【眼はまた良くなる!】
眼科医・平松類氏が、『1日3分見るだけでぐんぐん目がよくなる! ガボール・アイ』と題し、簡単に続けられて、きちんと効果を実感できる、1日3分からはじめる視力回復法を解説する一冊。
もくじ
■書籍の紹介文
できるなら視力を回復したい。
こんな望みを持っていませんか?
本書は、「簡単に続けられる」+「効果を実感したい」という要望にきちんと応える、『ガボール・アイ』という視力回復法を解説する一冊。
はじめて3日。
目の動く範囲が広がったように感じます。
表紙にある、「縞模様」が書かれて不思議なシートを使うだけ(28日分のシートを収録)。
ゲーム感覚で目を動かすだけですが、目に負荷がかかったことをしっかりと実感します。
さらに、『ガボール・アイ』の効果は眼だけに留まりません。
「視覚野」に強く作用するため、脳を大きく刺激することにもつながっています。
視力を回復しつつ、脳も鍛えることができる。
記憶力や集中力の向上、認知症の予防にも『ガボール・アイ』は有用なのです。
視力の低下は、頭痛や肩こりなど、さまざまな不調の原因になります。
これを、1日3分から実践できる眼のトレーニングで予防、改善できるのです。
簡単に続けられて、効果を実感できる『ガボール・アイ』。
あなたもぜひ、試してみてください。
◆トレーニング本なので、要点は10個に。
1日3分見るだけでぐんぐん目がよくなる! ガボール・アイ
平松類 SBクリエイティブ 2018-12-8
売上ランキング(公開時):48
Amazonで探す Kindleで探す 楽天で探す
■【要約】10個の抜粋ポイント
人間の目は実際には、片目だけで見ると一部欠けることがあります。
でもそれだと困るので、さも見えているかのように脳が補ってくれます。
「ガボール・アイ」は、この「画像のぼやけを補正する力」を鍛えます。
そのため「老眼」だけでなく「近視」など多くの状態の見え方を改善してくれます。
「ガボール・アイ」で使われる特殊な縞模様「ガボール・バッチ」は、「ガボール変換」という数学的な処理を行うことで、生まれる縞模様です。
ガボール変換されたものは、見ることを司る脳の部分「視覚野」に強く作用することがわかっています。
「ガボール・アイ」で脳を刺激して視力が向上することは、カリフォルニア大学をはじめとした世界トップクラスの研究機関で報告されています。
●「ガボール・アイ」のやり方
(1)好きな縞模様(ガボール・パッチ)を1つ選んでください
(2)その縞模様と同じ縞模様を、全部探し出してください
(3)全部見つけ終わったら、別の縞模様を選び、同じことを繰り返していきます
(4)以上(1)〜(3)を、1回につき3分から長くても10分を目安に行いましょう
「ガボール・アイ」に、「遠近ストレッチ」も加えることで、「目の疲れ」、夕方になると近くで見えにくくなる「夕方老眼」、スマートフォンを見続けることで若い人でも急増している「スマホ老眼」がいっそう改善するでしょう。
目を温めると、血流がよくなります。
すると、見えやすくなるのに加え、頭痛・肩こり・イライラ・自律神経の乱れまでも改善されます。
「ほうれん草」に含まれている有効成分の「ルテイン」は、目に集中的にたまります。
つまり、目にとても効果的なのです。
不調を感じたらケアはもちろんのこと、眼科で受診してほしいと思います。
■【実践】3個の行動ポイント
【157-1】「ガボール・アイ」を1日3分実践する
【157-2】寝る前に目を温める
【157-3】ほうれん草を積極的に食べる
■ひと言まとめ
※イラストは、イラストレーターの萩原まおさん作
■本日の書籍情報
【書籍名】1日3分見るだけでぐんぐん目がよくなる! ガボール・アイ
【著者名】平松類 ・ 著者情報
【出版社】SBクリエイティブ
【出版日】2018/12/8
【オススメ度】★★★★☆
【こんな時に】健康的な人生を送りたいときに
【キーワード】健康法、生活習慣術、食生活
【頁 数】104ページ
【目 次】
・ガボールパッチはココがすごい!
・ガボール・パッチの正体に迫る
・「ガボール・パッチ」をやってみよう!
・これも知っておきたい! トレーニング、疲労回復法、食事
この本が、あなたを変える!
1日3分見るだけでぐんぐん目がよくなる! ガボール・アイ
平松類 SBクリエイティブ 2018-12-8
売上ランキング(公開時):48
Amazonで探す Kindleで探す 楽天で探す
平松類さん、素敵な一冊をありがとうございます(^^)
■お知らせ
▼【仲間大募集中!】101年倶楽部
書評ブロガーの読書術を教えていきます。
読書の質を高めたい方は、ぜひご参加下さい!
▼「いいね!」応援をありがとうございます!
※当記事の無断転載・無断使用は固くお断りいたします。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。