【書評:088冊目】スマート・シンキング(アート・マークマン)

【考える力は、繋げることで伸びる!】
認知心理学者/アート・マークマン氏が、『スマート・シンキング』と題して、「記憶」に着目した思考の技術となる、三種の神器を使った問題解決力を高める方法を指南する一冊。

■書籍の紹介文

問題解決力。
自信はありますか?

 

本書は、記憶の質を高め、必要なときにとり出す思考の技術である『スマート・シンキング』を通して、問題解決力を高める方法を指南する一冊。

 

三種の神器とは、
(1)賢い習慣
(2)質の高い知識
(3)その知識を応用する能力
この3つになります。

 

これら3つを身につけ、質を高めていくことで、考える力が磨かれていく。
これが本書のメッセージとなります。

 

3つそれぞれについて、1つ1つ詳細に解説されています。
考え方と鍛え方が端的にまとめられているので、実践しやすい印象を受けます。

 

新しい思考のスキルを学ぶわけではありません。
人が本来持っている考える力を引き出すためのスキルを学ぶ一冊です。

 

考える力は、そのまま自分を助ける力になります。
ぜひ、スマート・シンキングを活用して能力を引き出しましょう!

 

◆賢く、考えろ!

スマート・シンキング
アート・マークマン CCCメディアハウス 2013-2-28
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■【要約】15個の抜粋ポイント

●スマート・シンキングを鍛える実践ポイント
(1)要約する習慣をつける
(2)問題を別角度から描写する
(3)自分の出した答えがうまくいかない可能性を検証する

 

●スマートシンキングとは
・質の高い知識を得ること
・必要なときにその知識を探し出すこと
・自分の知識を応用すること

 

●スマート習慣の2つの要素
(1)行動と環境との間の一貫した「マッピング(対応づけ)」を行う
(2)同じ行動を何度も繰り返す

 

行動を起こす状況が特殊であるほうが習慣は早く形成される

 

習慣を変える鍵となるのは、古い習慣を新しい行為ととり替えること

 

「習慣日記」をつけて、習慣になっている行為をしそうになったときの状態を記録する

 

記憶できることに限りがあることを知り、知識の質を高める

 

記憶はほとんどすべてが連結している

 

質の高い知識を得るというのはひとつの物事を単独で学ぶのではなく、物事の関連性を学ぶこと

 

最終的に思い出すことのできる記憶の量は、持っている知識同士の関連性に左右される

 

自分が経験したことで記憶にとどめておける内容は最大でも3つが限度

 

覚えたい新しい事柄を、「3つの法則」を意識し、既存の知識と結び付ける

 

新しい体験と過去の知識との類似性により、自分がどこにいて、何をしようとしているのかを確認することができる

 

類似性をうまく認識するためには、物ではなく似通った状況ごとにカテゴリーを分類すると便利

 

人は自分が現在直面していることとよく似た過去の経験を引き出し、次にするべきことを決定する

 

■【実践】3個の行動ポイント

【088-1】習慣日記をつける

【088-2】要約するトレーニングを日常的に行う

【088-3】何かを覚えるときは「3の法則」と「既存知識に紐づける」を意識する

■ひと言まとめ

※イラストは、イラストレーターの萩原まおさん作

■本日の書籍情報

【書籍名】スマート・シンキング
【著者名】アート・マークマン
出版社CCCメディアハウス
【出版日】2013/2/28
オススメ度★★★☆☆
こんな時に考える力を身につけたいときに
キーワード問題解決記憶法思考
【頁 数】304ページ
【目 次】
第1章 スマート・シンキングとは何か
第2章 スマート習慣で行動を変える
第3章 記憶の限界を知り、効果的に学習する
第4章 物が機能する仕組みを理解する
第5章 類似点を探し、既存の知識を応用する
第6章 記憶の効果を最大化する
第7章 スマート・シンキングの実践法
第8章 スマートな文化を築くために

 

この本が、あなたを変える!

スマート・シンキング
アート・マークマン CCCメディアハウス 2013-2-28
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アート・マークマンさん、素敵な一冊をありがとうございます(^^)

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