【自分の心をつくる。】
受験コーチ・池田潤氏が、『毎日15分自分と向き合えば、「欲しい結果」がついてくる』と題して、受験・仕事・恋愛・人間関係…どんな目標も実現できる”心のつくり方”を指南する一冊。
もくじ
■書籍の紹介文
自分の心の声。
きちんと向き合う時間をつくれていますか?
本書は、「なぜ、行動できないのか?」「目標を達成するためには何が必要なのか?」というところから、どんな目標でも実現できる”心構え”と”心の整え方”を指南する一冊。
毎日15分、自らの心と向き合う。
これだけで、自分の人生にとってかけがえのないモノが必ず手に入ると説きます。
心をつくるのに、大切にすべきことはたった一つ。
それは、「自分の弱い心に、素直になる」ことです。
自分が欲しい結果とは、自分の心の中にあります。
すると、自分の心に素直にならなければ、このことに気づけないのです。
とは言っても、どうやって向き合えばいいのか、どうすれば素直になれるのか。
このことを、とても優しい語り口で示していきます。
弱い心に素直になることで、強い心になる。
そのために必要なのは、1日15分だけです。
◆心をつくる。
毎日15分自分と向き合えば、「欲しい結果」がついてくる
池田潤 KADOKAWA/中経出版 2015-5-16
売上ランキング(公開時):113,561
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■【要約】15個の抜粋ポイント
問題の本質は「やりたいことがない」ことではない。
「やりたいことができると思えない」ことだ。
やりたいことは、最初から分かっている。
先入観や偏見を持たず、自分と向き合えばいい。
現実と向き合えば、失敗することもある。
すると、もともと「自分にはできない、ダメだ」と思っているので、それが「証拠」となって自分を否定し、自分を責めることが始まる。
「自分はできる」と思っている人からすれば「成功への一歩」が、そうでない人には「自分はできない」証拠になってしまう。
「自分はダメだ」「自分にはできない」という思いも、これまで感じてきた様々な恐怖も、全ては単なる「思い込み」かもしれない。
人生を変えるために大事なことは、自分が抱えてきた「思い込み」と、その思い込みから生まれた「恐怖」と向き合うこと
自分の内側が変われば、世界も変わるもの
1日15分、自分と向き合う時間を確保してほしい
「自分にとって本当に大事なことは何なのか?」という質問
物事の本質や、自分の人生で大事にしたいことを忘れないように、この質問を、1日の中で何度も行うべき
「この出来事が完璧だとして、自分はここから何を学ぶことができるか」
今、目の前の出来事が「完璧」だとして、自分は、何を学ぶべきか、何に気がつくべきか。
新しい視点が生まれるはず
「自分は、すでに価値があり、やりたいことをしていいとしたら、どうするか」
「自分はどう在るべきか」がイメージできる。
その結果、これまでの固定観念に囚われた自分から離れ、本来の自分に戻っていくことができるはず
遠慮して嫌われないが、したいことはできない生き方か。
遠慮せず、理不尽に嫌われても、したいことをする生き方か。
どちらを選ぶかを決めるのは自分
大事なことは、他人のモノサシでなく、自分で自分にOKを出すことだ。
自分を肯定し、自分を認めることだ。
それが、自分のモノサシで生きる、ということ
■【実践】3個の行動ポイント
【548-1】「自分はできる」の前提で考える
【548-2】1日15分、自分を向き合う時間をつくる
【548-3】自分で自分にOKを出す
■ひと言まとめ
※イラストは、イラストレーターの萩原まおさん作
■本日の書籍情報
【書籍名】毎日15分自分と向き合えば、「欲しい結果」がついてくる
【著者名】池田潤 ・ 著者情報
【出版社】KADOKAWA/中経出版
【出版日】2015/5/16
【オススメ度】★★★☆☆
【こんな時に】心の平穏や導きがほしいときに
【キーワード】自己対話、決断、マインド
【頁 数】208ページ
【目 次】
第1章 なぜ、「合格」「目標達成」という結果がついてこないのか?
第2章 結果がついてこない原因は「怖れ」
第3章 結果が欲しければ、「怖れ」を捨てること
第4章 「怖れ」を捨てるために、毎日15分自分と向き合う
第5章 自分と向き合えば、結果は必ず手に入る
この本が、あなたを変える!
毎日15分自分と向き合えば、「欲しい結果」がついてくる
池田潤 KADOKAWA/中経出版 2015-5-16
売上ランキング(公開時):113,561
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池田潤さん、素敵な一冊をありがとうございます(^^)
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