- 2013-12-13
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- ★★★☆☆, フランクリン・コヴィー・ジャパン, 宝島社, 成功法則, 次元上昇, 生き方, 生き方に迷ったときに
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【人生の扉を開く”7つの鍵”】
フランクリン・コヴィー・ジャパンが、『まんがでわかる7つの習慣』と題して、7つの習慣の要点とリンクした読み応えのある漫画を活用しながら、名著のエッセンスを指南する一冊。
もくじ
■書籍の紹介文
7つの習慣。
すべて言えますか?
本書は、自己啓発書の頂点ともいえるスティーブン・R・コヴィー著『7つの習慣』、その要点とエッセンスを漫画ストーリーにのせて指南する一冊。
◎『7つの習慣』の要点がきちんと学べること
◎『7つの習慣』と漫画の内容がきちんとリンクしていること
◎習慣の1つ1つについてきちんと解説がなされていること
この点から、とても完成度の高い内容になっています。
こういう「まんがでわかる」系の本は好きじゃない私でも、おおいに満足いくものです。
原著は、とても分厚く難読の書籍です。
もちろん原著を読むべきですが、脱落してしまうくらいなら、本書のような書籍を活用するのも効果的でしょう。
7つの習慣をくり返しくり返し学習するのに最適だと感じます。
マンガのストーリーを覚えることで、いつでも7つの習慣を思い出すことができるからです。
基礎教養として。
ぜひ、7つの習慣を吸収しましょう!
◆自己啓発書の頂点の要点を!
まんがでわかる7つの習慣
フランクリン・コヴィー・ジャパン
宝島社 2013-10-11
売上ランキング(公開時):629
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■【要約】15個の抜粋ポイント
●7つの習慣
第1の習慣 主体的である
第2の習慣 終わりを思い描くことから始める
第3の習慣 最優先事項を優先する
第4の習慣 Win‐Winを考える
第5の習慣 まず理解に徹し、そして理解される
第6の習慣 シナジーを創り出す
第7の習慣 刃を研ぐ
言われるままではなく、どんな些細なことも「自分で選ぶ」意識をもつこと
主体性とは、人間として、自分の人生の責任を引き受けることも意味する。
私たちの行動は、周りの状況ではなく、自分自身の決定と選択の結果である。
目的を決め、そのための原則を定めるとブレない
終わりを思い描くことから始めるというのは、日々の生活でさまざまな役割を果たすときに、自分の価値観を明確にし、方向をはっきりと定めて行動することである。
自分の役割を考えれば、優先度が決まる
問題は時間を管理することではなく、自分自身を管理することだからだ。
相手のために先に譲ったほうがかえって得することが多い
私たちはえてして、強いか弱いか、厳しいか甘いか、勝つか負けるか、物事を「二者択一」で考えがちだ。
しかし、このような考え方には根本的な欠陥がある。
原則に基づいておらず、自分の権力や地位にものを言わせる態度だからだ。
深く聞くことは、人を導く力がある
私たちは多くの場合、外部の助言がなくとも自分をコントロールできる。
心を開くチャンスさえ与えられれば…自分の問題を解きほぐしていける。
すると解決策がその過程ではっきり見えてくるものである。
お互いがお互いの良さを利用し合うと誰からでも学べる
他者とのコミュニケーションが相乗効果的に展開すると、頭と心が解放されて新しい可能性や選択肢を受け入れ、自分のほうからも新しい自由な発想が出てくるようになる。
素晴らしい人間になることが本当の成功
効果的な人生を生きるためには、定期的に4つの側面すべての刃を研ぐ時間をつくらなければならない。
■【実践】3個の行動ポイント
【138-1】些細なことでも「自分で選ぶ」ことを意識する
【138-2】先を譲ることを覚える
【138-3】自分の良さを理解しておく
■ひと言まとめ
※イラストは、イラストレーターの萩原まおさん作
■本日の書籍情報
【書籍名】まんがでわかる7つの習慣
【著者名】フランクリン・コヴィー・ジャパン ・ 著者情報
【出版社】宝島社
【出版日】2013/10/11
【オススメ度】★★★☆☆
【こんな時に】生き方に迷ったときに
【キーワード】成功法則、生き方、次元上昇
【頁 数】175ページ
【目 次】
「7つの習慣」の前に意識すること
第1の習慣 主体的である
第2の習慣 終わりを思い描くことから始める
第3の習慣 最優先事項を優先する
第4の習慣 Win‐Winを考える
第5の習慣 まず理解に徹し、そして理解される
第6の習慣 シナジーを創り出す
第7の習慣 刃を研ぐ
この本が、あなたを変える!
まんがでわかる7つの習慣
フランクリン・コヴィー・ジャパン
宝島社 2013-10-11
売上ランキング(公開時):629
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フランクリン・コヴィー・ジャパンさん、素敵な一冊をありがとうございます(^^)
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