【いい出会いが生まれる生活習慣】
エッセイスト・潮凪洋介氏が、人生のストレスの大半を解消してくれるのは「出会い」であると説く。自分の思い通りに選び・作る「最高の人脈術」を身につけることで心軽くなる!
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■書籍情報
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【書籍名】人生が思い通りになる出会いの魔力
【著者名】潮凪洋介
【出版社】ビジネス社
【出版日】2016/2/19
【オススメ度】★★☆☆☆
【こんな時に】自分を変えたいと思ったときに
【キーワード】人脈術、恋愛、人間関係
【頁 数】187ページ
【目 次】
プロローグ 出会いこそ最強のストレス解消法である
第1章 人と会う
第2章 ストレスに潰される人、抜け殻になる人
第3章 脳をフル回転させる「出会い」の力
第4章 人生と心が豊かになりストレスが消える「人脈・仲間・友達」の見つけ方
第5章 人生楽しいことばかり!異性からモテる人間関係のつくり方
第6章 なりたい自分に近づく、人とのつながり方
第7章 思い通りに事を運ぶための人間関係の築き方
エピローグ 人生の地図を今日から大きく塗りかえよう!
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■1分間紹介文
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あなたは、今年になって新しい友達ができましたか?
著者は、潮凪洋介さん。
エッセイスト・講演家。株式会社ハートランド代表取締役。
「生きることを楽しむ」ためのライフスタイルづくりを研究・実践。著書や講演会を通じて、自分らしさを表現するための社外活動を奨励している。
本書は、「出会い続ければ、幸せな人生になる」という著者の思いを形にした、自分で選び、自分で築く「自分だけの最高の人脈」のつくり方を紹介した一冊。
出会いがない。週末に誰とも会わない。つまらない人生だ…。
このように、出会いのない人は原因がどこにあるか探すことを避けて、ただ自分を卑下する。それではいつまでたっても人生は変わらないと指摘し、「原因が自分にある」と認めることからはじめよう!と訴える。
その上で、どうやって「出会い」をつくり出していくかの方法を、年間3000人と出会う著者の実体験7割をベースにあなたに提示していく。合う合わないは別にして、こういう生き方もあるのかと知る、自分にない新鮮な空気を大きく深呼吸して自分の中に取りこむ。そんな役割の一冊に感じる。
読んだだけでは意味のない本。あとをどうするかはあなたが決めてください。
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■押さえておきたい15のポイント
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「魅力的な人と出会い続けていると、疲れるどころか生きるパワーをもらえますよ」
魅力的な人との出会いは、言ってみれば食べても太らないヘルシーでおいしい食事、あるいは吸えば吸うほど元気になるようないい空気、やればやるだけ体にいいスポーツのようなものである。これぞ、私の確信である。
人から受けた影響によって、一生の、そして自分の身を立てるように思えることも、実は誰かがもたらしてくれた筋書きであることのほうが多いのである。直接関与している場合もあるかもしれないし、「憧れの存在」といったように間接的な関与によるものかもしれない。
出会いについて受け身の生き方だけはやめたほうがいい。その生き方が知らず知らずのうちに、顔の表情を曇らせ、人間的な魅力を欠落させ、健康を害し、間接的に寿命を縮める原因になるからである。
自分が自分であると感じられる、血沸き、肉踊る時間、空間、そして人々とのつながり。それをどん欲に求めることこそ、抜け殻にならない唯一の方法である。
書籍を読む行為は結局、自分との対話である。しかし人と会っている間はそうはいかない。不甲斐ない自分をそこにさらし、ときに引け目や恐怖も感じながら学習する時間である。
しかし、だからこそ自分を成長させられるのである。
魅力的な人脈を持っているのは、その人自身が魅力的だからなのである。人脈や交友関係は、顔や言動立ち振る舞いに表われるということだ。
魅力的な人脈を持つ人の顔は魅力的で、そうでない人は貧相である、という意味である。
出会いがない状態。つまらない週末。彼氏、彼女、伴侶が得られない生活。それを本人が選んでいるだけのことだ。出会いがある人は、出会いが増えるような思考、言動、ファッション、仕事、遊び、趣味、住まいを選んでいる。そして出会うことによって、いいエネルギーを摂取し、ストレスも浄化し、晴れやかな顔で毎日を生きている。
昼下がりの1時間、そしてたった1000円程度の出費。「ランチしましょうよ」の一声だけで、あなたは人生の宝を容易に得ることができるのである。
まずは5人、そして最終的には50人の異性友達と出会うことを目標にしよう。
恋人がひとりに定まるまでは、できるだけ多くの人を「Love」ではなく、「Like」の状態にする。そして恋の予感がする人とふたりで食事に行ってみよう。
つき合う人を変えることによってあなたは簡単に「新しい自分」になることができる。
いい人間関係をつくるためのエッセンスとしてオススメなのが、「バカになれる側面を持つ」ということ。時と場合により、ほんの少しバカになれるだけで、人間関係はおもしろいようにうまくいく。肩の力が抜けて、楽になるだけでなく、相手の心も楽にしてあげることができるから一挙両得だ。リラックスした状態で、互いの心をもっとも「快」にしながら、人間関係を育むことができる。
怒るべきときに怒れないのは、必要なときにきちんと自分の主張ができないということ。それは弱さを彷彿させ、流されやすく不誠実な人柄も連想させる。
「もともとそういう性格だから」と諦めた瞬間、あなたの成長は止まる。
2年後も5年後も今と同じ状態のまま人を遠ざけ続けるだろう。
まずは自分が避けられる理由を客観視してみよう。
自分が魅力を感じる人との出会いは、それだけ美味であり、快楽なのだ。
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■これをやってみよう!3つの実践ポイント
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【727-1】出会いは自分がつくると決意する
【727-2】異性の友達を5人につくる
【727-3】自分のネガティブなところを書き出す
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■今回のまとめ
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人と語らっているときが、一番リラックスできる!
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■今回紹介した本
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潮凪洋介さん、元気の出る一冊をありがとうございます\(^o^)/
興味をお持ちいただけましたら、ぜひあなた自身で本を体感してくださいね(^^)
少しでも参考になれたら、嬉しいです。ありがとうございました!
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