【書評:113冊目】野蛮人の読書術(田村耕太郎)

【教養は、読書によって磨かれる!】
元参議院議員・田村耕太郎氏が、『野蛮人の読書術』と題して、「世界のエリートは、なぜ大量の本を読みこなせるのか?」を分析しながら、教養が身につく読書術を指南する一冊。

■書籍の紹介文

自分の教養レベル。
どれくらいだとおもいますか?

 

本書は、グローバル時代を生き残っていくために”教養”が必須であると提起し、”教養”を磨くのにもっとも適した「読書術」を指南する一冊。

 

書籍とは、人類の知識の倉庫です。
つまり、書籍とは教養そのものなのです。

 

ということは、読書とはまさしく教養を学ぶ行為。
積極的に読書していくことが、今かつてないほど、求められていると著者は指摘します。

 

研究員として、世界各地のエリートと関わってきた著者。
そのエリート達は、変わりなく「大量の本」を読破しているといいます。

 

グローバル化の進行で、激化する競争。
多様な価値観が、歴史上類をみない規模でぶつかり合う混沌。

 

そのなか、生き残り戦略の糸口を、書籍に求めているのです。
この流れに乗り遅れないためにも、読書をせよ!と提言します。

 

この本は、必ず読んでください。
あなたの読書を根本から変えるほどの刺激が得られますので。

 

さらに、特典として、
◎「著者推薦の30選ブックガイド」
◎さらに下記のグローバルパーソンに対して読書に関するインタビュー記事
 池田信夫・村上憲郎
 出口治明・石角友愛
 寺田悠馬・藤原和博
 横山禎徳
以上を収録。

 

あなたの読書の質を向上させてくれる一冊。
読書がどんどん楽しくなっていきます!

 

◆もっともっと貪欲に!

野蛮人の読書術
田村耕太郎 飛鳥新社 2013-9-26
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■【要約】15個の抜粋ポイント

「読書こそが、激動の現代を”自由に生き抜く術”を身につけるための、最良にして最短の道である」

 

これからの時代を「生き抜く術」を、最も低コストで手に入れる手法が読書

 

●現代版リベラルアーツの6分野
・先進課題
・先端科学・数学・哲学
・宗教・思想・文化・歴史
・経済・金融
・政治・外交・地域研究
・コミュニケーション能力

 

「ケツを切る」読書術
1時間以内に読み切って理解するしかないとなると、人はあれこれ知恵を絞る。
最初にネットで感想や要約を見つけ、あらすじを頭に叩き込む。
「はじめに」と「目次」から、あらすじを確信させてくれるポイントを見つけ、そこから本文を読む。
そして時間があれば、そこを補強してくれる部分を読む。
この読み方は、授業内討論や課題レポートといった局面で確実に出すべきアウトプットを組み立てる訓練になる。

 

誰と組んで、やるべきことをどんなふうにシェアすれば一番うまくいくのか。

 

60年以上におよぶ投資家人生でD氏(ウォーレン・バフェットを凌ぐと一説で言われる人)が勝ち続けている秘訣は、読書だ。
彼の豪邸でもっとも豪華な部屋は書庫。
なんと、60年以上の投資で生みだした富をこの書庫に変えたのである。
アメリカの平均的な大学図書館ほどの大きさを誇るこの部屋にこもって、D氏は古典を中心に歴史書を読む。

 

「投資を”数字”だと思っている子供っぽい投資家が増えてから、市場はおかしくなった。投資に成功したければ歴史を学ぶべきだよ。過去は繰り返さないし、過去の延長に未来があるわけじゃない。だが、一定のパターンがある。世界は変わるが、人間は変わらないんだ」

 

「書き出し」読書術
読む目的をはっきりさせ、それを読了後にチェックしている点だ。
ある本を読む前に「この本で何を獲得したいのかを、徹底的かつ具体的に書き出す」。
そこで読書のモチベーションを上げるわけだ。
そして全部読み終えた後、「実際に学べたことを書き出す」。
それを読書前に列挙した「学びたかったこと」と比較するのである。

 

●エリートたちに共通する読書術
・基礎的な読書力があり、そもそもかなりの速読力を備えている
・本のキュレーションは、信頼する身近な人物に依る
・「はじめに」と「目次」を徹底的に読み込む
・アウトプットを想定して読む
・多彩な本を同時並行して読む
・内容を仲間内で確認し合う

 

●エリートたちが速く読める理由
・ベースの知識量が多い
・仮説検証型思考が身についている

 

読書家の周りには読書家がいて、彼らは自分が読んでいいと思った本を紹介し合っている。
「運をよくするためには強運の人のそばにいるべき」と言うのと同じで、いい本に出合うにも、いい本を読んでいる人のそばにいるべきなのだ。

 

読書術の神髄の1つは「アウトプットを想定して取りかかる」ことだ。
「なぜこの本を読むのか?」
「何を知りたいのか?」
「この本を読めば、何が得られるのか?」
これらが明確であれば、モチベーションを高く保ったまま読めるし、おのずから読み方にも工夫をこらせる。

 

アウトプット想定型読書のポイントは「読み切ることに満足するより、読んで得たものを使えるようにすること」

 

「書評」を書いて、それをネット上などで好評する癖をつけておくことは最高の読書術である

 

評論は実名でやらないと意味がない。

 

■【実践】3個の行動ポイント

【113-1】「ケツを切る」読書術を実践する

【113-2】「書き出し」読書術を実践する

【113-3】アウトプットを意識して読書する

■ひと言まとめ

※イラストは、イラストレーターの萩原まおさん作

■本日の書籍情報

【書籍名】野蛮人の読書術
【著者名】田村耕太郎著者情報
出版社飛鳥新社
【出版日】2013/9/26
オススメ度★★★★☆
こんな時に読む力を身につけたいときに
キーワード読書術教養次元上昇
【頁 数】240ページ
【目 次】
第1章 「自由に生き抜く術」は読書で磨け
第2章 フロントランナーが教える読書術
第3章 野蛮人のブックガイドー「現代版リベラルアーツ」が身につく精選30冊

 

この本が、あなたを変える!

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田村耕太郎さん、素敵な一冊をありがとうございます(^^)

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