
【微差が、退屈から解放してくれる!】
元GAPバイスプレジデント・松田理宏氏が、ぶっちぎりで突き抜けた結果を出す人と出せない人の「微差」を示す一冊。突き抜けた結果を出すための、仕事の心得を指南する。
あなたが携わる仕事。
退屈を感じたことが、ありますか?
本書は、ちょっとしたコツを日々の仕事に加えることで、ぶっちぎりで突き抜けた結果を出せると説き、その方法を指南する一冊。
「微差が大差を生む」
多くの偉人・賢人・書物で語られている、一種の普遍的な真理です。
この本も、この言葉が根幹にあります。
日頃の仕事でいかに微差を生み出し、大差の結果を得るのか。
この点を、著者の経験則から語っていきます。
語られていることに、目新しいと感じるものはありません。
しかし、だからこそ「微差」を生むのだと感じます。
今よりも結果を出したい。
そう思う人は、この本で語られる「微差」を1つ1つ実践していきましょう!
はやく始めれば始めるほどに、生み出される結果の「差」は大きくなります。
◆かばん持ち志願者が絶えない理由がココに。
成功したいという意欲は人一倍あるが、何から手をつければいいかわからない。
そんな悩みを打ち明けられたとき、私が必ず伝えるアドバイスがある。
「現場に行け。そして、徹底的に現場を見ろ」だ。
必死に努力していても、結果が出ないことはある。
私もこれまで何度も経験している。
そんなときは、どうすればいいか?
私には常に実践してきたことがある。
それは「ライバルの現場」に行くことだ。
負けには必ず理由がある。
失敗を失敗のまま終わらせることだけは絶対にしないと決め、実践してきた
「誠実」「信念」「進化」。
この3つのSを忘れずにいれば、どんな仕事も成功に近づく。
仕事はスピードや効率だけが重要なのではない。
本当に重要なことを、見誤らないことだ。
相手の気が変わらないうちにクロージングというのは、あらゆるビジネスに通じる。
だからこそ、仕事に関するメールは「2時間以内の返信」を心がけるべきだ。
とりわけ重要なメールであれば、「10分以内」の返信を目指してほしい。
人脈を獲得するには、自分自身の成長が必須であり、相応の時期があることも知っておくべきなのだ。
「雑談をサボるな」
自分の仕事に誇りを持つのは結構なことだが、他人の仕事をバカにするヤツは決して成功しない。
バカにしていると必ず相手に伝わる。
「知っているから偉い」「知らないからダメ」という価値基準は結局、自分を苦しめるだけだ。
私が接待するときは、まず間違いなく自腹を切る。
転職を考えるなら、まず必要なのは「転職先は自分にとって本流にあたるのか、それとも支流にあたるのか」を見極めることである。
収入のアップダウンは枝葉末節に過ぎない。
為替が1円変動したら、世界のどこかで何か大きな事件が起きている。
そう実感できるようになったのは、投資を始めたからだ。
洋服は主人公たる自分を確立し、演出するための武器である。
カネさえ払えば手に入るのであれば、さっさと手に入れるという考え方もある。
主人公の演出として服を利用するというのは、案外、賢いやり方だ。
古来、武士が一世一代の勝負に白装束で臨んだように、あなたの覚悟を白いシャツで表現するのだ。
自分のサイズにピッタリ合ったものを身につけるといかに快適か、体感してみることをお勧めしたい。
【1025-1】他の人の仕事をバカにしない
【1025-2】少額でいいので、投資をはじめる
【1025-3】知らないときは「知らないので教えて」という
ちょっとしたことこそ、愚直に継続していく
【書籍名】ぶっちぎりで突き抜けた結果を出す人になる仕事の心得
【著者名】松田理宏
【出版社】SBクリエイティブ
【出版日】2017/7/1
【オススメ度】★★☆☆☆
【こんな時に】明日の仕事力を磨きたいときに
【キーワード】働き方、キャリアアップ、自己対話
【頁 数】208ページ
【目 次】
第1章 印象に残らないヤツは意味がない
第2章 メールは10分以内に返事しろ
第3章 会議は戦いの場ではない
第4章 経費は倍使い倍稼げ
第5章 コートは肩と尻で着ろ
この本で、あなたは変わる。
松田理宏さん、素敵な一冊をありがとうございます\(^o^)/
本日もお読みいただきありがとうございました!
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