【シェア読書:618冊目】それちょっと、数字で説明してくれる?と言われて困らないできる人のデータ・統計術(柏木吉基)

【人を動かす”数字力”】
データ&ストーリー代表・柏木吉基氏が、ビジネス最強の武器「数字×ロジカルシンキング」の使い方を紹介。誰でも実践できる、グローバルリーダーを『数字』を使って説得した技術とは?

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書籍情報
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【書籍名】それちょっと、数字で説明してくれる?と言われて困らないできる人のデータ・統計術
【著者名】柏木吉基
【出版社】SBクリエイティブ
【出版日】2015/7/31
【推薦度】★★★★★
【対象者】伝える力を身につけたいときに
【頁 数】224ページ
【目 次】
序章 それ、ちょっと数字で説明してくれる?ってどういうこと?
第1章 数字やデータで考えるための「ロジカルシンキング」
第2章 現状を知り、「課題」(What)を特定する
第3章 データで「なぜ問題が起こっているのか」(Why)を確認する
第4章 結果を伝える

 

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本書を読む理由
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自分のビジネススキル向上に非常に役立つと思ったから

著者、柏木さんからの献本

 

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1分間紹介文
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説明するときに、数字を活用していますか?

 

著者は、柏木吉基さん。
データ&ストーリー代表。
経営課題の解決、新規事業の提案等、データやロジックを組織の意思決定に活かした数多くの実績と経験を持ち、これらを強みに、データリテラシー定着のためのコンサルティングやスキル育成サポートを行う。

 

「分かっているけど、うまく活用できていない」と思うすべての人に必読の一冊!

 

本書は、ビジネス実務に必要なデータの見方や分析のやり方だけではなく、その前提のプロセスで必要な考え方や視点の持ち方により重点を置いた一冊

 

日産自動車で、カルロス・ゴーン氏をはじめとする外国人役員に、数々の企画や提案を通してきたなかで磨かれてきた『数字を使って説得する技術』は、無駄なく研ぎ澄まされた独特の説得力を醸し出しています。

 

特にオススメする理由は、
(1)誰もが理解でき、やればやるほどスキルやセンスが上達させられるように構成されている点
(2)1章1章読み進めることで、自分の中で確かな手応えとより深くスキルやセンスを磨きたいという欲求が湧いてくる
この2つにあります。書籍のタイトルで問題を提起し、読み終わればその答えをしっかり知れる。こういう本を良書という、お手本のような一冊です。

 

数字をうまく使いこなす、このスキルとセンスを手に入れませんか?

 

B618

 

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Key Phrase(15の気に入った一文)
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●データ(数字)のメリット
①数字は、人を動かす一番の説得材料になる
②リーダー・管理職になるなら、「数字」が必須
③数字は、曖昧さをなくし、コミュニケーションを円滑にする

 

データの「加工しやすい」という特徴を活かすことで、そのままでは把握し切れない情報を端的に表したり、引き出したりすることができるのです。

 

「数字を使って説明する」とは、主観=思い込みを取り除いて、客観的に説明する、ということなのです。

 

●課題を整理するときに押さえるべき4つのポイント
①定義を明確にする
②できるだけ定量化する
③比較対象を明確にする
④事実とそれ以外を切り分ける

 

●課題分析の流れ
↓(1)全体像を把握
↓(2)様々な軸で比較し課題ポイントを絞り込む
↓(3)要因を特定する

全体からピンポイントへ

 

「仮説を持つこと」で、データ整理からデータ分析に向かって前に進むことができます。

 

実際には、どのプロセスで使うかや目的などによって、どういう視点で仮説を作るかの違いはありますが、仮説の基本型は同じです。次のような文章に当てはめれば、すぐにできてしまうのです。
◯◯が××だと、△△が□□だ

 

分析のプロセスや根拠を含めて他人に示し、結果に納得感を持ってもらうという目的のためには、考えた道筋と根拠をきちんと明示することも有効

 

●仮説を立てるときのコツ
(1)MECE(漏れなくダブりなく)
(2)最初から100点を狙わない
(3)優先順位をつける

 

課題ポイントを特定するには、データ同士を比較することで他と異なる点を見つけることが主な手法

 

統計学的に使われる「バラつき」は、実務の世界ではリスクや精度といった言葉に置き換えるとわかりやすい

 

「課題」→「仮説」→「検証手段」→「必要なデータ」という、データ分析に必要な思考プロセス(手順)に沿って考えることで、目的からブレることなく、具体的に必要なデータを特定するところまで網羅できている

 

相関関係の有無で、どこに要因があるかがわかる

 

次の3つのことが具体的に理解、イメージできているか否か、そして見せる内容がそれにマッチしているかどうかで、見せる効果が圧倒的に変わってきます。相手が誰であっても見せる内容が同じでは、相手の理解度、納得度を高めることができないのです。
(1)相手のポジション(職位)
(2)相手の知識
(3)相手の知りたいこと/ほしいこと

 

「そもそも伝えたいメッセージは何か」を言葉にしてみて、何度も自問し確認します。「それだけが伝わればよい」と割り切ると、見せるものは自然とかなり絞られるはずです。まずはそこをスタートポイントとし、その最小限の姿から本当に効果的なパーツだけを足し込むプロセスがお勧めです。

 

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Take Action(実践ポイント)
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【618-1】「課題」→「仮説」→「検証手段」→「必要なデータ」のプロセスで考える

 

【618-2】誰を相手にしているか、常に意識する

 

【618-3】「そもそも伝えたいメッセージは何か」を考える

 

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今回のまとめ
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数字は共通言語!!

 

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編集後記
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本日もここまでお読み頂きありがとうございました。

 

人は自分を映す鏡である。
ここ数日特にこのことを考えるシーンが幾つかありました。
いい意味で自分の周りの人について考えてみたいと思います。

 

以上、本日も本との出会いに感謝し、編集後記とします。
次回もよろしくお願いします!

読書習慣の専門家
米山智裕

感謝!

 

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今回紹介した本
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それちょっと、数字で説明してくれる?と言われて困らないできる人のデータ・統計術

b618

柏木吉基さん、とても理解しやすい一冊をありがとうございます\(^o^)/

 

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読了までの時間
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01時間22分
通勤時間にて。

 

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