【シェア読書:559冊目】ポジティブ哲学!(小川仁志)

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【幸せって何?】哲学者・小川仁志氏が、アラン・ラッセル・ヒルティという三大幸福論を題材に、どんなときもポジティブな面を見れる「ポジティブ哲学」をマスターするためのヒントを収録した一冊。正解はない。


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書籍情報
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【書籍名】ポジティブ哲学!
【著者名】小川仁志
【出版社】清流出版
【出版日】2015/6/19
【推薦度】★★★☆☆
【対象者】自分を見つめ直したいときに
【頁 数】208ページ
【目 次】
アランの『幸福論』ーくじけない楽観主義
ラッセルの『幸福論』ー外の世界に目を向けよう
ヒルティの幸福論ー信念をもって生きる

 

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本書を読む理由
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・書店でタイトルを見てパッと惹かれたから

 

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1分間紹介文
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あなたは、どちらかというとポジティブですか?
あなたは、どちらかというとネガティブですか?

 

著者は、小川仁志さん。
哲学者。商社マン、フリーター、公務員を経て哲学者になった異色のキャリアの持ち主。
「哲学カフェ」を主宰するなど、市民のための哲学を実践している。

 

さて、あなたがどちらなのか、ひとまず判定したでしょうか。

 

本書のタイトルでもある、ポジティブ哲学とは、物事の本質を前向きにとらえる思考法を指す。つまり、物事には何でも2つの側面があり、見方によってポジティブにもネガティブにも見える。それを常にポジティブな位置から見る考え方である。

 

本書は、人生の質を向上させる秘訣とは?を哲学するために、「三大幸福論」を題材に、名著のフレーズを引用しつつ、小川さんがかたりかけ、自己対話する形式のつくりになっている。

 

『幸福論』と名付けられた本はあまたありますが、本書で紹介する【アラン】【ラッセル】【ヒルティ】の三者がまとめた『幸福論』が、世界を代表する幸福論の名著である。

 

名著のフレーズに触れることで、
 人は幸せになるために生きている。
 なぜ幸せのために生きるのか?
 そもそも幸せとはなんなのか?
どんどん、あなたのあたまの中をかき乱し、あなたの心の声を引き出してくれることだろう。

 

答えはありません。あなたが納得する、あなただけの答えを導き出してください

 

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Key Phrase(15の気に入った一文)
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アランの『幸福論』を一言で要約すると、幸福になるためのヒント集

 

私たちは何かいいことがあるから気分がよくなり、逆に悪いことがあるから悪くなると考えがちです。ところが、それは違うというのです。まったく正反対で、気分がいいから気分がよくなり、気分が悪いから気分が悪くなるというわけです。

 

将来のことをあれこれ考えて悩んでいる暇があったら、今やりたいことをやるべき

 

遠くを見ることで、思考が自由になる。そうすることで窮屈なものの考え方から解放され、幸せな気分になれる。なんと手軽な幸せになる方法でしょうか。遠くを見るだけでいいなんて。今すぐ実行してみてください。

 

笑顔と幸福はつながっているのです。だから幸福だと笑顔になるし、逆に笑顔でいると幸福になれるわけです。嘘だと思ったら試しにやってみてください。ただし、心から笑顔にならないとだめですよ。

 

ラッセルの幸福論を一言で形容するとき、よく「没頭」という言葉を使います。

 

たとえ事実は変わらなくても、少なくともそれを前向きにとらえることはできるはず。それがポジティブ哲学の基本

 

今抱えている問題を、100年後から見たらどうかという話です。歴史上の大事件ならまだしも、たいていは小さな問題です。はたしてそれほど神経をすり減らしてまで悩む価値があるのかどうか。

 

好きな物についてはもともと友好的に見ることができるわけですが、嫌いな物についてはどうすればいいのでしょうか?私はこの答えは意外と簡単であるように思っています。つまり、いい側面を見るようにすればいいのです。どんな物にもいい側面というのはあるものです。反対にどんないい物にも悪い側面はあります。ですから、嫌だと感じる物のいい面を探すようにしてみてください。

 

幸福は黙っていても得られない

 

ヒルティの幸福論の特徴は、キリスト教の信仰に基づくものである点です。ヒルティは、「ひとが意識に目覚めた最初の時から意識が消えるまで、最も熱心に求めてやまないものは、何といってもやはり幸福の感情である」といいます。

 

誰かを愛するのは、その人の行ないが自分にとって心地よいからでしょう。そうしてその人の存在そのものが、自分にとって心地よいものになります。その反対で、誰かを愛せないのは、その人の行ないが自分にとって不快だからです。とするならば、その人の行ないを赦せばいいのです。どんな行ないも常に赦す。そうすることで、誰でも愛せるようになるはずです。

 

不幸を不幸で終わらせるか、それとも普通では得難いほどの幸福に変えることができるかは、自分次第

 

人の役に立つということは、その人を気分よくさせてあげることであって、それは相手が不自然に思ったり、違和感を感じないようにするということです。

 

若い人にいつもいっていることがあります。「好きなことを見つけよ」という言葉です。人間は好きなことは一生懸命やります。ほうっておいても、それに関することだけは自分で積極的に学び、身に付けていくのです。だから当然得意にもなります。皆がそういうものを仕事にすれば、ポジティブに生きて行けるし、人の役にも立ちます。だから、人生で最初に一番するべきなのは、好きなことを見つけることです。

 

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Take Action(実践ポイント)
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【559-3】自分の好きなことに集中する

 

【559-2】遠くを眺めることを習慣にする

 

【559-1】今やりたいことに集中する

 

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今回のまとめ
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幸福ってなんだろうか?

 

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編集後記
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本日もここまでお読み頂きありがとうございました。

 

今日は午後から晴れて、カフェのテラスが気持ちよい1日でした♪
じぶんの気分を高める場所・アイテムを積極的に蓄えて、上手に使い分けたいですね(*^^*)

 

以上、本日も本との出会いに感謝し、編集後記とします。
次回もよろしくお願いします!

読書習慣の専門家
米山智裕

感謝!

 

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今回紹介した本
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ポジティブ哲学!

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小川仁志さん、素敵な一冊をありがとうございます\(^0^)/

 

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読了までの時間
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01時28分。
カフェでじっくりと。

 



 

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