【シェア読書:567冊目】問題解決のためのセパレート思考(鈴木進介)

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【これからの時代を生き抜く”セパレート思考”】思考の整理家・鈴木進介氏が、問題で混乱してしまった頭に絶大な効果を発揮する思考整理メソッド「セパレート思考」を紹介した一冊。問題は整理で9割が解決する?


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書籍情報
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【書籍名】問題解決のためのセパレート思考
【著者名】鈴木進介
【出版社】フォレスト出版
【出版日】2015/7/8
【推薦度】★★★★★
【対象者】考える力を身につけたいときに
【頁 数】248ページ
【目 次】
第1章 「セパレート思考」とは何か? 概論篇
第2章 頭の中のゴチャゴチャを消す技術 思考篇
第3章 心のブレーキを外して行動に移す方法 行動篇
第4章 一瞬で片づく情報の仕分け方 情報篇
第5章 結果にコミットする「セパレート思考」 ビジネス篇

 

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本書を読む理由
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・鈴木進介さんからの献本

 

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1分間紹介文
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あなたは、問題が起きたときにどう考えますか?
最近悩まされた問題をちょっと振り返ってみてください。

 

著者は、鈴木進介さん。
経営コンサルタント。株式会社コンパス代表取締役。
思考を整理すれば、問題の9割が解決している」ことに気づき、思考の整理術に開眼。難しい問題をやさしく解きほぐす「セパレート思考」は、フリーランスやベンチャー企業、東証一部上場企業まで幅広く支持され、コンサルティング実績は100社以上、研修は年間100日以上こなし、「セパレート思考」の講演受講者数は1万人を超す。

 

振り返っていただけましたでしょうか。
多くの方が「悩んで悩んで”頭の中”がパンクしちゃったよ!」と思ったのではないでしょうか。

 

そう、人は何か問題が立ちはだかると”頭の中”をフル回転して対処しようとします。一説に、ひとは1日に6万回も考えると言われています。

 

ですが、”頭の中”で考え続けている限り、絡みに絡んだ問題の糸が解けることはありません。これは、実体験として頷いていただけるでしょう。

 

これを解消するために「マッキンゼー流」「ハーバード流」など「◯◯流思考術」という本が雨後の筍のように出版され続けています。・・・散々読まれてきましたよね。。

 

読んでみて、”絡んだ問題の糸”、解けましたか?
「YES!」と断言できる方は、この記事を読んでいないことでしょう。

 

そこで本書です。
本書は、「思考を整理すれば、問題の9割は解決できる」という視点から、複雑に絡み合った問題と頭の中をシンプルに整理する思考の整理メソッド「セパレート思考」を紹介した一冊

 

読んでいるうちに何度も思ったことは1つ。
シンプル!
このメソッドは、その名の通り、セパレート=仕分けするのみ。問題に対して浮かんだ選択肢を、価値あるものと価値ないものに振り分けるだけの、誰にでも実行でき、何にでも応用できるほど、無駄がまったくない、シンプルな思考整理術です。

 

あなたの頭の中にある問題があるとします。
「来週のプレゼンうまくできるかな?」
「営業成績がまったく上がらない・・」
「今度の資格試験に合格しないとヤバい・・」
「家計が最近厳しいわね。。。」
「今度のデートうまくいくかな・・」
大小様々な問題が、頭の中を飽きもせずグルグル回っています。

 

その中の1個を紙に書き出してみてください。
そして問題のパターン(詳しくは本書を!)に合わせて、浮かんだ選択肢を「価値あるもの」と「価値ないもの」とに仕分けていくだけ。とても簡単です。

 

どうやるかは、本書で学んでください。
複雑なロジックは一切ないけど、効果絶大な最新の思考整理メソッド!
もう頭で悩むだけの自分から、サヨナラしませんか?

 

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Key Phrase(15の気に入った一文)
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「セパレート思考」とは、頭の中にある選択肢を「価値あるもの」と「価値がないもの」にセパレート(仕分け)し、適切な決断を可能にする思考法

 

複数の選択肢が絡まり合って大きなままだと、何から手をつければいいのか見えてきません。2つの仕分けをすることで、「今どこに集中すべきなのか」「本質は何なのか」が瞬時に見えてきます。

 

成果が出ない思考は、単に余分な情報と知識だけの”メタボ状態”

 

ゴミの分別と同じように、頭の中の仕分けも、目に見える状態にすること(見える化)です。頭の中の見える化は、紙に書き出すことによって、誰でも手軽にできます。紙に書き出すことで、冷静にかつ客観的に頭の中身が見えますので、どちらを引き算すれば良いかが一目瞭然になります。

 

目標は、いつも量(定量)と質(定性)の両面を明確に仕分けして、整理すること

 

そもそもの目的は何だったのか?
その手段は何なのか?
成果が出ないときほど立ち止まって冷静に紙に書き出しながら、目的と手段を仕分けして整理していく必要があります。

 

問題が起きたときに大切なことは、解決策だけではなく、「原因究明」と「解決策」をセットで考えることです。まずは「原因究明」と「解決策」を仕分けして、因果関係を考えながら、解決策を考えることが、堂々巡りを断ち切るコツ

 

「100人(100社)に会うか、100通り試して解決できない問題はない」

 

「今すぐできる行動」と「将来的にやりたいこと」を仕分けし、今すぐできる行動に集中する

 

仕事とは、「制約条件の中で、最大のパフォーマンスを出すこと」
(略)
その定義に立ち戻ることさえできれば、あとは不足があるという「変えられない状態や状況」に嘆くのではなく、「変えられること」だけに意識を集中して、「工夫」ができます。

 

インプットし情報は、
①簡潔に要約する(要するに/ひと言で言うと)
②印象的なキーワードを7つ程度抜き出す
③大切なキーワードを3つ厳選して、行動計画の作成
この3つの手順で仕分けしていきます。私は読書会を不定期に開催していますが、この整理法で参加者同士、書籍の内容を共有しています。

 

成果を出すための情報収集とは、現状分析のための情報収集ではなく、過去から未来に至る「流れ」を読む解く素材を集めることが肝になります。

 

「業績が良い会社とそうではない会社、稼ぐ人と稼げない人。この差は何ですか?」
こんな質問をよく受けますが、いつも答えは同じです。
それは「ビジネスの”基礎工事”ができているかどうか」です。
(略)
個人の場合で言えば、スキル習得の前に、考え方や人としてのあり方が大切ということです。
(略)
特に「誰に」「何を」「どのように」の視点で、戦略を整理することがビジネスの”基礎工事”になります。

 

売上は、単純に言うと、「客数」×「単価」で決まります。厳密に言うと、「新規顧客」×「リピート率」×「客単価」です。ということは、事業を考える視点を3つに仕分けし、リピート率や客単価の向上にも力を注ぐ必要があるということです。

 

「本を書くのはなんのためなんだろう?」
そう改めて問い直しました。
志を「誰のために?」「何のために?」という項目で「仕分け」し、一気にメモを書き進めていったのです。
(略)
セパレート・メモをつくることで、自分の行動にブレーキをかけていたごちゃごちゃの頭は、一気に整理されていきました。

 

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Take Action(実践ポイント)
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【567-1】セパレート・メモを自然にできるまで癖づける

 

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今回のまとめ
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解決に導いてくれるカードを、仕分けによって見つけよう!

 

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編集後記
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本日もここまでお読み頂きありがとうございました。

 

夜のカフェで執筆中(著者を真似てみる(笑))。
いろんな人間模様が観察できて面白いですね♪
さて、帰りの電車もあるし、この辺で。

 

以上、本日も本との出会いに感謝し、編集後記とします。
次回もよろしくお願いします!

読書習慣の専門家
米山智裕

感謝!

 

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今回紹介した本
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問題解決のためのセパレート思考

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鈴木進介さん、この本は凄い価値だと思います。出版いただき感謝です!!

 

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読了までの時間
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01時間22分。
通勤時間で引き込まれながら
(一駅乗り過ごしました)

 



 

※当記事の無断転載・無断使用は固くお断りいたします。

 

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