【販促に苦労されている方向け】販促のスペシャリスト・眞喜屋実行さんが贈る、今日からすぐ始められる販促アイデア71選!ディズニーの商売のツボを例に、分かりやすくかつ実践的に販促のツボを強く押します!
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■書籍情報
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【書籍名】ディズニーから教わった!お客さまから動いてくれる販促ツボ71
【著者名】眞喜屋実行
【出版社】ぱる出版
【出版日】2013/6/20
【推薦度】★★★★☆
【対象者】販促・営業に悩んだときに
【頁 数】224ページ
【目 次】
第1章 「欲しい、欲しい」とヨダレを誘うツボ
第2章 小さなワクワクを積み上げて、大きな感動にするツボ
第3章 心に、体に、刻みこむツボ
第4章 明日もあさっても、余韻を残すツボ
第5章 クチコミの種を蒔くツボ
第6章 半自動的に、リピーターを作るツボ
第7章 クレームを未然に防ぐツボ
第8章 「買わない」を「買う」に変換するツボ
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■本書を読む理由
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・眞喜屋実行さんからの献本
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■1分間紹介文
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本日ご紹介するのは
【ディズニーから教わった!お客さまから動いてくれる販促ツボ71】
著者は、眞喜屋(まきや)実行さん。
株式会社はぴっく代表。”ワクワクする販促”をモットーにご活躍される販促コンサルタント。
あなたへの質問です。
「あなたの販促活動は、眉間に皺がよってませんか?」
本書は、ディズニー好きの眞喜屋実行さんが、ディズニーランドへ通い詰める中で様々な仕掛けがされていることに気づき、それを71の販促アイデアとしてまとめたもの。
その着眼点、捉え方、落とし込み方は、販促従事者は必見です!!
実際にお会いになった方ならお分かりになりますが、皆そのアイデアにハッピーな気持ちになれる不思議なキャラクターの持ち主です♪
(横浜までお越しになれる方は、眞喜屋実行さんとランチ勉強会を開いていますので、ご一報ください♪)
あなたの会社のそのチラシ
あなたの会社のそのスタンプカード
あなたの会社のその販促活動
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ちゃんと機能していますか?
少しでも疑問を感じたらな、販促活動のリフォーム屋・眞喜屋実行さんの門を叩きましょう。
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■Key Phrase(15の気に入った一文)
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この本は「ディズニーランドの商売のツボを、自分の商売に取り込む」ための本
★「本当かな?」と疑うと、確かめてみたくなる
疑いの塩梅が大切です。「絶対に嘘だ」とか「確認するまでもなく本当だ」と思えば、わざわざ手間をかけてまで確かめたくはなりません。「本当かもしれないし、違うかもしれない」くらいの微妙な塩梅を表現できると、人は確かめたくなります。行動に移すのです。
★動き・変化が見えると、注目する・臨場感が得られる。
人の目は、止まっているものよりも動いているものに注目します。また、「動き・変化」の中でも、でき上がる瞬間をお客さまに見てもらうことで、「できたて」を証明することができます。
★自然の流れで他の商品・サービスを紹介されると、体験したくなる
ウエスタンリバー鉄道に乗りながら、別のアトラクションのプレゼンテーションをしている点が、このアトラクションのすごいところです。
一つの商品を体験しながら、別の商品を提案する。人は知らない存在には興味を持てませんから、自然に知る機会を作れたら双方にとってプラスです。売り込むのではなく、エピソードを紹介することで、自然と世界に浸ることができるのですね。
★軽いアトラクションもあるから、「感情の波」の数が増える
心の充実度は、「感情の波」の大きさと回数に影響されます。
★「小さな発見」は小さな喜び
気づく人もいるし、気づかない人もいる。気づいた人はちょっと得意になれる。そんな「小さな発見」がディズニーランドにはたくさん詰まっています。発見をすると、自分が見つけたという優越感を得られます。小さな発見を多く仕込んでおくのも、ワクワクの回数を増やすポイントですね。
★事前に、見どころ情報があると、より楽しめる
ディズニーランドに関しては、たくさんのガイドブックが本屋さんで販売されています。それを事前に読むことで、より楽しめたり、無駄な時間を省いたりできます。事前により楽しむための情報を仕入れられる仕組みがあるということです。
★特徴をさらに力強くする工夫で実感が増す
「スタージェット」は、飛行機型の乗り物に乗ってぐるぐると空中を回るアトラクションです。このアトラクションの乗り場は、エレベーターで地上数メートルまで上がった所にあります。「高さ」という特徴をさらに強調する環境にしているのですね。
★ひと目で思い出せるシンボルを用意する
シンデレラ城を見れば、ディズニーランドを思いだせます。それはシンボルになっているからです。シンボルは、お客さまの記憶にも残りやすく、また、思いだすきっかけも作りやすくなります。ひと目で思い出せるシンボル、ありますか?
★「自分に対して不満」があると、もう一度チャレンジしたくなる
満たされない状態が不満です。目標や理想に届かないと満たされず、もう一度チャレンジしたくなります。あえて、お客さまに不満を感じてもらい、もう一度チャレンジしてもらうことも一手です。
★「新しい」があることを知っていると、行く理由ができる
新しいものは体験してみたい。行くたびに新しいものができていれば、「きっと今日も新しいものがある」と期待できます。工事中の様子が見られれば、その期待は確信に変わります。
★分かりやすい目印があると、迷わない
ディズニーランドの中心には、シンデレラ城があります。そこを目印にすれば、いろんなアトラクションへの行き方が分かりやすくなります。迷いは、お客さまの負担・不満になります。お客さまが迷わないような目印にもなっているのですね。
★「買うかどうか」判断の回数が増えると、「買う」可能性が上がる
お客さまが「買うかどうか」の判断をする回数が多いほど、買って頂ける可能性と頻度が高まります。
★「ここだけ」だから、「今」判断する
ショップ限定で、さらに「特定の商品を買ったお客さま限定」となると、手に入れることのできるタイミングはごくわずかです。その1回を逃したら、手に入れるのは難しくなります。だからこそ、その1回に価値を感じますし、先延ばしせずにその場で判断をすることになります。
★「ここですよ」と提示すると、一度判断できる
お客さまは、お店のことに詳しいとは限りません。ですから、より満喫できる方法があっても、知らずに逃してしまうことがあります。「ココですよ」「今ですよ」とお知らせすることで、お客さまは一度判断できます。
実際にするかどうかは、お客さまが判断することですが、知らずに逃してしまうことは防げますね。
皆が同じ情報を持っていたときにでも、「その情報をどう使うか」「どう工夫して自分らしく活かすか」という点で勝負したほうが面白い
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■Take Action(実践ポイント)
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【015-3】今回抜粋した項目を基に、当サイトのつくりに落とし込んでいく
【015-2】世の中のヒット商品や話題のスポットに「なぜなのか?」を投げかける
【015-1】ディズニーランドに行って、自分でサービスを感じる
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■今回のまとめ
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販促は「なぜ?」の問いかけからはじまる!
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■編集後記
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本日もここまでお読み頂きありがとうございました。
7月23日。
日付が夏本番を告げていますね(笑)
今年の夏も暑さに負けずに乗り切りましょう(*^^)v
以上、本日も本との出会いに感謝し、編集後記とします。
次回もよろしくお願いします!
読書習慣の専門家
米山智裕
感謝!
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■今回紹介した本
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ディズニーから教わった!お客さまから動いてくれる販促ツボ71
眞喜屋実行さん、献本ありがとうございました\(^0^)/
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■読了までの時間
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01時間20分。
通勤時間に。
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