3章 「前のめり」かどうかをチェックする

 

この本が、あなたを変える!

東大集中力
西岡壱誠 大和書房 2019-8-25
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西岡壱誠さん、素敵な一冊をありがとうございます(^^)

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