【シェア読書:671冊目】脳のコンディションを良くする88の挑戦(内田伸哉)

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【脳が喜ぶ処方箋!】Yahoo!クリエイター・内田伸哉氏が、頭と気分をリフレッシュし、脳のコンディションを良くする88の方法を公開。ちょっと変わったアクティビティを脳に与えてあげると何かが起こる?

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書籍情報
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【書籍名】脳のコンディションを良くする88の挑戦
【著者名】内田伸哉
【出版社】クロスメディア・パブリッシング
【出版日】2015/12/15
オススメ度★★★★☆
【こんな時に】自分を変えたいと思ったときに
【キーワード】脳科学習慣術生き方
【頁 数】208ページ
【目 次】
1 脳の想像力を鍛える
2 脳の未使用部分を使う
3 脳の仕事力を高める
4 脳のキャパを増やす
5 脳の思考力を高める
6 脳をリラックスさせる
7 脳の集中力を強化する
8 脳をやわらかくする

 

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1分間紹介文
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最近、脳がワクワクするようなことがありましたか?
疲れても感じてはワクワクは。。。そんな人にオススメな一冊。

 

著者は、内田伸哉さん。
ヤフー株式会社クリエイティブ推進部部長 兼 ブランドマネジメント室部長。
CNNやウォール・ストリート・ジャーナルなどの海外メディアをはじめとした100以上の電波・紙媒体に露出。インターネットを主軸に置いたコミュニケーション・コンサルタントとしても活動し、企業や地域のブランディングや広報を手掛ける。

 

本書は、日常生活という変化のない日々によって錆びついてしまった脳をリフレッシュさせる方法を、ちょっぴり変わったアクティビティも含めて88個紹介した一冊

 

「異性のパンツを履いてみる」
「利き手とは違う手で絵を描く」
「13文字の日記を30日間続ける」
「罪悪感が出るまで遊び続ける」
「有名人や女優を口説いてみる」
このように、ちょっと「えっ?」というアクティビティもありますが、その反応さえも脳を活性化させる仕掛けなのではないか?と思えるほど、読んでいてワクワクする。

 

88個のアクティビティごとに3つのワークも付いているので、手元に置いて興味があるアクティビティと付属のワークから実践していくことで、あなたの脳はどんどん活性化されることだろう。

 

あなたの脳は、常に刺激という栄養を求めている。

 

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押さえておきたい15のポイント
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脳が一番活性化する行為、それが「自己実現」を行っている瞬間

 

未知なる相手とのコミュニケーションは、脳と脳のぶつかり合いでもあります。
自分ひとりで考え込むよりも、意見を交換しあうことで初めて見えてくるものがあるはずです。

 

ストレスになることに挑戦しているとき、脳は一番熱を持ちます。そしてやり始めたらやり始めたで少しずつ面白さも生まれていくるはずです。

 

自分が今、解決しなければならない問題・課題が何か、今一度考えてみましょう。

 

世の中でもっとも洗練された日本語、それが見出しです。
それを利用してできる頭の体操があります。それは自分自身がその見出しのライターになったつもりで見出しを書いてみる、という行為です。
もし、何を書いていいかわからないのなら、「いまから1年間のうちに起こる大きなニュース10個の見出しを出す」という課題で考えてみましょう。

 

脳は意識しないと「時間」という感覚を持てません。だからこそ、だらだらと人生をすごしてしまわないよう、定期的に自分から「ゴール」をつくることが大切です。

 

人は自分が思っているほど自分自身をわかっていません。だからこそ、とにかく「字にして書き出す」というアウトプットを続けていきましょう。

 

「制限(1000円)」と「問題(豪遊できることは何か)」を与えると、脳は自動的にその回答を探そう……と動き始めます。そうすることで普段からの思考の訓練となり、頭のよくなる基礎力をつけることができるようになるのです。

 

がむしゃらに行うだけでなく、何か一つ、自分が信じることができる「これを続ければ成功できる」という仮説を探しましょう。自分の脳が信じることができる仮説があれば、そこから色々なアイデアや工夫がふつふつと湧いてくるはずです。

 

好きなことに没頭している自分と、今の仕事をしている自分を重ね合わせてみると新しい発見が生まれるはずです。

 

書店に足を運んで「目次の斜め読み」を行うことは、すばらしい脳への刺激剤になります。作者が何百時間をかけて考えたひとつの最良回答をたった数十秒で読み取ることができるのですから、これ以上に効率的な情報取得方法はありません。

 

新しいアイデアを生み出すための頭をもつには、「何かと何かを組み合わせて考える」クセをつけること

 

細々とした建前の仕事は捨てて、いかに本音と立ち向かえる仕事や人生を送れるか、というのが、健全な考え方のできる脳みそをつくることにも繋がります。勇気を持って、建前を捨て、勇気をもって本音と立ち向かうことがあなたを正しい方向へ導くのです。

 

売れる本のタイトルを考える

 

人を褒めたり怒ったりすることは、自分の脳にも、相手の脳にも刺激を与え、自然と頭をクリエイティブな状態に活性化させます。だから、あなたも1日1人、誰かのいいところを褒める習慣をつけてはどうでしょうか。

 

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これをやってみよう!3つの実践ポイント
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【671-1】今、解決すべき問題・課題を書き出す

 

【671-2】その日1日を13文字でまとめる習慣をつける

 

【671-3】売れる本のタイトルを100本書き出す

 

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今回のまとめ
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脳は常にアクティビティを求めている!

 

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今回紹介した本
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脳のコンディションを良くする88の挑戦

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内田伸哉さん、ワクワクする一冊をありがとうございます\(^o^)/

 

興味をお持ちいただけましたら、ぜひあなた自身で本を体感してくださいね(^^)
少しでも参考になれたら、嬉しいです。ありがとうございました!

 

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