【245冊目】なぜ、日本人シェフは世界で勝負できたのか(本田直之)

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【世界で活躍するために必要な34のスキルとは?】2014年版のミシュラン(フランス)で、日本人シェフの星付きレストランは合計20軒にもなる!!15人のシェフ・ソムリエへのインタビューで見えてくる今必要なスキルとは?

 

 

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■本の概要
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【書籍名】なぜ、日本人シェフは世界で勝負できたのか
【著者名】本田直之
【出版社】ダイヤモンド社
【出版日】2014/3/21
【推薦度】★★★☆☆

 

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■本の紹介文
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本日も、ご覧頂きありがとうございます。
米山智裕です。

 

本日ご紹介するのは、「世界基準のスキル」に関する一冊。

 

著者は、本田直之さん。
レバレッジシリーズで有名な投資家・著述家。

 

あなたへの質問です。
「あなたは、今海外に出て通用するスキルを持っていますか?」

 

(書籍紹介文引用)
Michelin France 2014年で、日本人シェフの星付きレストランは合計20軒に!
日本人は欧米にあわせるのではなく、元来もっている日本人のよさ、強みをいかして海外に羽ばたく時代がきた!

■どうすれば海外で活躍できるのか?
■いま注目されている日本人の強みはなにか?
■ビジネスパーソンはどのように応用すればいいのか?
世界で活躍するシェフ15人のインタビューと世界で活躍するために必要な34のスキルをまとめました。
(書籍紹介文引用)

 

「情熱大陸」(TBS)「プロフェッショナル仕事の流儀」(NHK)の紙上版のような仕上がりで非常に引き込まれる一冊。

 

書面に出てくる15人。皆カッコいいです!!

 

それでは、本編をはじめます。

 

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■読書ノート
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もし、日本人シェフが全員いなくなったら、ヨーロッパのレストラン業界は成り立たない。
これは嘘でも冗談でもなんでもなく、本当の話。
料理の世界で今、日本人がとんでもない活躍をしているということに私が気づき始めたのは、もう3年ほど前になるでしょうか。

 

取材をして得た確信は、日本人に対する評価の高まりが、スポーツ選手やシェフだけでなく一般ビジネスパーソンにまで広がってきているということ。
そして活躍するためには、日本人がもともと持っているオリジナリティに、海外で戦うためのノウハウを加えればいい。それを知っているかどうかが重要だということでした。

 

グローバルスタンダードが叫ばれ、インターネットが登場して、世界はつながったかのようにも思えます。
世界のルールはひとつだという価値観も広がっていますが、実はそうではありません。
むしろ海外との違いが評価されるポイントであり、そうした違いが認められる世の中になってきているのです。

 

厳しい環境は、自分を強くしてくれるトレーニングのようなもの。
今、会社に勤めている人も、恵まれた環境で仕事をするだけではなく、あえて制約ばかりのところに飛び込んで、意識して自分の能力を上げることにチャレンジしてみるといいでしょう。
きっと、あとあと必ずプラスになる財産が得られると思います。

 

「競争の原理にとって、競争していることで自分に安心感を与えている人もいるじゃないですか。頑張っているって、自分から言いたいというような。
でも、競争なんかしないほうがいいですからね。モノポール(独占)になることのよさに、みんなもうちょっと気づいたほうがいいと思いますね」

 

海外で活躍するには、たとえ嘘をついてでも絶対に身につけたい、絶対に譲らないという強い思いが必要です。そしてそれを、はっきりと主張して伝えることも。

 

いくら技術があっても、自分がなければ活躍することはできません。とくに日本人は真面目だし、一生懸命働くからこそ、便利に使われてしまう危険もあるのです。

 

インタビューをした人ほぼ全員が全員語ってくれたことですが、とにかく「やります」と言える度胸。
何かチャンスがめぐってきたときに、「僕、まだ25だから無理です」と言う人はそれをつかめません。
たとえ無理だと感じても、「やります、大丈夫です」と言えてしまう度胸が絶対に必要なのです。

 

「忙しいから楽しいんです。忙しいからこそ、やらなきゃいけないことも出てくるし、いろんなことが考えられる。
もし楽しく感じられないとしたら、それは仕事を大変なものだと思っているから。僕なんて次のバカンスでは何をしようかな、なんて考えながら仕事をしたりもするし(笑)。
とにかくやれば楽しい。まあ、そんなことです」

 

早い時期に、自分の適性や向き不向きに気づくのは大事なこと。そのためにアルバイトなどをして、
いろいろな職業の人に触れられる「場」をつくることを若いうちにやっておくべきだと思います。

 

自分は将来何がしたくて、だからこそ今どこで働くべきかを逆算して考える。これはシェフに限った話ではなく、ビジネスパーソンにとっても重要な話だと思います。

 

いつも自分のまわりに、どういう仲間がいるかは重要

 

「自分に何が足りないのかわからないんだったら、とりあえず行動してみるしかない。トライしないであきらめるよりもいいし、失敗しても問題点が浮き彫りになります。
『難しいな、無理だな』と思いつつも、やってみたらいがいにできちゃったということも多いでしょう。
電話を一本したり、お願いするだけなんて、ノーリスク・ハイリターンなんだから、やる価値はあると思うんです。」

 

「料理でもなんでもそうですが、自分の考え方をしっかり見いだしてつくり上げていかなければ、結果は残せないということを、海外に行って学びました。
それから『”なぜ”に答えられないことはやめよう』って決めたんです。何かをする場合には、すべてにおいて理由があるし、理由があるからこうしてるんだと言えなければダメだ、と」

 

●世界で活躍するために必要な34のスキル
2.上には上がいるという、高いスタンダードを持つ
4.すべての行動に意味を持たせる
8.目先にとらわれず、自分を信じる
17.人とのつながりをつくる、知ってもらう努力をする
22.遠慮しない、謙遜しない、感情を抑えない
25.同じ土俵で勝負しない
29.逃げられないところへ自分を追い込む
33.その土地のやり方に合わせたマネジメント
34.あらためて何が評価されているのか見つめる

 

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■実践ポイント
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●上には上がいるという強み向上心を常に持つ

●自分が他人から評価されていることを書き出す

●常に”なぜ”を問いかけ、答えられるかを意識する

 

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■まとめ
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自分を見つめ、
自分に何ができるのか、
自分は何がしたいのか、
自分の声に正直になろう。

 

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■編集後記
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本日もここまでお読み頂きありがとうございました。
ご覧いただいたことに感謝いたします。

 

今日は春の嵐でしたね(~_~;)
仕事帰りに桜でも観に行こうと思いましたがさすがに断念・・・。
明日は晴れそうなので、楽しめるかな~♪
以上、本日も本との出会いに感謝し、編集後記とします。
次回もよろしくお願いします!

 

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■今回紹介した本
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