【シェア読書:181冊目】10年後に食える仕事 食えない仕事(渡邉正裕)

【働き方の未来が見える】
気鋭のジャーナリスト・渡邉正裕氏が、今後の10年後に食える仕事と食えない仕事を分析する。「グローバル化で72%は職を失う」など、あなたの今後の働き方を考えるキッカケに有用!

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1分間紹介文
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本日ご紹介するのは、「キャリア分析」に関する一冊。

 

著者は、渡邉正裕さん。
鋭い視点で様々な発信を続ける気鋭のジャーナリスト。

 

本書は、『日本人というメリットを最大限活かすことで、10年後も生き残ることが可能』だと説き、10年後も食える具体的な職種を提示した一冊

 

具体的な職種が数多く出てくるので、自分の今の立場に立って読むもよし、憧れの職種に疑似的に立って読むもよし、いろいろな使い方が可能ですので、お手元に是非置いておくことをオススメします!

 

あなたの仕事が今後どうなっていくか、考えていますか?

 

◆あなたは、10年後も生き残れますか?
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本がわかる!15の要約ポイント
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確かに、グローバル化で減る仕事、賃金が下がり続ける仕事、なくなる仕事もある。
だが、日本人にしかできない仕事は残る。
大切なことは、先を見据えて仕事を選び、能力を高めることだ。

 

日本人としてこの国に生まれ育ったこと、それ自体がスキルや武器になる分野もたくさんあるのだ。
それを活かせる分野で能力アップに励むことが賢い道だ。

 

既存の社員はどうか。
新興アジア企業との競争が激しい分野では、高い人件費負担に耐えられなくなり、合併&再編ののちに、希望退職を募るなど、リストラで生き残りを図る例が増えている。

 

大前提として、日本は1400兆円もの個人金融資産を持つ1億2000万人超の巨大市場ということだ。
しかも、移民を受け入れずとも今後30年以上、人口1億人を維持できると推計されている。

 

日本語圏で日本市場向けの仕事に就くことができ、かつ、外国人よりも優位に立つことができれば、これからも十分に食べていけるわけだ。

 

中国人もインド人も10億人以上いる。
高等教育を受けたエリートが1割としても、この2国だけで日本の人口を上回る。
ハングリー精神を失った平均的な日本人が、彼らとまともに競争しても勝てない。

 

今後、グローバル化が進めば進むほど、「日本人メリット」の価値が再認識される。
なぜなら、日本人メリットを活かせない仕事では、世界70億人の中での激烈な競争に陥るからだ。

 

●日本人メリットを活かせる5つの条件
(1)「独自カルチャー依存」度が高い職業
(2)「チームワーク&サービス」力が求められる仕事
(3)「信用&コミュニケーション」を要する仕事
(4)「ハイレベルな日本語」が必要な仕事
(5)「国による参入規制」のある仕事

 

「国による参入規制」が、今後も確実に守られる保証はない。
ただし、しばらくは一定の日本人メリットを享受できる職種であることは間違いない。

 

「日本人メリット」の度合いを横軸に、必要なスキルのレベルを縦軸にとる。
そして、マトリクス図を作り、4つの事象に仕事を分類してみる。
これによりすべての職業が4つに分けられる。
1番目は、日本人メリットがなく、スキルも必要ない仕事がある。ここは「重力の世界」だ。
2番目は、高度な知識が必要で、日本人メリットがないエリア、「無国籍ジャングル」だ。
3番目は、「日本人メリット」が最大限に生きる「ジャパンプレミアム」だ。
4番目は、日本人メリットを活かしつつ、ホワイトカラーとして高付加価値なスキルも要する仕事だ。「グローカル」だ。

 

「重力の世界」
⇒警備員、ドライバー、店舗店員、コールセンタースタッフ、検査・組立工、汎用品の開発者
「無国籍ジャングル」
⇒ファンドマネージャー、パイロット、財務・経理、グローバル人事、CEOやCFO
「ジャパンプレミアム」
⇒公務員、美容師、ケアマネージャー、メガバンクの地域営業、住宅営業
「グローカル」
⇒高級官僚、政治家、記者・編集者、通訳・翻訳家、弁護士、医師、薬剤師

 

「重力の世界」では、生活保護水準に張り付く覚悟が必要だ。
もし、あなたがここにいるなら、すぐに抜け出すべきだ。
引退間近の人ならともかく、40代以下の人が参入すべきでない。

 

能力に自信がないなら、公務員や公益規制業種、JRやガス会社などの規制業種を目指すべきだ。
他に技能系なら「ジャパンプレミアム」、知識系なら「グローカル」がある。

 

中でも「グローカル」がお勧めだ。
日本人であることを活かしつつ、スキルも差別化しやすいからだ。
しかも、無国籍ジャングルほど、高度なスキルは不要だ。
普通の日本人には、最も好都合な分野だ。

 

財政危機が表面化し、これから国の福祉には頼れない。
頼れるのは自分だけだ。
その時、仕事選びでは、グローバリズムが進行している視点を忘れないでほしい。

 

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これをやろう!3つの実践ポイント
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【181-1】自分のキャリアの現状を客観的に分析する

【181-2】自分がこれから取るポジショニングを考える

【181-3】自分の仕事に関する業界ニュースを常にチェックする

 

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今回のまとめ
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10年後をまだ先と見るか、すぐそこと見るか。

 

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本日紹介した書籍情報
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【書籍名】10年後に食える仕事 食えない仕事
【著者名】渡邉正裕
出版社東洋経済新報社
【出版日】2012/2/3
オススメ度★★☆☆☆
【こんな時に】稼ぐ力を身につけたいときに
【キーワード】稼ぐ力グローバル働き方
【頁 数】221ページ
【目 次】
1章:いま、何が起きつつあるのか
2章:「日本人メリット」で食える仕事の条件
3章:各エリアの職業とその特徴
4章:判定チャート
5章:10年後の生き残りかた
6章:10年後の「日本人の雇用」

 

気になったら、今すぐお手元に!
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渡邉正裕さん、素敵な一冊をありがとうございます\(^o^)/

本日もお読みいただきありがとうございました!

 

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