【書評:1931冊目】人間ぎらいのマーケティング(林直人)

【嫌いなら嫌いなりの戦略がある】
オンライン家庭教師「毎日学習会」代表・林直人氏が、『人間ぎらいのマーケティング』と題して、コロナによる生活様式が変わった今こそ考えたい、人と会わずに稼ぐ方法を指南する一冊。

■書籍の紹介文

人と会わずに収入を得る。
どんな方法が思いつきますか?

 

本書は、「人間ぎらい」の問題は「マーケティング」の力で乗り越えられると提起し、生身の人と会わずに稼ぐ方法を指南する一冊。

 

人との関わり方に悩む方は多い。
悩むだけでなく、うつ病などの病として苦しむ人も増加しています。

 

それでも、人は生きていかなければなりません。
生きるということは、生活に必要なお金を自分で得るということです。

 

常識的に考えれば、お金を得るためには人と関わりを持つ必要があります。
人との関わりが難しいにも関わらず、お金を得るためには人と関わらないといけない。

 

この大いなる矛盾の障壁をどうすれば越えられるのか。
そのための方法を解いたのが、本書の「人間ぎらいのマーケティング」です。

 

結論からいうと、人と関わり合うことは避けられません。
ですが、『生身の』という枕言葉がつきます。

 

コロナ禍を経験したことで、多くの社会人が気付きました。
『生身の』人間と会わなくても、仕事(収入を得る行動)を進められることを。

 

オンラインセミナー、オンライン展示会、オンライン営業、・・・・。
さまざまな言葉が新しく生まれました。

 

さらに、少しそれますが、ネット銀行、ネット保険、ネットショッピングなど。
これらも「人間ぎらい」の人にとっては、生きやすくするサービスといえます。

 

つまり、「人が怖い」「人に会いたくない」と家に閉じこもっていても方法はあるのです。
自分の生活を、自分の力で賄っていく方法が・・・。

 

諦めたり、自己嫌悪したり、周囲を恨む必要もありません。
取り組むことは、この本にまとめられています。

 

◆自分だけの勝負ポイントがある。

人間ぎらいのマーケティング
林直人 実業之日本社 2022-1-20
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■【要約】15個の抜粋ポイント

人と会わずに稼ぐには、とにかく人と直接会わなくても売れるようなクオリティが高い商品を売るしかないのです。

 

適切な距離を保って付き合っていれば良い友人でいられるのに、距離が近すぎたばかりに自分の嫌な面、相手の嫌な面が露呈して二度と口も利かない仲になるというのはよくあることです。
いずれにしても人間関係で最も大切なのは距離感なのです。

 

マーケティングとは、「売れる仕組み作り」であるといいましたが、その上で商品やサービスを売る時に大切なのは、
(1)お客様の不安不満を汲み取り
(2)適切な価格で
(3)適切な品質の
(4)解決策
を売ることです。

 

人と会わなくても良いビジネスとはすなわち、直接会う前から圧倒的な信頼関係が築けるようなビジネスです。
この圧倒的な信頼関係の源泉になっているのが、手離れの悪い「原液」、つまりあなたにしか作ることのできないコンテンツの一番最初の「源」です。

 

1位であることはとても大切なことですし、どんなに小さいマーケットでも1位を確保する、1位になる方法を把握し確実に1位になることが大切なのです。
1位になる方法は、1位になることを常日頃から目指していないとわかりません。

 

圧倒的な1つの優位性よりも、細々とした1万個の優位性のほうが実はパクるのが難しく、長期的に競合に対しての優位性を発揮することができるのです。

 

ネットビジネスをやる時には、基本的には「リアルのほうがクオリティが高い」ということを前提に、それでもネットでやる理由を作る必要があります。

 

SEO対策で狙ったキーワードの検索順位が3番以内に入ることは、それはそれで大事なのですが、それ以上に「そもそも狙ったキーワードで上位表示されることで本当に儲かるのか?」を考えるのは極めて大切です。

 

マーケティングにおいては、99人が気づかなくても残り1人が気づくようなことに気を配らなければなりません。
なぜなら、その1人が一番モノのわかっているお客様で、かつ一番金払いの良いお客様の可能性が高いからです。

 

広告を出す側である私達が認識しなければならないのは、Google広告には無駄にお金を使わせるためのワナが100個以上あるということです。

 

広告文を書く時に私達が大前提として把握しておかなければならないのは、「そもそもユーザーは私達の広告文などほとんど信じていない」ということです。

 

誰でもできるということは、誰にでも任せられるということで、資産運用としてこれほど優秀なビジネスはありません。

 

仕事をする上でまずすべきことは、仕事を区切って単純作業にまで落とし込み、採算が取れる単価でやってくれる人を探すことです。

 

大切なことは先入観を疑うことです。
引きこもりになったら人生終わりなのか、人と会うとドッと疲れる人にはお金なんか稼ぐことはできないのか。
自分で(一次資料を)調べ、自分でやってみて、自分の体で検証してみてください。

 

世の中で批判されているもの、蔑まれているもの、価値が低く扱われているものが、本当に価値がないのか、自分でよく考えてみてください。
そして、いや違う、これは価値があるはずだ、と思ったら今日この瞬間から人にそれを売ってみてください。

 

■【実践】3個の行動ポイント

【1931-1】ビジネスを考えるときは、買う人の立場で徹底的に考える

【1931-2】1位になる方法を考え続ける

【1931-3】先入観を疑う

■ひと言まとめ

※イラストは、イラストレーターの萩原まおさん作

■本日の書籍情報

【書籍名】人間ぎらいのマーケティング
【著者名】林直人著者情報
出版社実業之日本社
【出版日】2022/1/20
オススメ度★★★☆☆
こんな時に明日のマーケティング力を磨きたいときに
キーワード稼ぐ力ビジネスモデルSNS活用
【頁 数】288ページ
【目 次】
第一部 「人間ぎらいのマーケティング」という考え方
第二部 「人間ぎらいのマーケティング」実践編
第三部 「人間ぎらいのマーケティング」実例集

 

この本で、あなたは変わる!

人間ぎらいのマーケティング
林直人 実業之日本社 2022-1-20
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林直人さん、素敵な一冊をありがとうございます(^^)

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