タグ:社会
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【書評:1692冊目】捨てられる食べものたち(井出留美)
【食品ロスとは、命を捨てること!】 食品ロス問題ジャーナリスト・井出留美氏が、『捨てられる食べものたち』と題して、食品ロスの現状を紹介しながら、ひとり一人が問題とどう向き合うべきかの心構えを指南する一冊。 ■書籍…詳細を見る -
【書評:1689冊目】60分でわかる カミュの「ペスト」(大竹稽)
【理不尽な状況が問いかける”人間の選択”】 教育者・大竹稽氏が、『カミュの「ペスト」』と題して、難読の名著であるアルベール・カミュの代表作「ペスト」の要点を、マンガ形式で端的にわかりやすく解説する一冊。 ■書籍の…詳細を見る -
【書評:1674冊目】経済成長なき幸福国家論(藻谷浩介、平田オリザ)
【いつまで登山を続けるのですか?】 地域エコノミスト・藻谷浩介氏と劇作家・平田オリザ氏が、『経済成長なき幸福国家論』と題して、成長はしないけれど貧乏にはならない、下り坂時代の幸福国家論を考察する一冊。 ■書籍の紹…詳細を見る -
【書評:1670冊目】データで見る行動経済学(キャス・サンスティーン、ルチア・ライシュ)
【どうすれば、人は納得して動くのか】 行動経済学の権威であるキャス・サンスティーンとルチア・ライシュ両教授が、『データで見る行動経済学』と題して、ナッジを上手に活用していくための基本原則を解説する一冊。 ■書籍の…詳細を見る -
【書評:1661冊目】棄民世代(藤田孝典)
【氷河期世代、いまや棄民世代に…】 ソーシャルワーカー・藤田孝典氏が、『棄民世代』と題して、就職氷河期世代が中高年化し始める社会に警鐘を鳴らすべく、これから顕在化するさまざまな社会問題を考察する一冊。 ■書籍の紹…詳細を見る -
【書評:1618冊目】キャッシュレス生活、1年やってみた(美崎栄一郎)
【タイムリミットは2024年?】 商品開発コンサルタント・美崎栄一郎氏が、『キャッシュレス生活、1年やってみた』と題して、現金を使わない生活から見えてきた、日本のキャッシュレス決済の動向を考察する一冊。 ■書籍の…詳細を見る -
【書評:1602冊目】日本人論の危険なあやまち(高野陽太郎)
【「日本人は集団主義的だ」は、米国の対日戦略?】 東京大学名誉教授・高野陽太郎氏が、『日本人論の危険なあやまち』と題して、「日本人は集団主義的だ」という通説を学術的に分析し、潜む危険性を考察する一冊。 ■書籍の紹…詳細を見る -
【書評:1597冊目】英国人記者が見抜いた戦後史の正体(ヘンリー・S・ストークス)
【英国人が見た、ココが変だよ日本の戦後史!】 ジャーナリスト/ヘンリー・S・ストークス氏が、『英国人記者が見抜いた戦後史の正体』と題して、日本人を悪しき呪縛から解き放つ”真実の戦後史”を提示する一冊。 ■書籍の紹…詳細を見る -
【書評:1584冊目】僕たちはヒーローになれなかった。(葉田甲太)
【We are all heroes!】 医師・葉田甲太氏が、『僕たちはヒーローになれなかった。』と題して、国内外のボランティア活動で感じる葛藤を綴りながら、「生きる意味」を考える、自己啓発書的な実話。 ■書籍の…詳細を見る -
【書評:1557冊目】未来の大国(浜田和幸)
【今の大国が、昔から大国だったわけではない】 国際政治経済学者・浜田和幸氏が、『未来の大国』と題して、米中は覇権争いで”弱点”が顕在化すると提起し、新たにその地位を狙う国々と日本の戦略を考察する一冊。 ■書籍の紹…詳細を見る