【書評:191冊目】「話す力」を「お金」に変える習慣(西澤史子)

【伝え方こそ、あなたを成功者へと導く秘訣!】
コミュニケーションアドバイザー・西澤史子氏が、『「話す力」を「お金」に変える習慣』と題して、成功者の話し方を分析しながら、話す力を磨く習慣を解説する一冊。

■書籍の紹介文

「やっぱり成功者は言うことが違うな。」
そんなことを呟いた経験がありませんか?

 

本書は、多くのエグゼクティブに接してきた経験から、成功者の”話し方”を分析しながら、誰でも高められる「話す力」を磨く習慣を解説する一冊。

 

自分の思いを伝え、多くの人を巻き込み、目的を実現していく
成功者とされる人達は、ここが優れているからこそ、成功者になったのです。

 

そして、思いを伝える行為こそ、「話す」ということです。
つまり、話す力が優れていればいるほど、目的は実現しやすく、より高みへと自分を押し上げていくのです。

 

しかし、多くの人が諦めてしまっています。
「話すのが上手い人は、生まれながらにして素質がある」のだと。

 

著者は、それは大きな誤解だと指摘します。
「話す力」は後天的に誰でも鍛えることができると説きます。

 

考えれば、多くのトップリーダーは、
・話す内容を指導する”スピーチライター”
・話し方自体を指導する著者のような”話し方の専門家”
をチームに加えています(アメリカの大統領選挙でよく話題になりますよね)。

 

これらを見るだけでも、後天的に鍛えられるというのは理解できるとおもいます。
だからこそ、鍛えている人といない人では、差がどんどん開いてしまうのです。

 

鍛えれば鍛えるほど、磨くことができるスキル。
しかも、一度身につければ一生モノのスキルです。

 

ぜひ、この機会に「話す力」を磨く習慣を身につけましょう。
その一歩が、大きな違いとなって返ってくることでしょう!

 

◆話す力が仲間を引き寄せる!

「話す力」を「お金」に変える習慣
西澤史子 かんき出版 2014-1-27
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■【要約】15個の抜粋ポイント

エグゼクティブに共通しているのは、自分の思いを伝え、多くの人を巻き込み、そして実現していくために必要な話し方を身につけている

 

稼ぐためには、話したことをすぐに実現するスピードが必要です。
エグゼクティブはけっして、「今度飲みに行きましょう」と言いっ放しにはしません。

 

相手に訴えたいことを説明するより、「これを一番伝えたい」という部分を短い「キーワード」として入れてみてください。

 

「否定」「断定」ではなく、「提案」「疑問」という形で問題提起や指摘をします。
「それは違うと思います」
「そうじゃないです」
と断定した形で否定するよりも、
「別のアイデアもお持ちではありませんか?」
「他の選択肢もありませんか?」

 

心の底から嫌いな人を大好きになることはできません。
けれどもあえていいところ、尊敬できるところを見つけることで、「嫌い」という感情は「思ったほど悪い人でもない」くらいまで昇格させることができるはずです。

 

「謝礼」と「謝罪」は人間関係の潤滑油です。
この二つがちゃんと言葉にできるかどうかで、仕事だけでなく周りのすべての人との関係が大きく変わってくることをよく知っておきましょう。

 

常に意識していなくてはならないのは、「人間は話すときも聞くときも、一番興味があるのは自分自身」だということです。
本質的には「自分」以外には興味がないのです。

 

まずは先に相手のことを「認める」ことで、その人との関係は険悪になりません。
自己アピールは相手が自分に興味を抱いてからで十分です。

 

ワンショットでグリーンを狙うのではなく、ていねいに刻む。
「共感」することを中心に相手との距離を縮めてから誘導する。
それがNOという返事をもらいそうな提案をする際にYESに変える方法です。

 

相手の長所を見つけ、誰に対しても素直に認め、ほめることができる人は、必ずビジネスでもプライベートでも成功します。

 

外見や趣味、仕事に対する姿勢など、どんなことでもいいのです。
相手をよく観察して、「いいな」と思う部分があるのならばそれを口にしてほめましょう。

 

自分のイメージ&コミュニケーションスタイルが完成すると、それは大きな自信につながり、その自信が余裕となり、人をひきつける魅力となります。
自分のイメージ&コミュニケーションスタイルをつくり上げるには、一度プロに見ていただくことをおすすめします。

 

●分かりやすく話すポイント
・結論を先に言う
・文末は「〜かもしれません」「〜といえるでしょう」などあいまいさを残さず、「〜です」「〜となります」など、はっきりと言い切る
・「さらに」「しかも」のような「盛り上げワード」を接続詞に使う

 

相手の心に残るようにするには英語の文法を意識することです。
英語は結論や重要なことを最初に伝えます。
「私は自転車が欲しい」
「私は 欲しい 自転車を」

 

自分の考えを伝えるためには、まずセンテンスを短くすることを心がけてください。
そしてシンプルな表現をすることによって、相手の頭のなかも整理されてより伝わりやすくなります。

 

■【実践】3個の行動ポイント

【191-1】予定はどんどん決めていく

【191-2】「否定」「断定」ではなく「提案」「疑問」という形に表現を変えて伝える

【191-3】英語の文法を意識して、結論や重要なことを先に伝える

■ひと言まとめ

※イラストは、イラストレーターの萩原まおさん作

■本日の書籍情報

【書籍名】「話す力」を「お金」に変える習慣
【著者名】西澤史子著者情報
出版社かんき出版
【出版日】2014/1/27
オススメ度★★★☆☆
こんな時に伝える力を身につけたいときに
キーワード話し方交渉術ことばのチカラ
【頁 数】192ページ
【目 次】
第1章 巻き込み術
第2章 人間関係の築き方
第3章 聞き方
第4章 大原則

 

この本が、あなたを変える!

「話す力」を「お金」に変える習慣
西澤史子 かんき出版 2014-1-27
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西澤史子さん、素敵な一冊をありがとうございます(^^)

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