【ビジネス英語の最速習得法！】元ソフトバンク社長室長・三木雄信氏が、孫正義社長の英語スピーチを体系化し、最速で身につける技術として公開した一冊。「来月アメリカ出張！」と急に言われて慌てないために。
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■書籍情報
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【書籍名】なぜあの人は中学英語で世界のトップを説得できるのか
【著者名】三木雄信
【出版社】祥伝社
【出版日】2016/3/1
【オススメ度】★★★☆☆
【こんな時に】明日の語学力を磨きたいときに
【キーワード】英語、勉強法、伝える
【頁 数】254ページ
【目 次】
第1章 孫正義の英語はどこがすごいのか?
第2章 孫正義に学ぶビジネス英語を最速で身につける「10の技術」
第3章 日本人が陥りやすい英語学習の7つの間違いと3つの提案
第4章 孫正義の英語のポイント50
第5章 全対訳付き! 孫正義のスピーチ
第6章 孫正義の単語ノート
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■１分間紹介文
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「急だけど、来月アメリカでの商談に同行してくれ」と言われたらどうしますか？
頭真っ白。。。そんな風に焦ってしまう人にオススメな一冊。
著者は、三木雄信さん。
トライオン株式会社代表取締役。
1年で“使える英語”をマスターする「One Year English プログラム」“TORAIZ”を運営する。プロジェクト・マネジメントや資料作成、英語活用などビジネス・コミュニケーション力向上を通して、企業の成長を支援している。元ソフトバンク社長室長。
本書は、ソフトバンク室長として孫正義社長の英語スピーチを見続けてきた著者が、その英語での発信力の源となる５０のポイントと１４８０単語を、体系化して誰でも学べる形にまとめた一冊。
本書に記載されているセンテンスや英文は、どれも非常に平易。文字通り、中学生レベルの英語を身につけている大人であれば、大半の文章の意味は訳文を見ずとも理解できてしまうことに、正直驚かされる。
では、なぜそんな平易な英語スピーキング力で、ビル・ゲイツ、スティーブ・ジョブズ、ジェフ・ベゾスなど名だたるグローバルリーダー達を説得し、ソフトバンクの歴史を作られてきたのでしょうか？
その秘密を収録した本書のエッセンスを吸収することで、あなたの英語スピーキング力を好転させるキッカケとなるでしょう。
あなたのデスクにゆっくり近づいてくる英語の足音。
ドンッと両手を広げて迎え入れませんか？
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■押さえておきたい１５のポイント
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発音が決してよくなくても、アクセントとリズムが合っていれば、英語らしく聞こえるのです。
では、このような英語のアクセントとリズムを身につける、一番良い方法は何でしょう？それはシャドーウィングだと、私は思います。
シャドーウィングとは、ネイティブの英語の音声を聞きながら、その直後に真似をして発生することです。
読者の皆さんもぜひ、DVDを使ったシャドーウィングにチャレンジしてみてください。１本の英語を字幕を見ないで、空で言えるぐらいシャドーウィングすれば、英語のアクセントとリズムが身についていることを保証します。
孫正義は、戦略の説明として「戦いを略する」と言っています。つまり、何をしないかを決めて簡略化をすることが戦略なのです。自分の目的に合ったもののみに集中し、それ以外は思い切って切り捨てることが重要です。
ことに英語でのミーティングの前には、A４用紙１枚に自分の言いたいことをまとめています。箇条書きで、自分の言いたいことを英文でまとめておくのです。また、そのテーマに関連する重要な英単語を、参考のためにまとめて書いておくこともあります。
本格的に英語学習をする前に、自分の英語のスピーキング力を数値で測定することは非常に重要です。自分のスタート地点がどのくらいのレベルなのかを知らなくては、学習計画も立てられないでしょう。
（注：著者のオススメは、Versant™）
キックオフのミーティングをきちんとしてくれる講師や学校を選ぶのが、大変大事なことだと思います。
ビジネスパーソンの英語学習は、自分の目的に合った学校、講師、テキストを選ぶことが成功の秘けつなのです。
「I’m excited」と「I am happy」という中学１年生レベルの英語です。できるだけ簡単な表現でまず、自分の言いたいことをはっきりと言い切ってしまう。そのことが重要です。
With SoftBank synergy,SoftBank plus Sprint together,we would become the biggest customer procuring from Ericsson,Alcatel-Lucent,and Samsung.
孫正義のプレゼンのスライドには「No.1」「最大規模」という単語が何回も強調されていることが普通です。
（略）
No.1や最大規模をアピールすることは非常に重要です。
業界で第１位でなくても、諦めるのは早いです。もっと狭い分野で第１位といえないか、探してみましょう。
話のポイントの数を提示する
「There are ○ points」
プレゼンを始めた時に、そのプレゼンの大まかな構成を伝えて、聴衆の頭を整理することは有益です。
事実を印象づける
「This is the fact.」
事実を事実として聴衆に強く認識してもらい、自分自身が訴えようとするメッセージの前提として印象づけるのです。
変化を強調する
「It’s no longer 〜」
時間の流れの中で変化したことを示しています。
「You know」で聴衆と前提条件を共有する
聴衆と前提条件を共有することが必要になります。そのような時に、「You know」という成句は大変使いやすいものなのです。
「O.K.」で印象づけ強く言い切る。
「O.K.」は、「そうです！」「いいですね！」といった意味合いで、プレゼンに勢いをつけリズム感を出すために使われています。
「key」はとても重宝する単語
「key」の後ろに重要な対象となるものの名詞を付け加えればよいのです。
複数形で「Congratulations！」
ネイティブにとっては、単数形か複数形かはノン・ネイティブが考える以上に気になる点のようです。もし、お祝いの場所で「Congratulation！」と複数形にしないで声掛けをしてしまったら、ネイティブは「あれ、この人はあんまりお祝いしてくれないのかな」という印象を持ってしまうのです。
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■これをやってみよう！３つの実践ポイント
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【692-1】好きな洋画でシャドーウィングをする
【692-2】会議等の前に、A4用紙１枚にカンペを作成する習慣をつける
【692-3】Versant™の試験をうけてみる
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■今回のまとめ
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もう英語を話せる！中学レベルの英語を話せるあなたなら。
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■今回紹介した本
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三木雄信さん、ワクワクする一冊をありがとうございます＼(^o^)／
興味をお持ちいただけましたら、ぜひあなた自身で本を体感してくださいね(^^)
少しでも参考になれたら、嬉しいです。ありがとうございました！
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