【書評:1422冊目】移動力(長倉顕太)

【生命力は、移動力に比例する!】
フリーパブリッシャー・長倉顕太氏が、人生を変えたければ環境を変えればいいと提起し、環境を切り替える力=「移動力」を磨くことを指南する一冊。移動するごとに、生命力が湧く!

■書籍の紹介文

この一ヶ月の移動距離。
どれくらいの距離になりますか?

 

本書は、人間とはそもそも移動を好む生き物であると提起し、「定住」「安定」の弊害を示しながら、環境を切り替える力=「移動力」を磨くことを指南する一冊。

 

頭の中で考えがまとまらないとき。
気分転換に散歩にでたところ、いい考えが急に浮かんだ。

 

あなたも、似たような経験をしたことがあるとおもいます。
この感覚こそが「移動力」です。

 

フラッと出かけたイベントで、変化のきっかけとなる出会いがあった。
フラッと出かけた旅行先で、その後の生き方を決定づける発見があった。

 

このように、移動することで変化が生まれるのです。
変化というより、進化といってもいいでしょう。

 

逆に、ピンとこない人は、それだけ移動していない可能性が高いということ。
つまり、変化に弱い体質に染まっている可能性が高いのです。

 

変化の激しい時代に、変化に弱い体質でいる状態。
こう表現すると、ピンとこない人もイメージしやすいでしょうか。

 

そもそも、生物とは刻々と変わる地球環境に合わせて、変化・移動することで生き残ってきました。
したがって、「定住」「安定」というはとても不自然な状態なのです。

 

著者は、この「定住」「安定」を良しとしている日本社会に危機感をもち、本書を執筆しています。
一刻も早く、人間が本来持っている”移動する力(移動力)”を呼び覚ましてほしい、と。

 

トレンドとしての海外移住・フリーランス・多拠点生活のススメとは、一線を画する内容の一冊。
そもそも、なぜ移動するといいのか、移動できる身軽さがなぜ大切なのか、より根幹となる部分を語っている点に価値を感じます。

 

移動力が強いとは、変化に強いということ。
変化に強いとは、生命力が強いということにつながるのです。

 

「定住」「安定」は、これを妨げる最たるものなのです。
あなたは、このまま移動の少ない人生を続ける選択ができますか?

 

◆移動距離を伸ばせ!

移動力
長倉顕太 すばる舎 2019-4-7
売上ランキング(公開時):7,474
Amazon Kindle 楽天

■【要約】15個の抜粋ポイント

当たり前だけど、海外では日本でのルールは通用しない。
そしたら、全神経を集中させてサバイバル能力を蘇らせるしかない。
だから、海外に行くだけでも、忘れかけていたサバイバル能力みたいのを思い出してもらい、「ストリートスマート」体質に生まれ変わってもらおうと指導している。

 

「定住」「安定」は私たちの能力を制限し、人生を徹底的につまらないものにしていくだけだ。

 

まずは「移動」なんだ。
目的なんてどうでもいい。
まずは「移動」だ。

 

<海外=自由>と思っている時点でどれだけ移動していないかの証拠とも言える。
だからこそ、最強のパスポートを今すぐ取り、移動しよう。

 

本を読む、音楽を聴く、映画を観る、資料を読む、なんでもいい。
あらゆるインプットはすべて移動時間中にやっておきたい。

 

アイデアというアウトプットも移動中のほうがいいものが出ると思うので、どんどん外に出て行こう。

 

「引っ越しすらできないヤツは人生が変わらない」
と思っているし、いつもそう叫んでいる。
それくらい引っ越しは人生にインパクトを与える。
なぜなら、行動が環境を決めるのではなく、環境が行動を決めるからだ。

 

インターネットの発達で「どこに住んでいても仕事ができる」環境ができたわけだから、もっと住み方にも多様性があっていいはず。
(略)
せっかくなんで、まったく違う場所に移住してみるのも考えてみよう。

 

「選択肢を増やす」ということを考えたときに会社員が最悪なのはわかるだろう。
なぜなら、「誰と働くか」「どこで働くか」「いつ働くか」が自分で選べないからだ。

 

「移動ありきの人生」を選び、そこから逆算して、どんな仕事をするのかを考えるのがいい。
私はコンテンツビジネス、とくに教育コンテンツを勧めたのが、これはあくまで一例でしかない。
あなたならもっと違う方法で「移動ありきの人生」を実現できるかもしれない。

 

「キャラクターが人生を決める」

 

まずやるべきことは、キャラクターのリセットなわけだ。
私たちの行動や言動は多くの場合、無意識的に選択される。
再三言っているように、「過去との整合性」をとるためだけが目的だからだ。
つまり、あなたの行動は過去にコントロールされているわけだ。

 

選択肢を増やすためには知識と経験をとにかくアップデートし続けることが重要なわけだが、そのためにやるべきことは「初体験」をし続けることしかない。

 

●「移動体質」にするアクションプラン
(1)通勤経路を変える
(2)弾丸海外旅行をしろ
(3)年4回は海外へ、年4回は国内へ
(4)月1回はホテルに泊まれ
(5)海外在住日本人と関われ!
(6)ロードムービーを観ろ!
(7)1日1冊読書する!
(8)音楽を聴け!
(9)悩まない!迷わない!
(10)反省しない
(11)見切り発車しろ
(12)他人を気にしない

 

最終的には多くの人が続けることができない。
だから、もっとも重要なのは、淡々とやり続ける力なわけだ。
淡々とやり続ける力を身につける力を身につけるのに良い方法は、
「毎日同じ時間に同じことをする」
こと。
これをひたすら続けること。
これをやっていると、淡々とやることができる体質になる。

 

■【実践】3個の行動ポイント

【1422-1】月に1回ホテルに泊まる

【1422-2】休日に普段行かない街の街巡りをする

【1422-3】移動距離を記録してみる

■ひと言まとめ

※イラストは、イラストレーターの萩原まおさん作

■本日の書籍情報

【書籍名】移動力
【著者名】長倉顕太著者情報
出版社すばる舎
【出版日】2019/4/7
オススメ度★★★★☆
こんな時に自分を変えたいと思ったときに
キーワード最高の自分生き方フリーランス
【頁 数】190ページ
【目 次】
第1章 不幸の原因は「定住」にあった!
第2章 移動革命が起こった!
第3章 住んでいる場所を移動しろ!
第4章 職場を移動させよ!
第5章 コミュニティを移動させよ!
第6章 移動体質を作れ!
特別章 「移動力」特別対談

 

この本が、あなたを変える!

移動力
長倉顕太 すばる舎 2019-4-7
売上ランキング(公開時):7,474
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長倉顕太さん、素敵な一冊をありがとうございます\(^o^)/

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【書評:1422冊目】移動力(長倉顕太)
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