【読んで楽しい神社ガイド!】
神社開運協会代表・白鳥詩子氏が、神社めぐりが楽しくなる、代々守りつがれてきた “神さまが喜ぶとっておきの作法”を紹介。
知っていそうで知らない神社の世界は奥深くおもしろい。
神社とは、どういうところですか?
改めてこう聞かれたら、あなたはなんと答えますか。
本書は、あなたが『神さまを知り、神さまとのご縁に心から感謝でき、明るい気持ちで神社を参拝できるよう』理解しておくべき知識と作法を紹介する一冊。
まず、神社とは、つぎのような場所であることを理解しましょう。
「神社とは、神さまがいらっしゃるところ」
えっ?あたり前のことをなに言っているの?
こう思ったことでしょうが、一度ゆっくりと声に出してみてください。
いかがでしょうか。
前回の参拝のとき、あなたは神さまに参拝するという意識を、どれくらい持てていましたか。
どの神社も、神さまがいらっしゃる神聖なご神域です。
きちんとした心構えと作法を理解しなければ、神さまとは会えません。
心当たりのある方も、ぜひ安心してください。
この本に書かれている基本を理解すれば、神さまと楽しく交流できるようになります。
ポイントを押さえた解説と、可愛らしいイラストで、愉しみながら読めます。
日本全国に神社は8万社、もっと神社と神さまと交流していきましょう!
◆人脈は「神脈」。
「神社はお願いするところじゃない。感謝しに行くところ」
「人脈は神脈なり」。
人のご縁は神さまのお計らい、私はこうお伝えしています。
仕事でも人間関係でも、何かよいご縁があったときは、神さまが”神脈”を使ってもたらしてくれたものと思ったら、自然と「感謝」の気持ちも湧くのではないでしょうか?
●あなたの人生を激変させる3つの神社
・氏神神社:
先祖代々、氏姓・氏族が祀った神社
・産土神社:
生まれてから7歳までメインで過ごした土地の神さまを祀っている神社、一生守ってくれる守護神
・土地神神社(鎮守神):
その土地を守っている神さまを祀る神社、引っ越したらご挨拶しよう
自然界にあるすべてのものは、神さまたちの力によって造られており、私たちはその恩恵を受けて命の糧を与えていただいており、私たち人間は、どれをとっても自然の力=恩恵を受けずに生きることはできないのです。
古代の日本人たちは、この「生かしていただいている」ということに対して、自然界にいらっしゃるすべての神さまに感謝をささげてきたのです。
だからこそ、感謝の気持ちをこめて毎年、稲が収穫できれば稲を供え、大漁であれば海の幸せを奉納してきたのです。
この感謝の気持ちを述べる場所こそが、神社だったのです。
お祭りに参加するということは、運気を上げる最高のチャンス!
神社のお作法とは、昔から日本人が神さまに向き合うときに持ち続けてきた心構えのようなもの。
「神さまに失礼がないように、神さまを大切にする」心から生まれたものです。
神さまはじつは金属アレルギーです。
キラキラと輝くアクセサリー類はあまりお好きではありません。
●手水舎での清め方
①右手でひしゃくを持って、水をすくいます(利き手に関わらず)
②その水で、左手をさっと洗い流します
③次にひしゃくを左手に持ちかえて、右手を洗います
④またひしゃくを右手に持ちかえて、左手に水を少しため、口をすすぎます。口に含んだ水は足もとの溝になっているところに出しましょう
⑤最後は手に持った柄の部分の汚れを落とすために、柄を立て、残った水で洗い流して清め、ひしゃくを元の場所に返します
おみくじを引くときには、自分が何について、神さまからどんなアドバイスをいただきたいのかをきちんと伝えてから引きましょう。
人との出会いなど、人知の力を超えたお願いこそ絵馬に書くのがおすすめです。
厄年だからと忌み嫌うのではなく、自分が何か役割を果たせる年なのだと思って、厄払いをしてもらい備えればいいのです。
神社に「必ず報告しなさい」という決まりごとはありませんし、そうしなければ罰が当たるということでもありませんが、願いことをしてかなった場合や無事に厄年を過ごせた場合には、祈願をした神社に報告のお参りにいきましょう。
お守りは身につけるか、カバンの中に入れて、いつも持ち歩くといいでしょう。
ご朱印は、特別なご利益があるわけでも、願掛けのために集めるものでもありません。
神社に参拝した証です。
【964-1】近所の神社のお祭りの日程を調べる
【964-2】いただきたいアドバイスを明確にしながら、おみくじを引く
【964-3】良いことがあったら、神社に感謝にあがる
神さまは、あなたの訪問を、微笑みながら待っている!
【書籍名】神社で引き寄せ開運☆: 神さまに愛されるお参り&ご利益ブック (王様文庫)
【著者名】白鳥詩子
【出版社】三笠書房
【出版日】2016/11/30
【オススメ度】★★★★☆
【こんな時に】心の平穏や導きがほしいときに
【キーワード】開運、引き寄せ、教養
【頁 数】230ページ
【目 次】
1章 願いをかなえてくれる神さまと神社のひみつ
2章 祭事は神さまからのスペシャルギフト
3章 ますます願いがかなう参拝のお作法
4章 願いを最速最短でかなえる三つの方法
5章 効果を発揮してくれるお守り、神札・神棚、ご朱印帳
特別付録 あなたの願いをかなえる最強神社ガイド
気になったら、今すぐお手元に!
白鳥詩子さん、素敵な一冊をありがとうございます\(^o^)/
本日もお読みいただきありがとうございました!
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2017年 5月 10日
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