【シェア読書:438冊目】私の体を鞭打つ言葉(原田まりる)

【自分の足で生きよ!】哲学アイドル・原田まりる氏の、超自伝的「哲学の教え」をまとめた一冊。今までに読んだことがなかった哲学書!敬遠されがちな哲学をこれでもかと身近に語った、渾身の力作を見逃すな!!

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書籍情報
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【書籍名】私の体を鞭打つ言葉
【著者名】原田まりる
【出版社】サンマーク出版
【出版日】2014/10/22
【推薦度】★★★★★
【対象者】他人の生き方に触れたいときに
【頁 数】239ページ
【目 次】
●生きにくいのは努力が足りないことが原因ではない
●恋愛は解釈次第で悲劇にも喜劇にもなる
●SMは心理を用いた頭脳戦である
●悪者になりたくないという考え方は偽善的である
●気持ちが折れそうになったときの対処法
●哲学者にはいわゆる「変態」がたくさんいる
●なぜ、アイドルの熱愛発覚にファンは怒り狂うのか?
●「幸福」は感じにくく、「苦痛」は感じやすい
●残酷な選択と決断から逃げてはいけない
●親友を不幸にしてまで自分の幸せを追い求めてよいか
●「よい行い」をしたのに「最悪の結果」が出るのはなぜ?
●人生は予期せぬことと軌道修正の連続である

 

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こんな時に読みたい!
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・自分という存在に疑問をもったとき

 

・自分の支えとなるものを欲しているとき

 

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1分間紹介文
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あなたの日常生活。生き苦しくないですか?
なんとなく、もやもやした気持ちが湧いてきた人にオススメの一冊。

 

著者は、原田まりるさん。
哲学ナビゲーター。コラムニスト。
大学在学中より芸能活動を行い、レースクイーン・オブ・ザ・イヤー2005グランプリを受賞する。初代ミスチョロQを務め、男装アイドルユニット「風男塾」のメンバーとして活躍。現在、高校時代より学んできた「哲学」の教えを実生活に活かす「原田まりるの哲学カフェ」を主催。その経歴から「哲学アイドル」とも呼ばれている。

 

本書は、とかく生きづらいと悩む人が多い現代社会に向けて、破天荒な哲学者たちの生きざまや考え方に触れることで、そこに息づく「体を鞭打つ言葉たち」があなたを支えるきっかけになるかもしれないと示唆する、哲学に魅せられた女性の超自伝的「哲学の教え」と言える一冊

 

この本は、最初から最後まで、一人の女性の”等身大の心の声”を自伝的に書き連ねているだけに過ぎない。しかしながら、その”心の声”を、数々の哲学者の視点・言葉から語っているのがとても面白く、読み進めるごとにグイグイと惹きつけられる。

 

人類の知恵とも言える、哲学者の教え。
こういった向き合い方こそ正しいのではないか。
哲学に触れたくなる一冊だ。

 

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押さえておきたい15のポイント(引用)
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ぶっ飛んだ価値観の人間が「生きにくい」と悩み、苦しみながら、もがき、あがきつづけ、考え抜いた学問が哲学

 

自分の本心と、周囲との調和。どちらが大切なのだろうか。

 

他者の尺度で自分の幸せを決めつけ、自分の感性を否定して生きていくというのは、自分でいること自体を拒否していることと同じである。

 

「信じたい」と願う気持ちは、時に我々の意識において「情報操作」を行う場合があるのだ。たとえ疑わしい部分があったとしても、「信じたい」と強く願うことによって「信じられるもの」だと自分を信じ込ますことが可能なのである。
つまり、真実がどうであるかではなく、自分が信じるか、信じないかを判断している場合もあるということだ。

 

自分の気持ちを直視しつづけていても、現状は打破できないのだ。幸福になりたいと思うのならば、自分の感情に溺れるのではなく、解決策を探ることに意識を向けることが第一であるのだ。

 

自分を信じて立ち向かうことで、何ができるかというのは、やってみるまでわからない。自分の可能性も未知数であるし、行動することによってどうなるかという可能性も未知数なのだ。

 

正しい行いをしたから幸せになるわけではない。
悪行を働いたからといって不幸になるわけでもない。

 

「自分自身を見失い、自分で自分の存在を喪失させてしまうこと」を「絶望」

 

苦境において自分を強く持つ気持ちは限界まで引っ張ったゴム紐のようで、「もういいや」とゴム紐を手放してしまったら、バチンッと痛みが走る。
自暴自棄になることは、自分で自分を傷つけながら行う、現実逃避なのだ。

 

決断というのは、文字通り、「何を断つか決める」ことでもある

 

人は恋をすると、自らを偶像化することで、相手の期待を裏切らないように心がけることがある。

 

幸福な恋愛をするにあたっては、自分の幸せを追求しすぎることは、幸せを逃す最大の要因となる。

 

「他人がどう思うか?」は、他人でないとわからないことであり、こちらの意志で強制できるものではないのだ。
(中略)
自分の意志は、正直に語るものであり、他者がどのように評価するかは、他者に委ねるほかないのである。

 

自分を追い込むことで感じる辛さはいわば「成長痛」とも呼べるものであり、喜びは「成長したことの実感」である。
(中略)
自分の未熟さと欠点をまず理解することから、自分を追い込む行為はスタートする。

 

人生は予期せぬ出来事の連続である。
「何が起こるか?」
が問題なのではなく、
「何かが起こったうえで、自分がどう生きるか?」
が人生の命題であるのだ。

 

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これをやってみよう!3つの実践ポイント
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【438-1】自分にとって、幸せとは何かを書き出す

 

【438-2】書き出した幸せに優先順位をつける

 

【438-3】上位3つの幸せに近づくために、解決すべきことを書き出す

 

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今回のまとめ
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自分は自分でしかない。自分の足で立ち、自分の足で進め!

 

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編集後記
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本日もここまでお読み頂きありがとうございました。

 

自分の幸せについて、思いを馳せながら、お休みなさい。

 

以上、本日も本との出会いに感謝し、編集後記とします。
次回もよろしくお願いします!

読書習慣の専門家
米山智裕

感謝!

 

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今回紹介した本
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私の体を鞭打つ言葉

b438

原田まりるさん、心に響く一冊をありがとうござます\(^o^)/

 

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読了までの時間
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01時間28分
カフェでじっくりと。

 

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