【シェア読書:299冊目】ヒットの正体(山本康博)

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【マーケッター必読の良書】新商品・サービス企画立ち上げスペシャリストである山本康博さんが、28年のキャリアで培ってきた「ヒットの正体」を大公開!現場からたたき上げた理論は重みが違います。オススメ!








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書籍情報
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【書籍名】ヒットの正体
【著者名】山本康博
【出版社】日本実業出版社
【出版日】2014/5/10
【推薦度】★★★★☆
【頁 数】240ページ
【目 次】
プロローグ ヒット商品はどのように生まれるのか?
1章 私はこうしてヒット商品を生み出した
2章 誰も気づいていないことに「気づく力」
3章 問題解決のカタチを「商品」にする
4章 「あきらめない力」を鍛える
エピローグ 世の中は変化する。だから新たなヒットが生まれる







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本書を読む理由
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・タイトルに惹かれたから

・Facebookの知り合いが激賞していたから

 

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本書から得たいもの
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・ヒットするとは、どういうことなのか

・日々目にする商品はいかに売り出されたのか

 









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1分間紹介文
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「あなたは、【火星に森をつくる】と言われたら、どう思いますか?」

 

28年間。
これは、山本康博さんが積み上げてきたマーケッターとしての時間。

 

そこで積み上げてきた、培われてきた、ノウハウ・知見を非常に凝縮して分かりやすくまとめたのが本書。

 

マーケティング従事者向けの一冊ではありますが、すべてのビジネスパーソンが読み、そのマインドを実践していけばもうすごいムーブメントが起きるのではないかと、非常に読みながらわくわくしました!!

 

「潜在ニーズ」をいかに見つけ出していくのかの方法を、分かりやすく実践しやすく書かれており、すぐにでも題材を決めて自分の中でまわし始めることができるつくりでオススメ♪

 

【お助けシート】
【山本流マーケティングサークル(TM)】
という非常に使いやすいノウハウも公開されておりますので、興味ある人は必ず手に取った方で良いです。
(本記事では割愛しています(ノウハウそのままなので…))

 

「自分にもきっとできる」そう思わせてくる、元気の出る本。
繰り返しになりますが、興味ある方は必ずお読みください。
きっと「なるほど!」が得られますよ!!

 

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Key Phrase(気に入った一文)
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あらゆるヒット商品の根源には共通している、「ヒットの正体」があります。
それが、潜在ニーズです。
(中略)
「そうそう、これが欲しかったんだ!」

 

私はこれまで、1本100円程度のドリンクから1棟3億円の賃貸住宅ビルまでに携わってきましたが、どれだけ商品の種類や販売価格の違いがあっても、人の心をつかむためのフレームワークは同じでした。
潜在ニーズの発見からスタートする一連の工程を学ぶことは、商品やサービスの違いに関係なく、あらゆるものに応用できると私は経験から知っています。

 

長年経験してきた私のマーケティングの定義は次のとおりです。
【人や社会に対して、刺激と感動を与え、行動を起させること】

 

ヒットの正体である潜在ニーズ。
それまで「欲しい」とおくびにも出さなかったのに、実際の商品を目の前にすると「それそれ!それが欲しかったんだよ!」と突然豹変して、笑顔を向けてくる人に出会ったことはありませんか?
または、自分自身がその体験をしたことはないでしょうか。
「それ」こそが、潜在ニーズをとらえた商品です。

 

潜在ニーズをどのように発見すればいいのか。
それはずばり、文句を聞くことです。
(中略)
文句というのは「満足」状態になるために不足しているものを示唆してくれる心の声であり、ニーズそのもの

 

数を集める定量的な調査データは参考程度に留め、現場を見て感じたことだけをインプットする

 

文句から潜在ニーズを見つけ出す方法は、文句を組み合わせてみる

 

「○○○でいい」
「○○○がいい」
「○○○でないとダメ」
「○○○がなくなると困る」
後ろになるにつれて必要性が高くなり、一番最後の「〜がなくなると困る」レベルに至ってロングセラーと呼ばれる商品となります。

 

一度制定したブランド憲法(ポジショニングステートメントをきちんと文章化したもの)は、簡単に変更することはできません。
「ルール」でも「法律」でもなく、「憲法」と名づけたのはそのためです。もちろん憲法も改憲することは可能ですが、それには大きな制約があり、厳しい道程をくぐり抜けないといけません。
揺るぎない決意がそこに秘められているからこそ、商品開発に携わる仲間も、それを手にしようとする消費者にとっても、魅力的に映るのです。

 

私が商品開発に携わるとき、メンバー全員に取り組んでもらっていることがあります。
それは、商品ターゲットを主人公にした短編小説を書いてみるということです。

 

目安としては1つの企画書に5つくらいの「なるほどー!」ポイントが欲しいところです。この回数も重要で、商品の出来を計る1つの指針となります。
「なるほどー!」が5回なら即決、3回なら会議で共有したくなるレベル、1回なら机の上に置かれておしまい、0回ならゴミ箱に直行です。

 

次の文章を見て、どう思われるでしょうか?
【火星に森をつくる】
「そんなこと不可能だ」「ありえない」と一瞬で判断し、そこで思考を止めてしまいましたか?
それとも、「どうやったらできるだろうか」「どんな技術が必要になるだろうか」と、少しでも実現に向けた前向きな発想を持てましたか?

 

あなたが生み出す驚きの仕掛けを、たくさんの人が待っています。

 

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Take Action(実践ポイント)
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●お題を決めて、不満を書き出す習慣を身につける

 

●ストックした不満をパズルのように組み合わせてみる

 

●何かを考えるときは「どうやれば出来るか」から入る

 

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今日の一言
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不満+不満+・・・=大ヒット?

 

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編集後記
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本日もここまでお読み頂きありがとうございました。

今日は、ほどがやヒット総研の勉強会へ参加してきました!
横浜に縁のある人で集まり、販促に関するお勉強する会です。
その場の流れに任せたブレスト式がメインですが、いろんな発想に触れられて、とても刺激的な時間です♪
興味ある方はぜひお声がけください!

以上、本日も本との出会いに感謝し、編集後記とします。
次回もよろしくお願いします!

読書習慣の専門家
米山智裕

感謝!

 

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■今回紹介した本
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ヒットの正体
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山本康博さん、非常に勉強になる一冊をありがとうございます(^^)

 

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読了までの時間
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01時間29分
通勤時間に。

 








 

※当記事の無断転載・無断使用は固くお断りいたします。

 

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