【シェア読書:739冊目】インクルージョン思考(石田章洋)

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【対立を解消するアイデア発想法】構成作家・石田章洋氏が、複数の問題を一気に解決するインクルージョン(包括的)思考を紹介した一冊。アイデアとは何なのか。アイデアをどう活かすべきか。本質がわかる良書。

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書籍情報
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【書籍名】インクルージョン思考
【著者名】石田章洋
【出版社】大和書房
【出版日】2016/5/21
オススメ度★★★★★
【こんな時に】考える力を身につけたいときに
【キーワード】アイデア発想力思考
【頁 数】264ページ
【目 次】
1 アイデアとは、複数の問題を解決するもの
2 インクルージョン思考への障害
3 ひらめきを生み出す準備と4つの段階
4 第1段階 高次の目的を決めて旅立つ
5 第2段階 目的に従って材料を集める
6 第3段階 異なる分野の材料をつなげる
7 第4段階 手放して「ひらめき」とともに帰ってくる
8 インクルージョン思考を磨く7つの習慣

 

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1分間紹介文
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アイデアとは、そもそも何なんでしょうか?

 

著者は、石田章洋さん。
構成作家。
25年にわたり各キー局のバラエティ番組・情報番組・クイズ番組・報道番組など、あらゆるジャンルのテレビ番組の企画・構成を担当。

 

本書は、たったひとつのことで複数の問題を一気に解決してしまうひらめきを起こす、「インクルーシブ(包括的)なアイデア」をつくるための思考法を紹介した一冊

 

複雑に絡み合ういくつものの対立する問題を、一瞬のひらめきで解決するアイデア。1人何役もこなすことが求められる現代のビジネスパーソンにとって、まさに誰もが身につけたい発想法だ。

 

章の間のコラム・引用・事例など、非常に完成度が高く密度が濃い一冊で、読んでいて気持ちがよい一冊。この本は、すべての人に自信をもってオススメさせていただく。

 

アイデアとは「武器」である。
他人を笑顔にすることで問題を解決し、世の中を変えることができる力を生み出す「武器」。
「なぜアイデアを発想するのか」その動機が見つかる一冊だ。

 

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押さえておきたい15のポイント
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「アイデアとは、複数の問題を一気に解決するものだ」
(宮本茂/任天堂ゲームプロデューサー)

 

発表したあとに「そんなの俺でも考えられる」と思わせるくらい「見えるもの」でないと、アイデアは実現しない

 

つねに先人に畏敬の念を抱きながら、それをベースにして、新しい組み合わせを考えることが、アイデア発想の基本です。
複数の問題を解決するインクルーシブなアイデアも、決して100%新しいものではありません。
あくまで、既存の要素の組み合わせから生まれるものです。

 

ほかの人々や世界に対する愛から生まれるもの、それがインクルーシブなアイデア、「アイデアは愛である」のです。まずは「オレが、オレが」の「が(我)」を捨てることから始めましょう。

 

●インクルーシブなアイデアへの4ステップ
①高次の目的を決めて旅立つ
②目的に従って材料を集める
③異なる分野の材料をつなげる
④手放して「ひらめき」とともに帰ってくる

 

制約があるということは、何ができないかが最初からわかっているということ。つまり、限られた方向に集中できるのです。

 

利他的でポジティブな目的を、できるだけ具体的に設定する

 

アイデアを生み出すにあたって、最も大事なのは、その商品やサービスが最終的に届くエンドユーザーの情報

 

あなたが、これまでの人生で「おもしろいと感じたこと」や「衝撃を受けたこと」、「感動したこと」や「興味を持ったこと」など、潜在意識のなかで眠っている材料が、リサーチで集めた材料と組み合わさって、新しいアイデアは生まれます。

 

インクルーシブなアイデアを発想する際の「抽象化」とは、「その特徴や特性をさまざまな角度から、ざっくりと一般化してみる」こと

 

「具体例→ざっくり一般化→具体化」の思考プロセスで、事実と事実の関連性を見出し、新しいアイデアをつくり出す思考プロセスは、演芸番組でお馴染みのあるものの考え方とよく似ています。
そのあるものとは、「なぞかけ」です。(長寿番組『笑点』)

 

「いま取り組んでいる仕事をいったん”手放す”」

 

手放すことによってリラックスする、つまり「緊張を緩和させる」ことで活性化する

 

●インクルージョン思考を習慣化するためには
習慣1:好奇心を持ち続けてストックを増やす
習慣2:必ず「日付の入った」メモを取ろう
習慣3:インプットは雑食系を心がける
習慣4:デスク周りは「綺麗に」散らかそう
習慣5:ぼーっとする時間を「意識的に」つくる
習慣6:毎日、誰かを笑顔にしよう!
習慣7:自らを世界の一部だと考える

 

【アイデアとは「世の中を変えられる、世界で最も平和な武器」である。】
(秋草孝/大阪成蹊大学教授・元電通のクリエイティブ・ディレクター)

 

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これをやってみよう!3つの実践ポイント
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【739-1】考えるとき「我」を捨てることを意識する

 

【739-2】自分の感情が揺さぶられた出来事をストックする

 

【739-3】具体化→一般化→具体化のトレーニングをする

 

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今回のまとめ
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アイデアとは、自分が社会に貢献するためのチケット。

 

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今回紹介した本
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インクルージョン思考

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石田章洋さん、とっても素晴らしい一冊をありがとうございます\(^o^)/

 

興味をお持ちいただけましたら、ぜひあなた自身で本を体感してくださいね(^^)
少しでも参考になれたら、嬉しいです。ありがとうございました!

 

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