【書評:513冊目】自分を壊す勇気(立川志の春)

【自分の殻を破りたい人向け!】
落語家・立川志の春氏が、「やりたいことがあるけど、なかなか一歩が踏み出せない」という人に対して、自分を壊す勇気と題して、現状から一歩踏み出すための心持ちを指南する一冊。

■書籍の紹介文

「今の自分から変わりたい」
こう思った経験を、お持ちですか?

 

本書は、自分を壊すことで「本当にやりたいこと」が見えてくると提起し、現状を変えるための第一歩を踏み出す勇気がわいてくる”心持ち”を指南する一冊。

 

「これをやってやるんだ!」
「いつかは、やってみたいな〜」
「やってみたいけど、現実問題なかなか難しいな…」
「やってみたいけど、いまの生活は大事だし…」
「『これをやってやるんだ!』なんて、青くさいこと言っていたな」

 

このように、「やりたいこと」をどんどん遠ざけてしまっていませんか。
わたしは、これを書きながら過去をふりかえったところ、つぎつぎと出てきました(苦笑)。

 

こうなってしまうには、つぎの2つの原因があると思います。
(1)そもそも「本当にやりたいこと」を理解していないから
(2)「やりたいことをやる」勇気(覚悟)ができていないから

 

新しいモノを手に入れたければ、そのためのスペースを確保する必要があります。
言い換えれば、新しい自分を手に入れたければ、今の自分をカタチづくる「自分らしさ」や「個性」などを一旦壊す必要があるのです。

 

では、どうすれば「やりたいことをやる」自分に変われるのか?
変わるために役立つ”心持ち”を、落語家らしい小気味良さで教えてくれます。

 

今の自分からどうしても変わりたい。
そう強く思う人ほど、オススメの一冊。

 

◆壊す勇気が、新しい自分をつくる!

自分を壊す勇気
立川志の春 クロスメディア・パブリッシング 2015-2-16
売上ランキング(公開時):28,280
Amazon Kindle 楽天

■【要約】15個の抜粋ポイント

人生で大きな決断をする局面はたくさんある。
だが、どちらが「正しいか」「やりがいを感じるか」「成功するか」「儲かるか」は、結果が出ないとわからない。
だから、迷ったら直感を信じることだ

 

本当にやりたいことは、やりたい理由など自分でもわからない。
ただ突き動かされるように、訳がわからないうちに体が動き始めている、そういうものだ

 

ものごとは「できる・できない」で判断をすべきでない。
「やりたいか・やりたくないか」で決めるべきだ。
後は「できる」ようになればいいだけだ

 

大きな決断をする時は、決める前でなく、決めた後で報告するべきだ。
自分で決めたことは、自分で責任を取るしかない。
だから覚悟ができる。
報告された側も応援しやすいはずだ

 

誰が何と言おうと、自分だけは、自分の「自分らしさ」や「個性」など「まだまだ」と思うべきだ。
それを叩き壊すことこそが、新たなものを手に入れる上で不可欠なのだ

 

ゼロになることだ。
必要最小限のプライドだけ残して、あとは捨ててしまうことだ。
これまでやってきたこと、オリジナリティ、個性など、すべて過去のこととして捨て去るのだ

 

すると、新しい価値観身に付けることができる。
自分が生まれてから育んできた価値観や考え方はそう簡単にはなくならない。
たとえ一時的にそれを殺しても、必ず自分の中に残っている

 

ゼロになることで、もう一つ得られることがある。
それは「その場にいない存在になれる」ということ

 

自分が主役になるということは、「結果が全てになる」ということだ。
お客が「来たい」と思ってくれなければ次はない。
「俺は、全力でやったのに、何でわかってくれないんだ」ではダメなのだ

 

主役になるには、壊した自分を作り直さねばならない。
「もう一度、この人を見たい」と思ってもらうには、商品になる自分を作り上げなくてはならない

 

商品になるとは、相手のニーズをしっかり把握できるということ

 

相対評価に捕らわれるべきではない。
むしろ、絶対評価の世界で勝負するべき

 

評価の対象が、「自分一人」でなく「自分と誰か」なので、自分だけではコントロールできない。
コントロールできないものと戦うのは疲れるし不毛だ。

 

「人間は、悪口を言う側か、言われる側だけだ。やるべきことをやっている奴は、悪口など言っている暇はない。悪口は言われる側になれ」

 

落語の世界では、誰かが失敗をしたり、ずるいことをしても「お互い様」「みんな馬鹿なところあるじゃない」という考え方だ。
それこそ、今の世の中に活かしたい、素敵な考え方なのだ

 

■【実践】3個の行動ポイント

【513-1】ゼロベースで「やりたいこと」を書き出す

【513-2】【513-2】で「やりたいこと」を見て、本当に「やりたいこと」を決める

【513-3】【513-3】で決めたことを「やる」と宣言する

■ひと言まとめ

※イラストは、イラストレーターの萩原まおさん作

■本日の書籍情報

【書籍名】自分を壊す勇気
【著者名】立川志の春
出版社クロスメディア・パブリッシング
【出版日】2015/2/16
オススメ度★★★☆☆
こんな時に自分を変えたいと思ったときに
キーワード次元上昇自己対話マインド
【頁 数】240ページ
【目 次】
第1章 直感を信じる
第2章 行動する
第3章 自分を壊す
第4章 自分を作る

 

この本が、あなたを変える!

自分を壊す勇気
立川志の春 クロスメディア・パブリッシング 2015-2-16
売上ランキング(公開時):28,280
Amazon Kindle 楽天

立川志の春さん、素敵な一冊をありがとうございます\(^o^)/

■お知らせ

■【仲間大募集中!】101年倶楽部■
書評ブロガーの読書術を教えていきます。
読書の質を高めたい方は、ぜひご参加下さい!

■応援お願いします!■

※当記事の無断転載・無断使用は固くお断りいたします。

Summary
Review Date
Reviewed Item
【書評:513冊目】自分を壊す勇気(立川志の春)
Author Rating
31star1star1stargraygray

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

人気著者も多数収録!

PR



ページ上部へ戻る