【シェア読書:878冊目】僕らが毎日やっている最強の読み方(池上彰、佐藤優)

【最強のインプット術】
ジャーナリスト・池上彰氏と作家・佐藤優氏が、
新聞・雑誌・書籍などの情報から世の中を読み解く力を養う技法を紹介。
僕らが毎日やっている読み方と最強の読み方の差は、意外と僅かである。

■この本の紹介文

「情報を得る」
あなたは、自分なりの考え方をもって情報を得ていますか?

 

本書は、『知の双璧』とも言える著者2人が、新聞・雑誌・ネット・書籍などの情報媒体からいかにして情報を収集し、知識や教養へと昇華させているのか、その技法を70の極意として紹介する一冊。

 

「あまり差がないんだな。」
これが、読み終わって得た率直な感想です。

 

なんの「差」がないのか。
それは、2人の著者がその知識の源としている情報ソースと、わたしが普段触れている情報ソースに、ほとんど差がなかったのです。

 

例えば、佐藤氏がわたしも最近ハマっている「dマガジン」を活用していたり、お二人とも「東洋経済オンライン」を活用していたり。
「どれも非常に身近なものばかり」だと、きっとあなたもわたしと同じ感覚をもつと思います。

 

では、何が「一般人」と「知の双璧」の違いを生み出すのか
この疑問を持ちながら本書を読むと、あなたオリジナルの”最強の読み方”の構築がはじまります。

 

あなたの”情報”という言葉の意味が変わる。
そこまでの可能性を秘めた必読の一冊

 

◆情報を濾しとるフィルター。

■本がわかる!15の要約ポイント

何を学ぶにしても、まずは先人たちの技法を知り、良い部分を盗むことが熟達の近道です。

 

新聞、雑誌、ネット、書籍を読みこなそうと思ったときに、じつはいちばん大切になるのは、すべての土台となる基礎的な知識なんです。
土台となる「基礎知識」に欠損があると、いくらインプットしても、内容を正確に理解することも、読んだものを知識として蓄積していくこともできません。

 

新聞が「世の中を知る」ための基本かつ最良のツールであることは、今も昔も変わりません。

 

「新聞は少なくとも2紙以上読まなければ危険だ」というのが池上さんと私の、現在の共通意見です。

 

まず大前提として、1日5分でもいいから、継続して新聞に目を通す習慣をつくってほしいですね。
いまニュースサイトしか見ていない人が久しぶりに新聞を読むと、同じ時間でとれる情報量の多さに驚くはずです。

 

「雑誌は基本的に娯楽で読むもの」と考えるのが現実に即していると思います。
だからといって「それなら必要ない」と考えるのは早計で、うまく使えば興味や関心、視野を広げる格好のツールになるわけです。

 

どの週刊誌も基本はあくまで「娯楽」として読みつつ、記事の内容は鵜呑みにせず、興味や関心をもつ程度に留める。
そして「自分が信頼できる書き手の記事を中心に読む」というのが、週刊誌との王道の付き合い方だと思います。

 

ビジネス誌の特集記事のいいところは、書籍よりも情報が早いことですね。
シェールガスもドローンもピケティも、世の中で話題になりはじめた初期の段階で、先陣を切るように特集したでしょう。
雑誌の宿命として鮮度重視の傾向があるので、あとから見ると情報が不正確なこともありますが、経済やビジネスの動きを初動でざっと押さえるのには便利です。
雑誌は、いわば「水先案内人」なんですね。

 

『フォーリン・アフェアーズ・リポート』はあまり知られていませんが、アメリカの立場や外交政策について知るには格好の媒体です。
アメリカ外交がわかれば、国際情勢の8割がわかります。
それが国際基準になりますから。

 

●ネットの3大原則
(1)ネットは「上級者」のメディア
(2)「非常に効率が悪い」メディア
(3)「プリズム効果」に注意する

 

ビジネスパーソン向けのニュースサイトでは、「東洋経済オンライン」も月間約2億ページビューと急成長を遂げているようですね。

 

SNSのメリットは、インプットよりアウトプットにあると私は思っています。
きちんと読み手を意識して、自分が得た情報を整理して書く。
そうやってアウトプットすることで、知識は自分のものになっていきます。

 

世の中で起こっていることを「知る」には新聞がベースになりますが、世の中で起こっていることを「理解する」には書籍がベースになりますね。
情報の新しさではネットに軍配が上がりますが、書籍には書き手によってきちんと精査、分析された情報が書かれていて、土台となる基礎知識を身につけようと思えば、書籍を読むことが不可欠です。

 

アメリカの大学院に留学するには1000万円以上もの費用がかかりますが、そこで使われているテキストだったら数千円で買えます。
CIAのような情報機関が何億円もかけて収集した情報も、文庫本で読める時代です。
「本の費用対効果は非常に高い」ということを、もっと多くの人に認識してほしいですね。

 

しっかりした土台の上に積み重ねてこそ「情報」は「知識」となり、それを繰り返すことで「使える知識」「教養」になる。
誰かに質問されたときにきちんと答えられる、他人に説明できるレベルの「知識」に転化しなければ、ビジネスで役立つ武器にはなりませんから。

 

■これをやろう!3つの実践ポイント

【878-1】新聞を読む習慣を身につける

【878-2】dマガジンを利用してみる

【878-3】情報媒体の特性を意識する

 

■ひと言まとめ

知識にするために、情報がある。

 

■本日紹介した書籍情報

【書籍名】僕らが毎日やっている最強の読み方
【著者名】池上彰佐藤優
出版社東洋経済新報社
【出版日】2016/12/16
オススメ度★★★★☆
【こんな時に】読む力を身につけたいときに
【キーワード】インプット読書術情報整理
【頁 数】320ページ
【目 次】
序章 僕らが毎日やっている「読み方」を公開
第1章 僕らの新聞の読み方
第2章 僕らの雑誌の読み方
第3章 僕らのネットの使い方
第4章 僕らの書籍の読み方
第5章 僕らの教科書・学習参考書の使い方

 

気になったら、今すぐお手元に!

 

池上彰さん、佐藤優さん、
素敵な一冊をありがとうございます\(^o^)/

本日もお読みいただきありがとうございました!

 

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