【シェア読書:549冊目】残酷な20年後の世界を見据えて働くということ(岩崎日出俊)

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【逃げ切れない世代への提言】インフィニティ社長・岩崎日出俊氏が、20数年後、65%の人が今は存在していない仕事に就く時代の生き延び方を考察した一冊。どう武器を手にし、どう歩んでいくべきか考えよう!



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書籍情報
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【書籍名】残酷な20年後の世界を見据えて働くということ
【著者名】岩崎日出俊
【出版社】SBクリエイティブ
【出版日】2014/11/22
【推薦度】★★★★☆
【対象者】働き方を考えたいときに
【頁 数】256ページ
【目 次】
第1章 今から20年後の世界人口は87億人。一方でシビアな状況を迎える日本
第2章 勃興する成長産業に目をつけろ
第3章 パイ(売上高と営業利益)が大きくなる企業の見抜き方
第4章 なくなる職種、絶対なくならない職種、新たに求められる職種
第5章 狩猟的職業選択のススメ、定住的職業選択のリスク ~公務員はいなくなる!?
第6章 バイリンガル的な語学力は必須 そのうえで差がつくスキルとは
第7章 未来情報を織り込むマーケットと向き合い、胆力と察知力を身につける方法
第8章 年収1000万円超になっても、「激務」だけが残る働き方を目指すべきではない
第9章 「働きがい」を因数分解しながら、さらなる成長を目指せ
第10章 苛烈な資本主義(≒レッドオーシャン)に取り込まれない働き方が起業であるという逆説

 

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本書を読む理由
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・書店で目に入って非常に気になったため

 

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1分間紹介文
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あなたは毎日頑張る仕事、20年後もありますか?
少し、視点を未来に向けて考えてみてください!

 

著者は、岩崎日出俊さん。
経営コンサルタント会社インフィニティ代表取締役。
J・P・モルガン、メリルリンチ、リーマン・ブラザーズの各投資銀行でのマネージング・ダイレクターを経た金融のプロフェッショナル。日経CNBCテレビでコメンテーターを務める。

 

20年後も、あなたの今やっている仕事はありましたか?
わたしは、あると言えるものとなくなっているだろうなと思うのが半々でした。

 

本書は、興銀・J.P.モルガン・リーマンなどで働いてきた歴戦の著者が語る、20数年後、65%の人が今は存在していない仕事に就く時代を生き延びる方法をまとめた一冊

 

失敗を恐れて萎縮し、守りに入っても厳しくなる一方のこれからの時代。「失敗しても命を取られるわけじゃない!」という姿勢で積極的に進んでいくことが、かつてないほど重要になる。

 

「成長する」「チャレンジする」「守りに入らない」この3つのキーワードを手に、20年後の働き方を考えていきましょう!決して悲観をする必要はありません。但し、考えることを放棄した人に未来はありません!!

 

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Key Phrase(15の気に入った一文)
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将来起こり得る世界をイメージしてみよう。そして、そのイメージした世界に自分の今後のキャリアを照らし合わせてみることだ。
こうしたエクササイズ(作業)をやることで、自分の進もうとする道の将来像が、たとえぼんやりとしたものであっても見えてくるように思う。

 

自分のキャリアを考える場合「どこが勃興する成長産業か」というのは、重要なテーマ

 

ずっと同じことを続けていきたいとしたら、会社を続けることを目的にすべきじゃない

 

外から見ると競争もあまりないブルー・オーシャンであると思われる業界であっても、なかにいるとレッド・オーシャンであることが痛烈に身にしみるということが往々にしてある

 

●フィッシャーの15原則
(2)業績を牽引する製品・サービスの次に向けた一手を打っているか
(7)労使関係は良好か
(8)幹部社員が能力を発揮できる環境か
(11)競合他社に優る、業界で通用する特徴があるか
(14)経営者は問題発生時に積極的に説明しているか

 

公表データを調べるだけでも、どの企業が勝ち組になっていくか、そしてどの企業が衰退していくか、かなりの程度が分かる

 

「迷った時は難しい道を選べ」ーこう肝に銘じておくのも良い

 

英語は習得しようと思って実行に移しさえすれば、誰でも出来るようになる。しかし、それをやらないでおいて、「自分には英語は必要ない」とか、「もっと日本のことを学ぶべきだ」という人もいる。もったいない話だ。
英語などの外国語を学ぶことで、72億人もいる世界の人々のことが視野に入ってくる。この中から気の合った仲間を見つけられるし、いろいろな価値観や考え方を学べる。

 

マーケットから貴重な情報を入手し、これを理解して、自分の行動に役立てる。ものごとを洞察する際に、マーケットはどう反応するだろうかというポイントを入れて検討してみる。そしてもっとも重要なことなのだが、マーケットと同じ視点にたって自分の会社や取引先を見てみる。

 

好むと好まざるとにかかわらず、世界の金融は連鎖の度合いを強めてきている。欧州だけでなく日本の企業も、米国中心のグローバル資本主義に組み込まれてきているのが実態

 

日本で時価総額トップのトヨタ自動車といえども、世界の中ではなんと31位にまで落ちてしまう。
グローバル資本主義のもとでは、強者は世界中から優秀な人材や資金(マネー)を集め、ますます強くなる。弱いものは、強者によって駆逐されるか、あるいは呑みこまれてしまう。

 

●リスク・コントロールの4原則
ルール1:史上最強のヘッジファンドでも破綻する
ルール2:「このお金が半分になっても平気か」を自問する
ルール3:職場で相場をチェックしない
ルール4:FXに手を出して人生を棒に振った人たちのことを知る

 

●何色に点滅しているチェックすべき4つの信号
(1)この経験は自分自身を成長させるのに役立つか
(2)自分のやっていることは意味のあることか
(3)このハードワークはいつまで続くか、予想がつくか
(4)きちんとした年収なり将来の約束で処遇されているか

 

未来から一本の綱が現在の自分の前に垂らされている。

 

結局のところ、大企業にいようと起業家だろうと、成功する人は(1)努力する人、(2)諦めない人、(3)人に好かれる、といった人だ。

 

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Take Action(実践ポイント)
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【549-3】「自分が成長しているのか」を常に自問する

 

【549-2】実行すれば出来ることは、どんどんやる

 

【549-1】「どこが勃興する成長産業か」自分なりに考える癖をつける

 

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今回のまとめ
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20年後も笑っていよう!!

 

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編集後記
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本日もここまでお読み頂きありがとうございました。

 

今日は午後から久しぶりのまとまった大雨。
今週も一週間よく働きました!
お疲れ様です(*^^*)

 

以上、本日も本との出会いに感謝し、編集後記とします。
次回もよろしくお願いします!

読書習慣の専門家
米山智裕

感謝!

 

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今回紹介した本
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残酷な20年後の世界を見据えて働くということ

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岩崎日出俊さん、刺激ある一冊をありがとうございます\(^0^)/

 

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読了までの時間
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01時間27分。
通勤時間にて。

 



 

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