【書評:836冊目】心を動かす話し方(堀紘一)

【聞くと話すのバランスが人の心を動かす!】
ドリームインキュベータ代表取締役会長・堀紘一氏が、『心を動かす話し方』と題して、「話し方が変われば相手は変わる」と説きながら、話し方の本質を指南する一冊。

■書籍の紹介文

頑張って話すのに心に響かないな・・・。
このように悩んだ経験はありませんか?

 

本書は、『本質の理解こそ、相手の心を動かす最短ルート』だと提起し、今日から意識して取り組むべき「話し方の本質」を指南する一冊。

 

「何を言いたいのかよく分からないプレゼンだな…」
「わかりましたって言ったのに聞いていないって何だよ!」

 

今日も職場でコミュニケーションストレスを溜めてしまった。
この負の連鎖を断ち切っていくための方法が書かれている一冊です。

 

技術ではなく内容を。
話し方ではなく何を伝えるかを。

 

本質を追求して、理解する。
その上で話すからこそ、相手の心に響く話し方ができるようになります。

 

本質が理解できていれば、ブレることがなくなります。
それが、言葉や態度、醸し出す空気に乗って相手に伝わることで、相手ははじめて聞き入れてくれるのです。

 

伝えたいことが、相手に伝わる。
聞きたいことを、相手から聞ける。

 

想像するだけで、嬉しい気分になりますよね。
その想像を、この本を学び現実にしていきましょう!

 

◆話しはじめる、その前に。

心を動かす話し方
堀紘一 SBクリエイティブ 2016-10-6
売上ランキング(公開時):ー
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■【要約】15個の抜粋ポイント

最も効果的なのは、「相手が知らない話×相手が関心のある話」という組み合わせ

 

知らない情報に拒絶反応を起こさない姿勢こそが、学習能力を高めて明日のブレイクスルーを招く。

 

聞いて、学んで、磨いた教養があるから、相手の心を動かすアウトプットができる。
まずは相手の話をよく聞いてから、興味と関心と理解度に則した伝え方をする。
それでこそ相手の心をギュッとつかめる。
聞き上手の男性は、女性からモテると言われる。
その通りだろう。
ビジネスでもお客さんから愛される人は、話し上手である前に聞き上手である。
聞き上手は女性にモテるし、お客さんに愛される。
こんな分のいい話はない。
だから早速、聞き上手になろう。

 

本質は本質であるがゆえに国境を越える。
人種も差別も言語も問わず、本質を語る者に人は惹きつけられるのだ。

 

自分が本質を理解しているかどうか、セルフチェックする簡単な方法がある。
仮に上司から「要するに問題の本質は何なの?」と問われたとしよう。
その質問にひと言でずばり答えられないようでは、本質を理解しているとは言えない。

 

1つのテーマを最低3つの視点で捉えて言い換えられるまで、徹底的に考えてみることだ。

 

不用意に敵をつくらず、協力者を増やすためにも、むやみやたらとストレートに言い放つのは控えよう。

 

相手の理解が足りないコミュニケーションでは意思疎通がなされないから、言葉の定義上、コミュニケーションとは呼べない。

 

波長の合わない人と努力を重ねても、仕事は上手くいかない。
良い結果は望めない。
そこは諦めて、波長の合う人、コミュニケーションが取れる人を選んで仕事をしたほうがいい。

 

「コミュニケーションが苦手で」と言い訳をするのは、「自分は口下手です」という言い訳と同じ。
身もふたもない厳しいことを言うようだが、一種の努力放棄だと思う。

 

失敗を怖がらない失敗耐性をつけるために、たとえば毎日、小さな失敗を3回しでかすというスローガンを掲げてみてはどうか。

 

●アメリカの政治家がスピーチをつくるときの3つのステップ
(1)訴えるべきターゲットが一体誰なのかを明白に設定する
(2)そのターゲットに訴えるコンテンツは何なのかと考えて、ストーリーを練り上げる
(3)それぞれのコンテンツをターゲットの感情に訴える文章に仕上げていく

 

自分のしゃべりをICレコーダーやスマホに録音して聞き返すことも勉強になる。

 

話し手と聞き手は共感し合うもの。
こちらに熱がなくなったら、聞き手も熱心に耳を傾けてはくれない。

 

気負いなく「I Care You.」(私はあなたを気にかけています。あなたの役に立ちたい)を伝えられたら、コミュニケーションも人間関係も豊かになる。

 

■【実践】3個の行動ポイント

【836-1】「要するに本質は何か?」という問いとともに考える

【836-2】ストレートな物言いをしない

【836-3】「どうすれば相手の役に立てるか?」を常に考える

■ひと言まとめ

※イラストは、イラストレーターの萩原まおさん作

■本日の書籍情報

【書籍名】心を動かす話し方
【著者名】堀紘一著者情報
出版社SBクリエイティブ
【出版日】2016/10/6
オススメ度★★★★☆
こんな時に伝える力を身につけたいときに
キーワード話し方人間関係リーダー
【頁 数】192ページ
【目 次】
第1章 話の中身を決める4要素
第2章 話し上手は聞き上手
第3章 話し上手は “本質論者”
第4章 シーン別の効果的な伝え方
第5章 日本人と外国人を惹きつける話し方の違い
第6章 「話が上手い」と感心される人

 

この本が、あなたを変える!

心を動かす話し方
堀紘一 SBクリエイティブ 2016-10-6
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堀紘一さん、素敵な一冊をありがとうございます(^^)

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