【書評:1345冊目】バカとつき合うな(堀江貴文、西野亮廣)

【バカを捨て、バカになろう!】
実業家・堀江貴文氏とキングコング・西野亮廣氏が、「バカとつき合うな、自由になれ!」と提起し、あなたを不自由にしている『我慢』から脱するための28の教えを伝授する一冊。

■この本の紹介文

「バカばっかり!」
ココロの中でこう叫んだ経験がありませんか?

 

本書は、あなたの人生を不自由している「バカ」「我慢」から脱却し、自由を手に入れるための28の教えを伝授する一冊。

 

なぜ、(こんな)バカとつき合っているんだろう・・・。
なぜ、(こんなに)我慢しているんだろう・・・。

 

これに、決着をつけるための本です。
これ以上、理由になっていない理由をつけて先延ばししないための本です。

 

この本で決着できなければ、「バカ」「我慢」に縛られて”不自由”な人生が続いていきます。
それくらい、本質的なことがまとめられています。

 

バカとつき合い、我慢をし続けますか?
この問いに決着をつけてください。

 

◆もっと自由に!

■本がわかる!15の要約ポイント

いきなりで悪いけど、はっきり言います。
環境や付き合う人間を選べないと考えてしまうのは、バカの思考です。

 

いまの時代に必要なのは、我慢できないほど、「これをやりたい!」と欲望する力です。
我慢とは真逆の力。

 

無根拠な勘でブレーキを踏まないこと。

 

本当に必要な知識がなにかなんて、実際に行動してみないと見えてこないものです。

 

「100人にひとりの能力」をひとつずつ増やしていけば、あなたは特別になる。

 

にわかを否定することは、自分が応援している文化を殺す作業です。
こればっかりは本当にバカなんだと思います。
サッカーに詳しいのにオウンゴールを決めまくってる。

 

自分の人生の美味しいところをまず先に自分自身がとって、残りを社会に分け与えてあげる。

 

仕事とプライベート、どちらの時間の中でも、常識やマナーのために時間を取られていませんか?
それは、自分の時間も他人の時間も奪う、誰得な時間ではありませんか?

 

自由に行動しようとするときに、他人から見たときの一貫性なんて二の次でいいんです。

 

ぼくからの最重要メッセージは、「未来をあれこれ想像して、不安に思うことに意味はない」ということです。

 

未来を予測するな、現在だけを生きろ

 

誤解を解くために使う時間があるなら、もっとほかのことをしたい。

 

誰かと自分を比べて思い悩む時間があるなら、その時間で行動したい。
ぼくも西野くんもそういうタイプです。

 

真似することは、個性を育てるんです。
いいと思ったことは、好きに自由に、真似る。
パクる。
人と違うことをしなければと考える「自分探し」とは逆の道ですね。
これが最後まで読んでくれたあなたへの最後のアドバイスです。

 

お互い、いいバカとして、世界を明るくしていきましょう。

 

■これをやろう!3つの実践ポイント

【1345-1】「これをやりたい!」という欲望を解放する

【1345-2】思い悩む時間を行動する時間に置き換えていく

【1345-3】いいと思ったことは積極的に真似る

 

■ひと言まとめ

※イラストは、イラストレーターの萩原まおさん作

 

■本日紹介した書籍情報

【書籍名】バカとつき合うな
【著者名】堀江貴文西野亮廣
出版社徳間書店
【出版日】2018/10/26
オススメ度★★★☆☆
こんな時に生き方に迷ったときに
キーワードマインド人間関係決断
【頁 数】256ページ
【目 次】
第1章 バカはもっともらしい顔でやって来る。気をつけろ!
第2章 バカになにを言ったところで無駄。ムキになるな!
第3章 ふたつの「バカ」

 

この本が、あなたを変える!

 

堀江貴文さん、西野亮廣さん
素敵な一冊をありがとうございます\(^o^)/

■お知らせ

■【仲間大募集中!】101年倶楽部■
書評ブロガーの読書術を教えていきます。
読書の質を高めたい方は、ぜひご参加下さい!

■応援お願いします!■

※当記事の無断転載・無断使用は固くお断りいたします。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る