【シェア読書:629冊目】お金に強くなる生き方(佐藤優)

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【”拝金教”という名の病い】作家・佐藤優氏が、現代社会に蔓延る資本主義の仕掛けや依存症から、いかにして自分を守り、お金に振り回されずに生きていく知恵を伝授。お金に毒されず、強く生きていく方法とは?

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書籍情報
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【書籍名】お金に強くなる生き方
【著者名】佐藤優
【出版社】青春出版社
【出版日】2015/10/2
【推薦度】★★★☆☆
【対象者】お金と賢く付き合いたいときに
【頁 数】192ページ
【目 次】
第1章 私たちを衝き動かすお金という幻想
第2章 大格差時代を生き抜くお金の極意
第3章 プロに騙されずにお金を増やすには
第4章 人生を台なしにしないお金の実学
第5章 お金と人間の幸福な関係を考える

 

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こんな時に読みたい!
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・お金に振り回されているとき

 

・簡単に稼ぐ方法ばかり考えてしまうとき

 

・ギャンブルについつい手が伸びてしまうとき

 

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1分間紹介文
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あなたは、電車の中でふだん何をしていますか?

 

著者は、佐藤優さん。
作家。元外務省主任分析官。
国際情報局分析第一課で、主任分析官として対ロシア外交の最前線で活躍。2002年、背任と偽計業務妨害容疑で逮捕、起訴され、09年6月有罪確定。現在は執筆や講演、寄稿などを通して積極的な言論活動を展開している。

 

電車の中では大概○○している。と決まった行動をしている人にオススメな本。

 

本書は、資本主義の発達した現代社会に生きるアナタに向けて、油断すると様々な仕掛けに踊らされ、知らず知らずに何らかの依存症にさせられる。お金を使うということは、常にそうした危険をはらんでいることを常に考えておきなさい。と警鐘を鳴らす一冊。

 

とは言え、「お金とは、人間と人間が商品やサービスを交換する必要から生まれたもの」であり、資本主義社会でお金を抜きに生きて行くことはできないとも主張しています。

 

お金を使わなければ生きていけない、しかし、お金を使うことは常に危険をはらんでいる。この相反する2つを、自分の中でどう折り合いをつけ、お金に振り回されずに、お金に強く、自分らしく生きていくにはどうすれば良いか。この点を考える時に非常に参考になる内容に仕上がっています。

 

お金お金と生きる自分を選択するか
自分はこれを成し遂げるためにお金を使う!を選択するか
アナタなら、どちらを選択しますか?

 

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押さえておきたい15のポイント(引用)
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年収300万円台で普通だと考え、そのうえでその収入でいかに上手に、豊かに生きることができるか。300万円台を400万円台、500万円台に増やすにはどうすればいいか。もっと現実的にお金の話をしていくべきでしょう。

 

自分は資本家ではなく、労働力を売っている立場であるという「見極め」。だからこそ収入には限界があるという「見切り」。
この「見切り」と「見極め」は、諦めや絶望ではありません。むしろこれからのお金に対する向き合い方、つき合い方は、その見極めから始まります。その見極めがあるからこそ、お金とある程度の距離を保ちながら、いい関係を築くことができるのです。

 

国家の仕組みや社会の成り立ちそのものが、そこで暮らす人たちのお金への意識、お金との向き合い方に大きく影響します。私たち日本人のお金に対する意識が大きく変わりつつあるのは、まさに今大きな時代の変わり目に直面していることの表れです。

 

3分の1の家庭で貯蓄ゼロになるほど家計に余裕がないのが現状ですが、できれば貯蓄は年収の2倍の金額を持っていたいところです。

 

カードを使わず現金主義に徹する生活を一カ月してみるとお金に対する感覚が磨かれ、自分のおおよその消費傾向がわかります。たとえば手取り給料が26万円だとしたら、半分の13万円を下ろして、そのお金だけで何日暮らせるか試してみる。これが自分の想定より早くなくなってしまうようなら、消費パターンを見直すべきです。

 

こういう時代だからこそ大きなものを狙わず、それより自分の半径5メートルを見直す。自分自身が手を伸ばせば変えられたり、つくり上げたりできるリアリティから見つめ直すべきなのです。

 

●お金を儲けるのは3つの方法のみ
(1)他人ができないことをやる
(2)人が嫌がる仕事をする
(3)まだ人が気がついていない商売

 

ビジネスで成功するポイントは、初期投資を抑えると同時にできるだけ借金をしないで始めること。

 

投資をやる場合は、
「あくまで余裕資金でやる」
「可処分所得の半分以内に抑える」
「短期投資で一気に利益を狙わない」
というポイントをぜひ押さえてください。

 

サラリーパーソンであれば、入るほうを増やすよりは出るほうを制したほうがはるかにお金が貯まる確率は高くなります。

 

食うか食われるかという厳しい弱肉強食の現代資本社会の社会で、いかに自分を守るか。恐ろしい世界に踏み込まず上手に世の中を渡っていくか。そのためのマネー防衛学、マネー衛生学を多くの人が身につけるべきです。

 

自分の行動にしっかり理由づけできていることが大切

 

どんなに絆の強い友情に見えても、大人同士のつき合いではどうしてもお金が絡んでくる。この現実をしっかり認識することが大前提です。

 

あらゆる人生の問題に関して、お金は必ずその原因のひとつにはなっている。だからといって、お金があればすべてが解決するわけではない。これが私の中での結論です。

 

「お金のない生活、社会はどうなるのか」と、あり得ない状況を想像してみることです。日ごろ当たり前だと思っていることや、当然だと考えている前提を疑ってみる。
同じように、この世に「国家がなくなったら」「会社というものがなくなったら」「家族という単位がなくなったら」という問いを発してみると、これまでにない新しい考え方や視座を発見する糸口になるはずです。

 

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これをやってみよう!3つの実践ポイント
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【629-1】年収の2倍の貯蓄を達成するための計画を考える

 

【629-2】固定支出を除き、1万円で何日生活できるか実験してみる

 

【629-3】お金を使う時に「なぜ使うのか?」の理由づけを行う

 

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今回のまとめ
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今使おうとしているお金。何のためですか?

 

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編集後記
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本日もここまでお読み頂きありがとうございました。

 

癌で入院中の父親も回復傾向になり始め、
多少安堵感が持てるようになってきました。
と同時にと言ったら父に失礼ですが、
疲れがどっとできてきました(; ^ω^)
熱いお風呂に入ってさっぱりしよう・・

 

以上、本日も本との出会いに感謝し、編集後記とします。
次回もよろしくお願いします!

読書習慣の専門家
米山智裕

感謝!

 

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今回紹介した本
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お金に強くなる生き方

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佐藤優さん、素敵な一冊をありがとうございます\(^o^)/

 

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読了までの時間
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00時間44分
通勤時間にて。

 

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