【シェア読書:741冊目】10戦9勝の数字の使い方(深沢真太郎)

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【数学的センスがあるということ】ビジネス数学の第一人者・深沢真太郎氏が、目の前にある問題に対して適切な論理によって最短距離で「解」を導きだす”数学的センスのある人”になるための方法を紹介した一冊。

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書籍情報
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【書籍名】10戦9勝の数字の使い方
【著者名】深沢真太郎
【出版社】小学館
【出版日】2016/6/1
オススメ度★★★★★
【こんな時に】考える力を身につけたいときに
【キーワード】数学的思考発想力教養
【頁 数】206ページ
【目 次】
第1章 「ビジネス数学思考」を身に付けよう
第2章 議論に勝てる!論理思考のセンス
第3章 文系人間だからこそ「数字」に強くなれる
第4章 今日から使える「問題解決」のヒント
第5章 「実数」が持つ説得力

 

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1分間紹介文
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あなたは話を簡潔にまとめて話せますか?

 

著者は、深沢真太郎さん。
ビジネス数学の専門家。
BMコンサルティング株式会社代表取締役。
ビジネスパーソンの思考力や数字力を鍛える「ビジネス数学」を提唱し人財育成に従事。この分野では第一人者として圧倒的な実績と指導力を持つ教育コンサルタント。

 

本書は、数学を学び直すための本ではなく、「数学的センスのある人」になるための方法を紹介した一冊。センスを磨けば、話が簡潔で要点を押さえた話し方ができ、適切な論理を積み重ねて最短距離で「解」が出せる人になれる

 

数学的なセンスがある人とは
数学を通じて養われるアタマの使い方を、実生活やビジネスシーンに応用できる人のことを指す。
著者の感覚では、このセンスを身につけている人は全ビジネスパーソンのおおよそ15%。

 

漏れなく無駄なく、シンプルに研ぎ澄まされた思考とモノの言い方を身につけた自分。少し無機質に感じるかもしれないが、ビジネスシーンをイメージするとこれほど威力を持ったスキルはないと理解できるだろう。

 

そのスキルを磨く第一歩が、本書からはじまる。
さまざまな問題に対して、最適な方法で最適な解を導き出し、結果をつかみにいきましょう!

 

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押さえておきたい15のポイント
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数学的センスのある人は、例外なく論理思考の基本が備わっています。具体的には次のようなことができるのです。
「筋道をつくり→矛盾のない論述をし→結論を導き→それが正しいことを伝える」

 

(「数的思考」とは)「自分が欲しい情報に対してどんな四則演算をすればよいのかが素早く判断でき、電卓などを使って正確に計算を終えること」を指します。

 

「数学とは、アタマを使うセンスを磨く『スポーツ』である」

 

論理的でない人の共通点は、勝負どころで議論に勝てないこと

 

正しい論理(A→B)があったときは、もうひとつ別の論理(Bでない→Aでない)も必ず正しいということになります。
この2つの論理の関係を「対偶(たいぐう)」と呼びます。この概念は数学の問題を解くときだけではなく、むしろ実生活で使われるものだと思います。論理的にものを考えるときに欠かせない視点なので、ぜひ覚えておきましょう。

 

●反論するための数学的フォーマット
[ステップ1]相手の主張が正しいと仮定する
[ステップ2]それが、そもそもの定義(あるいは前提)に矛盾することを示す
[ステップ3]だから相手の主張は間違いだと結論づける

 

「数字とは、世界中で最も伝わる『言葉』である」

 

足し算、引き算、掛け算、割り算という四則演算にはすべて役割があり、計算結果には明確な意味がないといけません。その数字がどんな意味を持つ”言葉”なのか答えられないような”なんとなく”な計算は絶対にしないようにしましょう。
これが、数的思考のセンスを身に付けるための、極めて重要な一歩目です。

 

「平均値とは、データの大小を均一にしてしまう、つまりデータの特徴を消してしまった数値でもある」

 

手間と時間をかけて数学の問題を解くように正確な数字を追っても、結局はざっくりとした概算とほとんど結論が変わりません。ですから、ビジネスや日常生活においては、数字はある程度の見当が付けられれば十分なのです。

 

●論破するための3条件
1.議論のゴールを定義する
2.そのゴールにたどり着く道筋を→で整理する
3.ある方法でゴールに向かうのが難しいと感じたら、その道筋を変える柔軟性を持つ

 

どのくらいのインパクトなのかを数字で伝えることで、解決する問題もある。

 

質を教えてくれる割合(%)という数字はとても大切です。しかし、そればかり追いかけてしまうと、そもそもの前提や本来目指すべきものを見落としてしまうことがあるのです。「ビジネスパーソンなら最後は実数で議論し、評価し、判断しなければならない」

 

上司の指示に数字を使って「ノー」と言う。
その後、数字を使って上司に「イエス」と言わせる。
これができたら、あなたは一流のビジネスパーソンの仲間入りです。

 

「論理はもちろん、ピンとくるわかりやすい表現(数字)を武器に議論できる人は、たいてい結果を出せる」
「たいてい」は数字で表現すると「10戦9勝」といったところでしょうか。

 

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これをやってみよう!3つの実践ポイント
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【741-1】意味を明確にして、四則演算をする

 

【741-2】何事も、ゴールを定義してから考える

 

【741-3】実数で議論するように意識する

 

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今回のまとめ
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数字は、誰もが共通の理解をする「言葉」である!

 

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今回紹介した本
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10戦9勝の数字の使い方

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深沢真太郎さん、スッキリと理解できる一冊をありがとうございます\(^o^)/

 

興味をお持ちいただけましたら、ぜひあなた自身で本を体感してくださいね(^^)
少しでも参考になれたら、嬉しいです。ありがとうございました!

 

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