【シェア読書:1051冊目】3原則 働き方を自分らしくデザインする(山梨広一)

【100年時代の働き方を考える】
マッキンゼーで25年間活躍したトップコンサルタント・山梨広一氏が、働き方を自分らしくデザインする3原則を紹介する一冊。生産性・創造性・主体性を生む新時代の働き方とは?

■この本の紹介文

いまの働き方。
見直したいという思いをもっていますか?

 

本書は、「働き方改革」が叫ばれている現代社会に向けて、「働き方」の本質を提示しながら、個人が自分主導で働き方をデザインする方法を指南する一冊。

 

政府・行政主導で「働き方改革」が盛んに叫ばれています。
しかし、その矛先は「企業」に対して改善を要請するものがとても多いです。

 

果たして、働き方を決めるのは企業なのでしょうか?
違いますよね。

 

どう働き、どう生きていくか。
それを決めるのは、一人ひとりの個人であるべきです。

 

では、自分にとって望ましい「働き方改革」とはなんなのか?
それを考えるガイドとなる考え方が、この本で示されています。

 

「ゆとり」と「成功」。
求めるものは、人それぞれです。

 

正解も不正解も、正しいも間違いもありません。
自分で責任をもち、自分の力で得るものです。

 

自分らしく働き方をデザインする
それが可能な時代になったということでもあります。

 

◆デザインした通りの人生になる

■本がわかる!15の要約ポイント

自由度が広がれば、自分に合った働き方ができるようになる。
それが社会の充実感の高まりにつながる。
「働き方改革」の主役は「会社」でなく「個人」であるべきなのだ。

 

働き方を考えるには「しごとの定義」を見直すことだ。
「しごと」をどう定義するかで、視野や視点が変わり、自由度や面白さが変わってくる。
まず、常識を疑うことだ。

 

社会や人々の生活に大きな価値をもたらす活動を「仕事以外のもの」と片づけてしまうと「しごと」の本質や働き方改革の本質を見誤ることになる。

 

経済的な報酬の有無にかかわらず、自分が社会に貢献していること、時間や労力を費やして価値を生み出していることをすべて「しごと」と捉えるべきだ。

 

「しごと」と「プライベート」はワンセットなのだ。
両者を「どれだけ自分が充実するか、楽しめるか、幸福感を味わえるか」という基準で考えるべきなのだ。

 

働き方を変えるには、3種類の働き方を考えることだ。
◎生産性を追求する働き方
◎こだわる部分は合理性を無視して時間や手間をかける働き方
◎遊びを取り入れる働き方

 

まず「合理的に生産性を追求する働き方」は、別の言い方をすれば、「限られた時間の中で最大限の成果を出すことを目指す」ことだ。
重要なのは「何を捨て、何にフォーカスするか」だ。

 

2つ目は合理性を捨てた「こだわり抜く」働き方だ。
自分が「大事だと信じていること」「こだわりたいこと」に、合理性を超えて「考え抜く」「やり抜く」のだ。

 

最後は「遊び・ゆとり・無駄」を求める働き方だ。
自分が楽しんだり、遊んだり、満足したりすることを大事にする働き方だ。
回り道を楽しむ働き方だ。

 

「遊び・ゆとり・無駄」を生かした働き方を具体的に考えるべきだ。
対象になるのは「直接、自分のしごとに関係のない分野への興味」や「業界や取引先の外での交流やネットワークづくり」などだ。

 

働き方の3原則と「しごとの再定義」はセットになっている。
「金銭的報酬を受け取らないしごとも、しごとだ」と考えれば、多くの人が、すでに3類型の2つ目と3つ目のしごともやっているはずだ。

 

3つの働き方は、時間軸にも違いがある。
1番目はストレートに短期間で効く。
2番目は中期的に難問を解決したり、能力を高めたりすることに効く。

 

3番目は長期にわたって自分が楽しむために、自分を培うためにやっておくべきことだ。
その組み合わせにより、継続性、持続性がある長期的な成長と充実感、楽しさを達成できる。

 

経済的基準だけでは解が見つからない時代だ。
難題を解決するには「こだわる働き方」が必要だ。
また「遊び、ゆとり、無駄を厭わない働き方」で、楽しみつつ多面的価値や成長の素を培うべきだ。

 

ひとりひとりが、異なる時間と環境を意識しながら、3つの働き方の原則に基づいて、自分独自のブレンドを設計し、それを実践していくべきだ。
これが個人の「働き方改革」の成功の秘訣なのだ。

 

■これをやろう!3つの実践ポイント

【1051-1】自分として、こだわりたいことを書き出す

【1051-2】自分として、ゆとりを持ちたいことを書き出す

【1051-3】自分として、遊びたいことを書き出す

 

■ひと言まとめ

自分を生きるために、自分をデザインする。

 

読書で目が疲れたら、こちら!

■本日紹介した書籍情報

【書籍名】3原則 働き方を自分らしくデザインする
【著者名】山梨広一
出版社SBクリエイティブ
【出版日】2017/8/23
オススメ度★★★☆☆
こんな時に明日の仕事力を磨きたいときに
キーワード働き方発想力マインド
【頁 数】232ページ
【目 次】
序章 「仕事」を再定義することから、すべてははじまる
第1章 「仕事」から「しごと」への発想転換
第2章 「前例踏襲型」マインドセットから「生産性」「こだわり」「アソビ」への発想転換
第3章 「受動的」から「能動的」の発想転換

 

この本で、あなたは変わる。

 

山梨広一さん、素敵な一冊をありがとうございます\(^o^)/

本日もお読みいただきありがとうございました!

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